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【半休中】Beyond talk to oneself

子どもや日常、スポーツ回顧、時事の疑問に世の声の1人として触れていきます。競馬予想はあくまで履歴と仲間向けです。

【ロンドン五輪】【女子サッカー Final】 vsU.S.A&レスリング女子55kg級、女子バレー

2012年08月10日 23時18分41秒 | サッカー日本代表
まずなでしこの決勝から。

以前の改訂版トーナメント予想でフランスに敗れて3位としたのだが、
本番でのリベンジが行われつつある男女サッカーで、
男子は前哨戦に敗れたリベンジで不満な内容もメキシコが日本に勝ったし、
なでしこ前哨戦で敗れたフランスに2-1で勝ったことで、
0-2完敗再びではないかと、勝って欲しいと思いつつ予想したが、
いい意味で裏切られての決勝進出。
他に良かったと言えるのは、フランスに負けたら2位通過を非難された。
勝ったのでフランスを避けて2位通過したんじゃないと言い切れることになった。
そこは凄く大きいといえた。
そんな日米決戦はそれまでに3試合戦い、アルガルベで1-0勝利、
キリンチャレンジで1-1ドロー、スウェーデン遠征で1-4敗戦と、
1勝1分1敗の全くの五分。得失点差でなでしこが負けている程度だったし、
米国的には王者として奪われたW杯のプライドを取り戻しにリベンジに燃えている。

そんな相手をあんなに押し込まれまくったふがいない試合のフランス戦後に
迎えることになったのだが、実は米国も決勝にいるのが奇跡で、
地域予選などでよく戦い、確実に格下であるカナダだが、
エースのシンクレアがハットを取って、常に米国に先手先手を打っていた。
でも米国も1点目は30分も追いつくまで掛かったが、以降は3分、7分後に
同点に追いつく展開だった。
そして最後にツキがあったのが、後半35分にペナルティエリア内でFKを獲得し
ラピノーがそれを蹴るが、エリア内という狭い場所だけに、
100%故意などでもなく、思い切り蹴りこまれたそれを、
痛いという本能でよけただけの話だが、体を本能が守ろうと動くのが手で、
それで掴んだり叩き落したりなら別だが、体を抱えるように守っただけで
そこにボールが当たったって言ったって、未必の故意にも値せずとらない。
男子なんか壁になるときに急所守れないじゃんか。
泡吹いて倒れてしまうよ。下手すりゃ破裂して片玉にする気か!?
だったら女子も胸が痛いから守るのは当然だろうに。
そんな状況なのに、主審は【ハンド】を宣告し、米国にPKを与えたのだ。
この試合、正直カナダが凄く良くて、シンクレアがここまでの鬱憤を
一気に晴らすかのような活躍で、3位突破も決勝に行くのはカナダでいいと
そう思えるほどの立派な試合だった。ボール支配率もほぼ互角だし。
(この部分を見ると、米は審判から勝ちを買ってんのかと思うよ…)
そしてGKは読んでいたが、キッカーのワンバックはポストに当てながら
ゴールするというこれ以上ない厳しい狙いで決めて同点。
普通の審判ならハンドはとらないのだから、この準決勝は3-2でカナダが
勝利を収めていて当然の試合だった。
なのにPKのせいで同点にされただけではなく、
延長に入りカナダの先手の流れも力尽き力でねじ伏せられるように
延長後半のロスタイムに、ワンバックが右のオライリーにはたき、
オライリーは早めに中にクロスを放り込むと、あのたまらないモーガンが
頭でねじ込み、もはや残り時間を思うと何も出来ない状況にされてしまった。
なんかこの試合も決勝も、女王は米国じゃないといけないんだという
そういう何かの力が動いているようにしか思えない。
確かにソロもモーガンもアスリートにしては綺麗で、
特にモーガンなんかは大好物だけど、そういうの関係無いし。
そんな説明が長くなったが、ヘタレ試合をものにしたなでしこと、
何かの力で負けたのに無理やり決勝にあがった米国という、
よりへたれなのはどっちなのか決定戦のようになったのだった。



なでしこは珍しく赤のユニフォーム。
五輪用の日の丸カラーで決勝に挑む。
…赤は韓国・北の印象だから青でいいんだけど、ちょっといやな予感。
そして前回書いたボランチには田中明日菜ではなく今回も阪口が…。
阪口には悪いが、これもいやな予感…。鮫島は変えようが無いけど。
無理やりなら矢野だけど、矢野は主にボランチかSBでの出場が多いし。



開催前にサイドがウィークポイントだと賢い国にはばれてるなでしこは
先取点挙げて終始先手先手で行かないと崩壊すると書いた。
それは主に出来ていた。ドローの2試合以外の勝った試合全て。
だから決勝もそれで行かないといけない。
もし先制されたら、この本番で初の展開となるから不安だった。
・・・で、不安的中。
開始早々から大儀見と大野でシュートまで持ち込んだ積極性はあった。
だがその7分後の前半8分に点を入れたのは米国だった。
一旦は攻撃失敗になったのだが、そのこぼれ球から再度立て直し、
モーガンが左から中へ腰の高さぐらいのクロスを入れた。
そのとき一つ前の攻撃の起点になっていた2名はモーガンも含めて左に2名。
こっちはクロスが上がった外だから問題外で、ゴール前には誰が居たのか?
そこにはワンバックただ一人。そこにめがけてモーガンがピンポイントに
狙って入れてきたのだ。
対する日本はモーガンに一番近かったのが岩清水で、
ファーに向かい8人がモーガンから見ると2列にほぼ一直線に並んでいて、
その間を通るような感じでそのクロスが入った。
それだけでもワンバックが殆どフリーで左足を振って決められると
思ったところに、その列には居なかった中央でやや離れたところにいた
2名のうちのロイドが猪突猛進状態でいきなり突っ込んできて、
ワンバックの得点王を取らせないとばかりに低い姿勢で頭で押し込んだ。
画像はその状況だ。
ひとつ今回のスタメンで気にしないといけなかったのが、
FW登録のチェイニーではなく、MF登録のボックスが久々に入ったこと。
その意味を理解しないと行けなかった。
チェイニーが居ない前側には、ボックスは守備的なボランチで
日本で言うと阪口タイプ。一方のロイドは澤タイプで前に行きたいタイプ。
でも役割としてチェイニーが居れば前は足りているので自分は守備重視。
それをボックスが入れば任して上がれるので、水を得た魚のように
チームメイトの得点王などお構い無しに、自分が点を取りたくて
大爆発したんだと思う。だから2得点も挙げたんだよ。
その水を得たロイドへの警戒も、モーガン、ワンバック、ラピノーだけでなく
要注意候補に強い意識を持っていないといけなかった。
実際このシーンも人数は8人も居たのに、
岩清水はペナルティエリアだけに倒さないまでも、
もっとボールによって、コースを阻むとか、CKでもいいので出すとか
そういう動きは確実に必要だったが出来ていなかったし、
他の7人も全員というほどボールウォッチャーで人を見てなかった。
だから生まれてしまった失点だった。

前半17分には決定機があって、川澄が打って弾かれ、
こぼれ球を大儀見が打って弾かれた。この時間までロングパスは長すぎで
誰もがオーバー気味だったのだが、風でもあったんか?
特に強そうなそれは感じなかったし、あのスタジアムは
8万人以上入るみたいな巨大すり鉢だから影響は無いと思うのだが…。
更に18分には川澄のクロスを大儀見が決まりそうなヘッド。
しかしソロが触ってクロスバーに弾かれた。
こぼれ球が大儀見に落ちてきたので、これはラッキーだと思ったが、
倒れていたので、すかさず起きてのシュートは体制が整わず枠に行かない。

そして問題の時間がやってきた。
前半26分のバイタルエリアからの宮間のFKは、
確実にヒースが体ではなく、体と開き気味の手でセーブした。
後に米国の誰もがそれを認めている。事実腕に当たっているし。
これが明暗を大きく分けた。
↑で書いたように、準決勝でこういうプレーを物にして勝った米国。
しかし今回は自分たちが同じ目に遭わないと、負けたカナダにも申し訳立たず
公平感もクソもない状態になってしまうが、その通りにノーファール。
当然審判は違う人がやっているし、主にペナルティエリアでの
故意ではないハンドは基本的にはスルーされる。
取られる場合もあるが、それは戦況を大きく変えてしまうので取らない。
なのでそう思うと、それでいいとも言えるのだが、
米国の相手がカナダだったら確実にPKだっただろうけど
日本にはその不利を米国から受けた記録はこの大会にはない。
でも単純に米国においては、自分たちはしっかりとPKを貰い、
相手には同じミスなのにPKを与えないという大きな偏りを持つことになった。
それがランクの低い弱いチームならアドバンテージもゲームを面白く
作用する要素にもなろうが、ランク1位の長年の王者がそれでは
下位のチームはまるで歯が立たず、女子サッカーはアメリカが
王者で居続けるための演出に過ぎない存在にしか各国ならなくなる。
そんなのおかしいだろ!???
違う審判でもそれでPKを貰い、勝ちを得てきたチームなら、
対戦相手はトーナメントなので代われど、その相手である日本目線ではなく
(日本はそういう不利な判定を受けてないからではなく)
米国は流されてもいいPKを得て勝ったのだから、
同じ状況を自分たちがなったんだから、ここは日本にPKが与えられないと
負けたカナダが納得いかず浮かばれない。こう判断すべきだった。
スタジアムの大勢もそう思ったし、テレビ見てる人も多くが思ってた。
そしてそれが実現しなかった一番大きな要因は、
「なでしこがアピールしなさ過ぎたから」
ドンだけいい子で綺麗な試合がしたいと思ってんだ!?
スポーツは汗もかけば泥まみれにもなる。
エアコンの元で優雅に冷たい飲み物を椅子に座って飲んでるのとは違う。
汚い体になるじゃないか。終わったらシャワーを浴びずにはいれないような。
ならばもっとPKだってアピールしろよ!?
宮間も澤もお友達が居るんだろうけど、お友達内閣は公私混同で
政治をきちんとできないいいわいいわのしょうもない内閣なんだと
批判をされたが、それと同じ。対戦しているのにお友達感覚でどうする!?
友達でもピッチ上では親の仇ぐらいの憎憎しい相手だと思えよ!!
少なからず米国はそういう態度じゃないか。
なのに負けてへらへら相手の祝福なんて、
実際こき下ろす必要は全くないし、聞かれれば勝者を褒め称えていい。
なのに己から祝福の握手に向かうなど、相手が来たらすればいいことで、
負けて悔しいはずのやつが取る行動じゃない。
そういう抜本的な考えが、この結果にも現れたんじゃないかとも思う。
そういう態度は短い時間ながらも、一旦下がって再度出てきた
表彰式以降でいい。表彰式のなでしこの様子はほほえましかったし。
で、ハンドのアピールが少なかったことが最大の要因だが、
事実あのハンドでセーブが無かったら、その後ろには大野か誰かが居た。
ヒースが止められなければ宮間のボールは大野に入っていた。
それは確実なる決定機だ。決定機を潰したらそれはカードが出て当然。
なので本当はハンドの判定でヒースはイエローを受けてPKが妥当。
そんな大きな不利を審判から受けて、
メキシコから金貰ってんのか?というイタリア審判団に疑念を抱いたばかりで
W杯決勝も笛を吹いたドイツ主審にもそれのような疑念を抱くことになった。
これが個人的な疑心暗鬼や不平不満をグダグダいっているのではなく、
そのドイツの専門誌とかテレビなどのメディアだと思うが、
全く同じことを指摘し、ドイツの主審は日本に与えるべきPKを与えない
とんでもない大きなミスジャッジをし、大恥をかいた。と。
他にもCK2つぐらいGKにされてたしな。
スローインもこっちじゃないの?と思った場面がいくつかあった。

こんなことの直後の28分には岩清水がヘッドでクリアしたボールが
左のポスト直撃であわやオウンだった。
しかし失点すらも弾かれるとは、今日は徹底的に枠に嫌われている
ツキの無い試合。そこで審判も不利なジャッジと大ピンチ。
こういうときはとにかく力でねじ伏せるしかなく、
無駄なパワープレーではなく、フランスのような怒とうの攻めの
強い姿勢が必要だ!!!

そして前半33分には又決定機だが、宮間のシュートはクロスバーに又弾かれた。
なんかW杯で米国が受けたツキの無さを、それ以上に盛られて受けている印象。
ここも川澄の左をえぐってから大野にパスし、大野が決められないので
右に居た大儀見…と思ったときにはその辺は相手の枚数が増えて無理になり、
困ったところで更に後ろから宮間が詰めてきたのだ。
そのシュートがそうなったのだが、これには2つの明暗があった。
それ共に大儀見なのだが、明の部分では宮間のよりも前に居るのだから
確実に障害物になる存在。でも成長した大儀見はこの瞬間に
「私はピッチ」とでも言うように一気に倒れて寝そべったのだ。
その判断と行動が宮間が打つとわかってから凄く早かった。
そこは単純に点を取るだけではなく、状況判断が的確であると
今後も大儀見は頼りになる外せない存在だと思わせてくれた。
暗の部分はその大儀見が実際厚みとしてピッチよりはあるわけで、
ぶつけないようにしないとならないという宮間の本能的な意識が、
僅かにそのシュートを高く作用させたとも言い切れる。
それが人間一人横に寝そべった分の高さを下げれば、
逆にソロに手で弾かれたのかもしれないが、入ったのかもしれない。
そこは解らないが、確実にバーには当たっていない。だからジレンマ…。

なでしこは絶対に前半で最低同点にしないとならなかったが出来ず。
いろんな状況から凄くいやな雰囲気で折り返すことに…。

画像が無いのだが、後半が始まると又同じような時間。後半9分に失点。
またしても点取りに絡めて楽しくて仕方ないロイドが、
今度はドリブルで持ち込んできた。
併走しているのは熊谷か?・・・いや違う!阪口だ!!!!
ロイドは中央からやや右斜めに来たのだが、
阪口はマークではなくランデブー走行している!!!
横でもなく1歩後ろ気味のところを一緒に走っている!
もう少し速度を一気に上げて、相手のシュートコースに居ろよ!!!
と思った瞬間に打たれた。あの併走では殆どフリー同等。
そりゃ決まるよな。ロイドはアドレナリン出まくってたと思う。
しかし私の言ったとおりだ。阪口は不安だって。
もう連戦連戦で脳みその疲れが癒えてないんだよ。
リセットできたようですぐにピーキーになっちゃうんだよ…。
これは佐々木の人選ミス。
安定身では確かに阪口だが、フランス戦の失点のきっかけを思えば
若いが沢が離脱したときには矢野や宇津木らと主にピッチに立ち、
その経験も少なからず積んできたんだし、
阪口の致命的なミスを思えば、ここは絶対に田中明日菜だった。
結局はこのプレーのあとに佐々木は頭に来て田中を入れた。
交代枠1つ無駄に減らしたんだ。
もし田中明日菜で最初から最後まで行ったら、
丸山だけでなく、高瀬も入れられたんだ。
最悪田中がダメだと思えば、後半か阪口でも良かったし、
とにかく阪口は45分しか無理だという印象が凄くあった。
よって1点目はミスジャッジの審判に、2点目は阪口と佐々木が献上した。
佐々木はW杯優勝監督だが、そのご褒美にここまでやれた。
実際もう次の人選はあの女性で決まっているらしいが、まだ9月以降も
勇退ということは決定してなく、だったら誰か引導渡してやってくれ。
佐々木の考え方は選手が頑張ればいけるが、ちょっと違うんだということを。



ようやく日本に楽しい時間が来た。不運ばかりじゃ胃に穴が開く。
後半18分に、宮間~大野~澤=シュート という展開が訪れた。
この大会は大儀見は好調だが澤と宮間と川澄がブレーキで決まらないのが
ずっとずっと痛かった。最後までそうだとはホント痛かった。
そんな状況でまたも澤のシュートは弾かれた。
でもこぼれ球を澤自らが押し込みにスライディングでひざ付近で行くが、
それが左に張っていた大儀見に入る。ソロも詰めてきたがシュート。



さらにはランポーンがカットに飛び込んできたが、
それより先に大儀見は落ち着いて左足で押し込み1点を返せたのだった。
ボールも持てるし、シュートもある。ツキがないだけなので
これをきっかけにとりあえずは追いつける。そう強く感じた瞬間だった。

ところが後半24分はビューラーがペナルティエリアに侵入しての
決定的なシュートを打ったが、福本がどうにか体を投げ出し足でセーブ。
その後も攻めるがショートコーナー失敗や、ゴール前の混戦を
押し込めるかと思ったら熊谷が主審の前の前でダイビングボディプレス気味に
相手に大の字で飛び込んでファールを取られ潰してしまった。
そういや後半28分にどうでもいいような場所で相手のハンドとってたな。
そんなの取るんだったらさっきの取れや!!!と思ったよ。

後半32分に鮫島を下げて岩渕を入れた。
鮫島も余り上がらないし、左からの展開は川澄と大野だけだったが、
ここが参加すると分厚いサイド攻撃が出来て、
米国はサイドからの失点も多いので面白そうだったが無かったのだ。
それにそんなに切れも無く、だしどころも困っててちょっと不安が大きかった。
なので阪口の次に要らないと酷評したのだった。
でもそういうわけで阪口的な交代ではない。
4バックを近賀を入れた3バックに変更して、より前がかりの攻撃的布陣に
負けているのだから代えて来たのだった。

その岩渕はまだ19歳だし体も特に小さく不安だらけだが、
やはりかというようにショートコーナーからクリアされたボールを取ったが
周りが見えてなく誰も居ないところに蹴りだし不安以外何も無かった。



そう思った後半38分に、岩渕が高い位置でボールを奪って
得意のドリブルでソロと1対1になったが、
DFも寄ってきたことと、ややまだ距離があったことと、
やはり試合前はセックスしたんだろう、体が軽いソロが横っ飛びで
ファインセーブされてしまった。
これはソロがインタビューで言っていたのだが、
選手村では出会いは簡単に多々あってみんなセックスしていると告白。
誘い文句きっかけなんか簡単で「何の競技をしているの?」
この切り出しから話すきっかけがもてるからあっちこちでやってるとのこと。
その証に北京のときに用意されたコンドームがぎりぎりだったが、
今回多く用意されたのにそれでも不足しそうだという話。
確かにあしたのジョーでも力石が試合前日にそうだったような。
実際格闘系の選手ほどそれが強く、白い巨塔の財前ですら
明日は大きな手術があるというだけで愛人をむさぼりまくっていたし、
アドレナリンが出まくると、そういうことになりがちだとは理解は出来る。
実際セックスしたほうが好結果が出ているという統計もあるらしい。
でもそれいちいちあからさまに言うのかね?
だけどそれだからこんな大きな体が軽く飛ぶのだとしか思えないね。
そんなセーブだった。…それで世界一の女子GKとはいつもしてるんだろうな。
岩渕のほうはそんなこととは縁遠い印象の朴訥な少女。
可愛らしい顔立ちはしているけど男の子顔。関ジャニの村上に似ている。
それがこのシュートが決まったら展開が変わっていたと
終了後に号泣してテンション下がりまくりだったらしい。
それほどの思いがあるなら、今後の代表としても大丈夫だ。
そのぐらいの気持ちがなければ、代表になんかなれないし任せられない。
そして最後に丸山を入れたが、その丸山が最後は相手を突っかけて倒して終わり。
なんか審判にバーと15人ぐらいと戦ってたような気がしてならないが、
なんでこんなにやた勝ちまくって強いほうに肩入れするんだろう?
やっぱりドイツ人だから、アメリカを倒して苦しめるのは日本じゃない
われわれ欧州であるドイツの役割だからでしゃばるなアジア人が!!!
こういう感情があるんだろうか?・・・あるよな絶対。
欧州の日本馬鹿にしている態度はフランスを筆頭に。クソ…見てろよ…。



負けた悔しさと終わった達成感や充実感で、開放されてとか
いろんな感情が渦巻いて泣いていたのだろうと思うが、
宮間は初のキャプテンという重責があったからこその大号泣だった気がする。
あそこまで泣きじゃくる宮間は見たことが無い。
その中でも大儀見はいつもさほど泣かないといえば泣かないが、
自分が出来る仕事は全てやりつくした充実感があるのだろう。
W杯から1年だが文句という文句が無い、
大儀見におけるして欲しい全てが、納得いくものばかりで、
納得いかないものばかりだったのに1年でこうも変わるとは驚き。
逆に安藤や丸山を不要のFWという印象すら与えるほどの段違い。



涙も拭いて笑顔ばかりになった表彰式。唯一負けて得る銀メダルだが
その銀の日本が一番喜びをあらわにして子どものようにはしゃいでいた。
そういうなでしこが好き。終わったことはもうそれで受け止めないとならない。
金を目指して取れなかったから泣くのも当然。
でも女子サッカー史上初のメダルを取ったのが銀なんだから、
それを自分たちがやったんだという喜びに終始していいんだ。
いつまでも泣いてばかりの選手は見苦しいというか辛いから見たくない。
精一杯やって負けたなら、すがすがしいものを見せて欲しい。
他にそれを見せてくれたのがレスリングの小原がそうだったが、
あれは金だけど負けてもああいうすがすがしさがいい。
対戦相手も金を目指して過酷な日々を送ってきたんだから、
自分だけがと思っているから甘いのだし負けるのだよ。
相手はもっともっとやってきていてもっと強い思いを持っているんだって。
それに劣ったから負けたんだって気が付けっての。
ちなみにこの画像、左端の福本から順番にお辞儀をしていって、
最後は全員一斉に万歳状態で下げたままの頭を上げたもの。その瞬間なのだ。
そしてメディアの前で冒頭の記念撮影に入った。
ここまで来たら金を取って欲しかったが、残念。
おそらく互いにリスペクトし合っているワンバックと澤は引退?
澤はもう宣言している。選手でなく代表だけど。
そういう意味では素晴らしい好敵手の澤とワンバックの
最後のマッチアップかもしれない試合がこの試合だ。ビデオ撮って良かった。
女子バレーもブラジルに勝つかもと思って取ったが、
あまりにもふがいない結果に見ないで消した。

そして今日の男子の日韓戦。3-0だと思う。もちろん…韓国だ。
韓国はA代表メンバーが多くやや格上。
あの猿顔をした野郎と、北曰くのねずみ大統領が竹島上陸と
歴史的な侵略行為に今日出たことで、スポーツと政治は別だけど、
韓国も北も中国も日本にだけは負けるなという反日感情でやってきたわけで、
日本もそれを迎え撃つ強い精神が必要で、その起爆剤に竹島訪問はなってくれ。
せめてそうでもないとこれまで無管理状態でああなった領土が
北方領土も返されるどころか好き放題にされているアホな国家運営部隊に
ガツンと言わせる為にやってくれ!!



そして録画したのに見もせず消された女子バレーは
ブラジルに中盤までは食らい付いてシーソーゲームも
あっさりストレート負け。
こっちも日韓戦だが、高さに勝り、前哨戦の最終予選では
こてんぱんにやられたので、こっちもブラジルを倒したりイタリアを倒したりと
力をつけて本番でピークと本格化した相手で勝ち目は無い。
その予想を悔しかったらひっくり返してくれ。
そんな試合で可愛くて仕方なく見える日の鳥が見たい。



そして触れないとならない女子レスリング。
浜口は邪念があるとしてメダルが無いかもと思っていたので
その通りの結果に驚かなかったが、そうなって欲しいとも思っては居ないので
胸が痛かったが、結婚とか本番後に話題にするもので、
お母さんは娘の年齢を考えて気にして当然だが、
本人はそんなもんふっ飛ばして挑まないといけなかった。
そういうわけでロンドン前にロンドン後の引退と結婚願望を口にした
浜口にメダルは全く期待していなかった。銅以下にはメダルは無いのだ。



そんな中、調子が悪いとか、女性旗手は金を逃すとか(柔ちゃん)
ジンクスもあったりして、実際W杯の決勝でジョロボワに負けた吉田なので
今回の予想はジョロボワに負けてメダル無しと大胆予想した。
北島が個人でのメダルが無かったように、ありえそうだと思っていた。
なのになにこれ!?
準決勝でそのジョロボワを下したと思ったら、決勝でもバービークに圧勝。
確か1ポイントも誰にも与えない完勝だったのでは??
全部見てないから解らんのだけど。
なんか向かうところ敵無し状態で騎手云々なんて馬鹿みたいな話だった。
画像は今回はコーチを勤めたお父さんを肩車。
全開肩車された監督は傍らで笑顔と涙で表情がいろいろ変わってた。



なんか元朝青龍のドルジ君が横綱風吹かして吉田に好きだと
結婚して離婚して復縁したくせに言い寄るが、格が違うんだっての。
相撲の横綱なんて日本だけの話。しかも八百長も問題になった
長い歴史が悪しき物となったようなものには該当しない格闘もの。
この格闘技は世界を相手にするもので、金メダルは間違いない世界の頂点。
なのに上から目線でのこのこ近寄ってくんなよと思う。
まだ相撲界にしっかり残って指導や発展に尽力しているなら
モンゴル人だろうが認めたいが、ボノちゃんとか花田兄と
何も変わんないんだから、気がつけよって思うよ。
むしろ今回もお忍びで観客席に登場したエガちゃんのほうが
わきまえてて立派だわ。
そんなやつこの恒例の監督投げ以上に強烈なのお見舞いしてあげなさい。



それにしても、吉田は嵐のニノに似てると思うのだが。
そう来ると仲里依紗のお姉さんと言う感じか。


画像(Thank You):gorin.jp


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