今時のゲリラとその末端

このタイトルで学生運動などの盛んな時代を知っている人は、
どんな過激派だ？その一番若い世代なのだろう？
まだあの大学は、活発なのかな？？？そんなことを思うだろうが違う。
まぁ、それを知らない若者はゲリラと聞くとスコールを思うだろうが
今日の話はそれで正解。

冒頭の画像は、それかと思われる雲。
・・・まあもっとおどろおどろしいのがあるけど、
そういうわけでもなく確かに黒い雲だけど、
わざわざ紹介するまでもなさげ…。
そう思われるだろうけど、確かにそうだ。
でも、あ！！と思って撮ったのはここなんだよ。



↑の画像の中央の茶色いマンションと、その右手の同等程度の高さの
細長いマンションの間、そのアップがこれ。
右が白くて左が黒いでしょ？
この白いところは降ってないところだよ。
黒いところが降っているところなのだ。

そう思った翌日に、フジのニュースでレインボーブリッジの
すぐ脇あたりに、見た目で5cm程度の黒い柱があった。
実はそれが超ピンポイントのゲリラ豪雨だったのだ。

その後それはレインボーブリッジにかかり、
別に長くも無い橋なのに、半分は土砂降りで半分は降って無いという
いかにも奇妙な状況が現実として起きていた。
それを見たらこの画像は全然すごく無いと思ってしまったが、
まぁこっちは個人なんでカメラの台数も無ければ精度も低いし、
同等の勝負なんて出来るわけが無いのだけど・・・。
その映像探してリンク貼ろうと思ったんだけど見つからなかった。

それにしてもゲリラ豪雨の突然来る様と、何度も来るさまとかって、
こういうメカニズムなのかと、その小さく究極に水分を持った雲が
出来やすい環境になっている昨今に驚くね。