☆映画人生に乾杯☆

~映画好きによる未完成映画ノート~
現在細々とリニューアル中!!

スカイ・ハイ (青春ヒーロー物語)

2007-02-09 | ●それなりに楽しんだ
 クラス

2005年/アメリカ
監督:マイク・ミッチェル
製作:アンドリュー・ガン
出演者:ケリー・プレストン 、マイケル・アンガラノ 、ダニエル・パナベイカー 、メアリー・エリザベス・ウィンステッド 、カート・ラッセル

こんな映画スーパーヒーローの両親を持つ14歳のウィルは、両親の期待を一身に背負いヒーロー養成学校『スカイ・ハイ』に入学する。順風満帆な生活がスグそこに!!…しかしウィルには一つだけ問題があった。両親にも言えなかったその秘密―実は入学直前になってもウィルにはヒーローの力が一つも芽生えなかったのだった!!


全然嫌いじゃないです。むしろこういう軽いノリ大好きです☆まさしく元気のでる映画。ただし、想像以上の漫画っぷりです。
スカイ・ハイに入学すると、まずヒーロー組とサイドキック組(補欠組)に分けられる。スーパーヒーローな両親を持つウィルは当然ヒーロー組に入ると思われていたが、フタを開ければ能力ゼロ。当然サイドキック組に入れられるが、なかなか両親には言えない。サイドキック組はヒーロー組からバカにされ、ランチを一緒にとることもない。
アメリカのハイ・スクールでよくありそうな「勝ち組」「負け組」って感じかな。
映画自体がパロディかと思ってしまう程色んな要素が盛り込まれています。例えばボスの声なんて思いっきりダースベイダー。安っぽい基地と手下はショッカーとそのアジトみたい。カート・ラッセルがあそこまでプライドを捨てれるキャラだったとは(笑)とにかく暗い場面は一切ナシのハッピームービー☆☆


観たけど結末を忘れた方はコチラ(反転)→悪玉はミス・スカイのグウェンだった。ウィルの父が敵から奪って保管していたバブバブ銃を狙ってウィルに近づいた彼女。実はバブバブ銃の本来の持ち主ロイヤル・ペインは死んでおらず、バブバブ銃が爆発した時に赤ん坊に戻ってしまった―それがグウェンだった。かくして悪の親玉と対峙したウィルは見事これを打ち破り、仲間達の健闘もありスカイ・ハイは無事元通りになる。
MAYOのコメント人生をやり直せるバブバブ銃…売り出したら高く売れそうだな……


仲間たち。
緑のお姉ちゃんの能力がイチバンかっこ良かったかな♪


「夫婦で地球を守っちゃってるもんね」


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