どうも! 星野くみ子です。  

座間市の星野くみ子が日頃の活動などをお伝えしたいと思います。
★コメントに関しては事前承認とさせて頂きます。

仲良く

2019年08月01日 | 日記
どうも、星野です。




まず初めに言っておきます。

私は勉強不足のため、詳しいことはわかりません。


しかし、日本と韓国の関係が

市民のレベルの望んでいない方向へ行っているようです。


日本共産党の見解が今日のしんぶん赤旗にあります。

全文は以下。


対韓輸出規制拡大の閣議決定の見送りを
志位委員長が首相に緊急申し入れ
 貿易問題や「徴用工」問題などをめぐり日韓関係が悪化するなか、安倍政権が韓国むけ半導体の原材料などの輸出規制に続き、韓国を輸出管理の手続きを簡略化する優遇措置の対象国(「ホワイト国」)から除外する政令改正を8月2日にも閣議決定すると報じられたことを受け、日本共産党の志位和夫委員長は31日、安倍晋三首相に対し緊急の申し入れを行い、事態の外交的解決を要請しました。

志位氏は同日、国会内で記者会見し、「日韓関係にきわめて深刻かつ重大な悪影響を与えることが強く懸念される」として閣議決定の見送りを求め、「現状を維持したうえで、韓国政府との話し合いの席につき、事態の外交的解決の努力を」と緊急に申し入れをした趣旨を説明しました。
 文書は、穀田恵二国対委員長が自民党の森山裕国対委員長に手渡しました。両者は「深刻な事態」との認識で一致し、森山氏は「ただちに安倍首相に伝える」と応じました。
 志位氏は会見で、安倍首相が7月7日のフジテレビの党首討論で「徴用工の問題で、国と国との約束(日韓請求権協定)を守れない国であれば(安全保障上の)貿易管理をちゃんと守れないだろうと思うのは当然だ」と述べ、「徴用工」問題の解決の手段として輸出規制を行ってきたことを指摘。「この時の党首討論でも述べたことだが、政治的な紛争の解決の手段として貿易問題を使うのは政経分離の原則に反する『禁じ手』だ」と厳しく批判しました。
 一方で、外務省が、輸出規制を「徴用工問題とは関係ない」「あくまで貿易管理の問題」と説明している点にふれ、「首相の説明と外務省の説明が違う。こうした政府の矛盾した態度は国際社会ではとうてい通用しない」と断じ、「政治上の紛争解決は外交的な話し合いで解決すべきだ」と強調しました。
 志位氏は、輸出規制により、すでに民間交流に影響が及び、日本の輸出企業にとっても打撃になっていると指摘。「ホワイト国」除外に措置を広げれば「両国間の国民レベルでの感情が悪化し、経済関係もいよいよ深刻になる。出口のない泥沼に落ち込み、関係悪化の悪循環を引き起こすことになる」と警鐘を鳴らし、冷静な外交的解決を重ねて求めました。
申し入れ全文
 一、日本と韓国の関係が悪化するなか、安倍政権が、韓国向け半導体の原材料などの輸出規制に続き、韓国を輸出管理の手続きを簡略化する優遇措置の対象国(「ホワイト国」)から除外する政令改正を8月2日にも閣議決定すると報じられている。この措置をとるならば、日韓関係にきわめて深刻かつ重大な悪影響を与えることが、強く懸念される。
 一、安倍首相は、韓国に対する輸出規制の理由について、「徴用工」問題にかかわって「国と国との約束を守らない」ことをあげた。しかし、政治上の紛争解決の手段として貿易問題を使うのは、政経分離の原則に反する「禁じ手」である。政治上の紛争の解決は、あくまでも外交的な話し合いによって解決すべきである。
 一、わが党は、緊急の対応として、安倍政権に対して、韓国を「ホワイト国」から除外する政令改正を見送り、現状を維持したうえで、韓国政府との話し合いの席に着き、事態の外交的解決の努力を行うことを要請する。





隣の国と仲良くしたい。

たくさんの韓国人が日本で生活しているし、

たくさんの日本人が韓国で生活をしています。

本当に「隣人」である韓国の人々。

市民レベルでは仲良くしようと、いろいろな努力が重ねられているのに。

何故 政府はことを荒立てようとするのでしょうか。



第二次世界大戦時に日本が韓国に行ったことの反省が、総括がまだ済んでいない。


そこが大きなポイントなのでしょうか。



今日外国籍を持つ友人とランチをしました。

核兵器の話になった時、

日本はアメリカから二度も原爆を落とされたのに、

なぜ今アメリカを追随しているのか。

それより、なぜ、パールハーバーを爆撃したのか、と訊かれました。

戦争は一度始まると、大勢のいのちが失われてなお止まらない。

日本がパールハーバーを爆撃した時、

国民が「戦争はダメだ」と声を上げることは出来なかった。


それをした人々は「非国民」「国賊」として罪にとわれ、

たくさんの命が特高警察によって奪われました。

多くの共産党員が命を落としました。

それでもなお、日本共産党は反戦平和の旗を降ろしたことはありません。

あの当時、戦争反対!と叫ぶことは罪だったのです。



今、「戦争反対!」と誰もが叫ぶことが出来ます。

それは私たちが憲法で守られているからです。

戦争はしない、と決めた9条

第二章 戦争の放棄
〔戦争の放棄と戦力及び交戦権の否認〕
第九条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。


誰もが自分の考えを持つことが出来る権利

第三章 国民の権利及び義務

〔思想及び良心の自由〕
第十九条 思想及び良心の自由は、これを侵してはならない。



その考えを表現することの自由


〔集会、結社及び表現の自由と通信秘密の保護〕
第二十一条 集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。
2 検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。



だから今、私たちは

「隣人と仲良くしなければだめだ」と、声を上げていかなければならないのではないでしょうか。




先日もいいましたが、

けんかに勝つ方法を探すのではなく、

けんかをしない方法を探すべきです。


世界のどこへ行っても「私は日本人です」と誇りを持って言える、

そのためにも、憲法9条の理念を大切に、外交をしていかなければいけないのではないでしょうか。








ああ、えらく真面目で長いブログになった感が。

読んでいただいてありがとうございます。


明日も暑そう。

みなさん、どうぞお体に気をつけてくださいね。

おやすみなさい、また明日。

明日も今日より良い日でありますように。




コメント
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