優しい娘になれない

どうも、星野です。



今日は6月30日、金曜日です。

2017年も明日から後半に入ります。



早すぎる時間を止める手立てはないものか。




私の母は80歳。

現在一人暮らし。


本人は独居を楽しんでいます。


けれど、


本人の思いとはうらはらに、


いろいろなところで問題が出てきています。





今日の15時頃、私の携帯電話へ母から着信。

曰く、「バスに忘れ物をした、神奈中バスの忘れ物を預かってくれているところまで取りに行ってほしい」


実は最近同じことがあったばかり。


母が住んでいるのは平塚市中原付近。


神奈中バスの営業所は伊勢原市鈴川。


そして私が住んでいるのはご存知　座間市立野台。



それぞれ近くは無い。


母の家から我が家まで今日は50分かかった。


いや、距離や時間の問題もそうだが、バスに忘れ物をするようになったこと自体が問題。続けざまに。


以前はそんなことはなかった。


母は認知症は患っていないけれど、


歳相応の物忘れというか、


あらゆる面で、弱ってきているのだという現実を

目の前に突き付けられて　戸惑う娘です。


今週は火曜日にも母の介護・看護にまつわる手続きの関係で平塚市役所に行きました。


母の用事であちこち行くのは全然嫌ではない。

けれど、忙しい時間を削ってとか、細かくスケジュールを組んだ空き時間で、とかのタイミングで行うと


想像もしていなかった依頼をされて、


つい、イライラしてしまって　言葉が優しくなくなったりしてしまう。


ごめんなさいお母さん。


優しくない娘でごめんなさい。



一人暮らしはもうそろそろ難しいよね。


お姉ちゃんとお母さんと私の3人で、ちゃんと相談しようね。




と、我が家の事情を書きましたが、


要介護者を抱える家族の方々はそれぞれ実に様々な問題を抱えていらっしゃることでしょう。


今、悩んでいる方、私では本当に役に立たないかもしれませんが、声をかけてください。

あなたの重荷を少しでも軽くするお手伝いをさせてください。



明日から7月です。


どんどん暑くなってきます。

どうかみなさん、お元気でお過ごしくださいね。



今日の写真は、平塚からの帰り道で撮った大山と空。