ガソリンスタンド3

ガソリンスタンド1　2の続き

夜。
父に事の顛末を報告。

 

父は、病院の受付の対応がまずいと

受付の目の前で診察券を破って帰ってくる猛者だ。

 

父「今時は、一回ガソリン入れたら会員になれるものだけどな～！！

　『会員になってくれ』って向こうが言うんじゃないか？」

そうだよな～。
「今度からはちゃんと持ってきてくださいね」って言ってくれれば済む話なのに。

ちなみに携帯ショップの対応がすごく良過ぎたために、鮮やかな対照になってしまった。
（携帯の不具合だったのだが、もう気の毒なほど丁寧に謝ってくれた）

もちろん、会員カードを機械に通さなくてはならないため、値引きしたくても技術的な問題でできない、とか
そういうことなら話は違うのだが（そうであっても、説明してもらわねばわからないが）
今回は、そういうことではない様子。

今は、ガソリンスタンドがバンバンつぶれる時代だ。
セルフで安いところで入れる人が多い。　←スタンドの人って結構ウザイという意見が多い
ちょっとくらい距離が離れていたって、それは車なのだから、運転していけばいい。
対応がいいところや安いところを選ぶのでは？

現にキチザ町には錆びれたスタンド跡が沢山あった。

（まあ、キチザ町の住人に「サービス」という言葉はないんで・・・）

マドレーヌ会社に言えば、あのガソリンスタンドは怒られるだろうという意見もあったが、

そこまでしてもな～～～。

 

・・・というわけで、今回はここで愚痴です。

ガソリンスタンド2

ガソリンスタンド1の続き

で、今回なんだけど。

会員カードは母の車に置いてあるのね。
今、二人が乗っているのは、私の車。
母は、昼間自分の車にガソリンを入れたところだと言うの。

事情を話してみよう。
だって、いつも母はこのスタンドで入れているのだから。

私「すみませ～ん、今、会員カード持っていないんですけど、ダメですか？」

店員「そうですね。」

で、でたよ・・・・「そうですね」・・・・・。

 

母「そうですね、って、私の車に置いてあるんだから、

　この車にあるわけないじゃない！

　この車は娘のなの！」

なに言い出すんじゃい・・・母よ。

私「すみません、ええ～とですね、
　家には車が二台ありまして、昼間一台の車に入れて安かったので、
　もう一台にも入れたいと思って来店したのですが、
　会員カードを忘れてしまいました。
　　
　本当に、今日の昼間に入れたばかりで、いつもこのスタンドを使っているのですが、
　ダメなんですか？」

店員「・・・・じゃあ、準会員価格にします・・・。」

準会員価格というのは、定価より1円安いということらしい。

 

私「あの、本当にここの会員ですが、こちらにはカードの情報とかないですかね。
　氏名とか住所とかで登録とかしていないのですか？」

店員「ありません」

うう～～～ん。
まあ、個人情報を教えたがらない人もいるから、記録が店にないかもしれないよな～～～。
でもさ、毎回、このスタンドで入れているし、近所だし。
準会員ってところが、精一杯の妥協なのかなあ。

だいたいさあ、

あなたが損をするわけじゃないじゃん！！

私「私、こちらがいいと母に聞いたものですから、

　今度からお願いしますねって以前に来店したのですが、

　その際も会員の説明をちゃんとしてくれなかったので、

　会員になれなかったんですよ」
（どういうふうに説明不足だったのか、説明）

店員、他人事のように聞いている。
そのとき、もう一台車が来店。

店員「いらっしゃいませ！！」　←来店者に向かって

で、私たちの方へは「すみません・・・」と小声でつぶやくと去ってしまった。

なんじゃ？

私は、車を発進させた。

母は「ああ、これでお客を一人失ったわね！！」と大層ご立腹。

 

ガソリンスタンド1

私はクレーマー？

最近ちょっとトラブルばかりで・・・・いや、もしかして私の性格に問題があるの？と不安にもなる。

 

4月4日夕方、携帯ショップの帰りに、スタンドの前を通った。
「安いね」と助手席の母が言った。

で、入れてみようか、と思った。

ちなみにマドレーヌ印の石油会社だ。

実は、私は引っ越してきてすぐに、ガソリンがなくなったので、そのスタンドで入れたことがある。
そのスタンドは、私の父母が会員であり、いつもそこで入れているのだ。
私も独身時代、父母と住んでいた時は利用していた。

店員「いらっしゃいませ、会員ですか？」

私「いえ、違います。」

そこで、話が終わりそうになるので、引っ張る私。
あのな～、会員増やしたくないの？

私「でも、今度この近くに引っ越してきました。

　このスタンドが良いと聞いたので、

これからここで入れたいのですが、

　会員になるのはどうしたら良いのですか？
　メンバーカードか何か作るの？」

すると店員は、すごく粗末な刷りのチケットをくれた。
しかし、説明はなし。
まあ、私はそのチケットを実家で見たことがあったので、
次回チケットを持参すれば、会員価格で入れられるのだろうと推測し、スタンドを後にした。

さて、私は運転がドヘタなので、あまり乗らない。
だから、必然的にガソリンがなかなか減らない。

で、次に入れようとスタンドに行ったとき、チケットの期限が切れていた！

私「私は気がつかなかったんだけど、

　このチケットは期限があったんですね。」　←渡す際に説明しろ！

店員「そうです」

 

私「（そうですって・・・・ええ～いダメモト・・・交渉開始☆）

　説明をしていただけなかったので、

　気がつかなかったのですが、
　今日は定価になってしまうのですか？」

店員「そうです」

 

私「（あのな～・・・）
　では、いつから会員価格になるのですか？
　どうすれば会員になれるのですか？」

ここで判明。
まず、定価でガソリンを入れて、あのチケットをもらう。
次回、来店時にチケットにスタンプを押してもらう。
さらに3回目来店時にまたスタンプを押してもらう。
スタンプが3個たまると（一個目はチケットをくれる際にすでに押してある）、晴れて会員になれる。

な、なるほど～。

でもさ、それ説明してくれなきゃ、わからないじゃん？
結局、その時は定価で入れて、それがまだなくなっていなかった。
（でも、農協でカードで入れれば安いので、もうマドレーヌに行く気力は薄れていた・・・）