久しぶりにレンドルミン

昨夜、急激に気分が悪くなり、悲しくなった。

30分くらいうとうとしたあと、眠れなくって。

・・・・・すごく眠いし、眼が辛くて開いてられないほどなんだけど。

しばらくぶりにレンドルミンを飲んでしまった。

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とても悲しい。

寂しい。

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自分は本当にダメだと思う。

こんなダメな人間と結婚してくれたのだから、短い結婚生活だけど、結婚できてよかった。

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キチザがよく、私のことを

「ザクちゃんはダメダメ人間なんかじゃないよ、どうしてそんなに自己評価が低いの？

　親に怒られすぎたんだね。」

と言った（もっとワイルドな言い方だけど）。

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それって本当に嬉しかった。

誰かにそう言ってほしかったんだ。

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今まで人からほめられたことがなくて、本当に嬉しかった。

幸せだった。

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いつも不安な気持ちで生きてきて、

とくにモラ僧正とうまくいかなくなってから、どうしようもない不安の中で苦しんできた。

ひどい別れ方をして、そして洗脳が解けてから、本当に辛かった。

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いつも貶されながら生きてきたから、本当に本当にうれしかった。

キチザもその頃、初めの離婚による「どうしようもない閉塞感」に悩まされていて、
そんなキチザだったから、私は「この人（＝キチザ）なら私（＝ザクロ）を大事にしてくれるだろう」と思った。

受身ですね、でもそれってだめですか？

大事にされることを期待して結婚するって、だって、当然じゃないでしょうか？

今なら、キチザの離婚後の気持ちがわかるな。

私も今、「どうしようもない喪失感」に苛まれているから。

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キチザはよく前妻のことを「オレがバツイチにしてしまった」と言っていたのだけれど、
（まあ、それは後ほど撤回するんだけど・・・・・「あいつはバカ女だ！」って）

私は今、「私がキチザをバツ2にしてしまった」と思っている。

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そして、最後まで、キチザが私の容姿を貶さなかったことは、とっても嬉しいのだ。

ばかだね～、あたしゃ、ハードル低すぎ。

典型的なヒモだし（それも婆つき）なのに、容姿を貶さなかっただけで、私の中ではお星様ですからっ！

・・・・・とにかく容姿を貶されまくって生きてきたからね、今まで。

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昨夜はすごく寒くて、離婚して初めて、私を抱きしめる腕がないことがとても悲しかった。

私を温めるぬくもりがないことが、とてもとても悲しかった。

・・・しばらく忘れていたのにな。

結婚願望

「結婚できない理由」というブログより転載開始　　　　　　　　　　　　　
（太字と赤字はザクロです）　　

まだ書き足りないことっていうのは（本当は散々書いているんだけど）、
「結婚したいと思うことは間違いじゃない！」
っていうこと。

私がこのブログを書き始める原動力になったのは、
長年付き合っていた元彼に、私の結婚したい気持ちを全否定されたこと。

（うおぉぉぉ！　私もそうだ。モラ僧正は否定ってか・・・・なんというか・・・・
　そう、結婚願望を小馬鹿にしていた。

　初めは、「キミが寺を見つけてきて、そこでワシが住職をして（注：寺というのは奥さんのほうが大変）、葬式とかそういうことも全部キミがやって、
　ワシはのんびりと・・・・・」ぐらいだった。

　まあ、それも十分アレなのだが、私ときたら、「先生には本当に好きなことだけをして欲しい。世俗のことなんて私が全部・・・」
　とか、超エネmeでしたから。

　それが、いつのまにか、結婚願望がある女性を馬鹿にしだして、「キミはそんなにバカじゃないしな？」みたいな誘導されて。

　でもよく考えてみれば、

「俺は、妻子を養えない

情けなしの男なんです！」
って全力で自己紹介していたようなものなんだよな・・・orz

　気づけよ、私。)

/FONT>

別に、「結婚したくない」という男性がいてもいいと思うんですよ。
ただそういう男性は、「結婚したい」と思っている女性とは付き合わないで欲しい。
（そのと～～～りっ！！）

男性が本当に彼女のことを愛しているのなら、
「今はまだ結婚したいと思えない。申し訳ないけれど、もう少し待ってもらえる？」
または、
「君には幸せになって欲しい。僕と付き合っていたら結婚できないので、別れよう。」
この２つしか答えはない筈。

でも今どきのか弱い男性は違うんだよね。
「結婚はしたくない」だけど「付き合ってはいたい」　←　すっげー、都合よすぎ！

だから、「結婚したいと思う女が悪い」。　←　責任転嫁！

（まあ、要するにセックスはしたいけど、結婚する気はない。

　「男としての旨味は吸いたいが、責任は放棄したい」ってことですな。）

彼氏に結婚したくないと言われることは、とても辛いし悲しい。　←そう、そう、すごく悲しい。
そして、私さえ結婚したいと思わなければ幸せなのかも・・・、とさえ考えてしまう。

このブログを通じてメールを貰ったり、他のブログを読んだりして思ったんだけど、
結構、結婚したいと思うことに罪悪感を感じている人が多い。

（うわあ、私のことですか？）

私も一瞬、そんな風に思った。
でも待てよ。
そもそも「結婚したい」って思うことは、前向きで幸せなこと。
それを受け止められない男の方が悪い！
そしてそんな小さい男、こっちから願い下げだ！

そんな結論に至って、その男とは別れました。
本当はそんなに早く結論は出なくて、紆余曲折、別れるまでに相当に長い時間を使いました。

そして、今の彼と付き合うことになるのですが、
これがびっくり！
今まで散々ウザがられていた、私の「結婚したい」という気持ち。
これをちゃんと受け止めてくれる人がいたのですね。

もちろん、最初から結婚しようという話しにはならなかった。
でも、今の彼はちゃんと、
「今は結婚できなくてごめんね。なるべく早く結婚出来るようにするから」
と、謝りの言葉を入れてくれた。
「ごめん」この言葉があるだけで、もう少し待とうという気持ちになれる。
前の彼は、とにかく全否定、または聞こえない振りをしていたから。

（とにかくモラ僧正は謝らない人でした。
　まあ、「結婚したいと思っているザクロが悪い」「妊娠したら堕ろせばいい」って素で思っているんでしょうから、謝罪など出てくるわけもありません。

　キチザにも苦労をかけられましたが、別にいいんですよ、無職だって家事もしなくっても「ごめん」って思ってくれれば！　←ハードル低すぎ。
　そう、もう少し待とうと・・・・・、結婚生活を続けられたと思う。
　でも、彼は「ザクロと結婚してやった」って思っているわけだから、ザクロの方が感謝しこそすれ自分が謝るという発想はなかったでしょう。
　最後まで「感謝しろ！」って連発してましたね～、新手の宗教みたいでした・・・・・orz）

前彼は、私が結婚したいと言うと、
「仕事から逃げたいからだ」
「焦ってる」　　　←　これは皆からよく言われます。結婚したいんだから、焦って何が悪い！　私はもう30代だ。
「他の人が結婚するのが羨ましいだけ」
と、何かと理由を付けたがった。

私の「結婚したい」気持ちは以前と変わっていない。 ←　私もあいかわらず結婚したいです。
それなのに今は、素直に「ありがとう」と受け止めてくれる人がいる。

だから、今まさに昔の私のように悩んでいる人に、私は声を大にして言いたい。
「結婚したいと思うことは間違いじゃない！」

ココマデ　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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うわあ、私の気持ちと随分かぶっています。

びっくり！！

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結婚する気のない・・・・妻子を養う気概のない男性。

こういう場面には必ず「男女平等」とか言い出すんですよね。
で、そういう「進歩的な考えを持っていない＝結婚願望を持つ」彼女を罵倒。

しかし、二人の間では「男尊女卑」を持ち出すので、自分を立てることを要求したり、自分の意見は絶対なんですな。

このブログでも、他のページで、「男女平等なんだから共働き、でも結婚するならオレの親の近く、そのうち同居な。そういうもんだろ当然？」と元彼が言ったそうです。
（ちなみに、男性の親の家は二人の職場の中間点にあるわけでは、全然ありませんから！）

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ただ、もう一つ、私の場合問題なのは、私の実母が、どうもザクロが結婚することを望んでいない　ということなんです。

はあ？って思うかもしれませんが、そうとしか思えません。

その辺は後にでもお話しましょう。