【半休中】Beyond talk to oneself

子どもや日常、スポーツ回顧、時事の疑問に世の声の1人として触れていきます。競馬予想はあくまで履歴と仲間向けです。

大規模修繕 足場に囲まれる日々

2012年12月05日 21時16分53秒 | 一般
足場に囲まれればまだいいのだが、囲まれている間が凄かった。
何がって音が。上階の足音など屁のカッパ。
キン肉マン的に言えば屁のつっぱりはいらんですよ…ってとこ。
それだけ凄いし、室内での会話も怒鳴り合わないと聞こえない。
密閉度が高いほどに自然のスピーカーと言うか増幅器のように
室内でその音はガンガン大きくなって響くのだ。
固定のため止め具をハンマーでたたく音…
マンションに固定のためにマンションをドリルで穴を開ける音…。
それに比べたら足場同士がぶつかる音や職人の声など小鳥のさえずりのようだ。

折角なので撮れる範囲あちころで撮ったものを紹介。



上階から下を見るとこんな感じ。
当たり前だが地面まで足場が連なってる。
1本1本は細い印象もある鉄パイプだが、組まれてしまうと結構強そう。
でもこの目隠しや飛散防止の布があるから怖さは無いが、
それが無い状態だとむき出しの部分が多く感じるので
足場に立つと向うに落ちるんじゃ無いかと感じる。
この布に覆われるとその思いは半減以下となった。



囲まれたなぁと言う感じで、昨日までよく見えていた景色が
一気に目が悪くでもなったかのような状態になって
布だと解っていてもなんか視界が悪いことが気持ちが悪い。



ベランダのところも同様で、晴れて見晴らしがいいのにもやがある感じ。
そう思うと違和感は無かったが、綺麗に晴れていると思うとよく見えないことが
ある種のストレスを感じさせた。



下を見てみると、ここはぽっかりと空いている。
真っ直ぐ立てばちょっと小太りでもそのまま真っ逆さま。
作業の職人が慣れているといっても落ちないか心配だった。
そしてこのガン吹と思われるコンクリは黒ずんで汚くみすぼらしく、
自分の家の部分は擦ったり洗ったり努力をしたのだが、
してないところは真っ黒で恥ずかしい限り。
これが綺麗になるのは単純に嬉しい。
遊びに来る人が口が悪いのは汚いって言うからね。
言わないにしてもみんな思うでしょ。見た感じで。



なんか面白いように曲がったりして繋がってる。
坪数や階層数にもよるだろうけど、殆ど1日で組み上げられ、
実質2日だったけど、午前中で組むのは終わって午後に布をやって
午後の大半はドリルで穴あけの2日間だった。



↑でみせたやつはぽっかりと空いているのにここは斜めに渡されてる。
でも斜めには固定されるものが無く、針金を撒きつけてある。
見えづらいが左右1箇所ずつ1本のみで。心もとない…。



主にこういうもんでまず落下とか事故はないようなのだけど
起きないのがラッキーなだけの気も…。
もう少しがっしり数箇所止めてもいいよな。
見づらいが中央付近にドリルで穴開けたところに刺さってるやつがある。



アップに撮れるところを探したがこんな感じ…って2箇所失敗してる!!!
1つ目は高さ間違えた!!ってことだと思うが2つあるってことは・・・
・・・穴開けたら手元がぶれて大きく空いたとか、
空けた先に鉄筋とか電気の線とかがあって当たったとか!?!?
それだったら大問題だよな。
で、とにかくもう1つ空けてみたけど、いざはめようと思ったら高さ間違いで
もう1箇所空けなおして固定したって所だろうかと。
ドリルの音は1番うるさいのでこの間違いはいただけない!
この音を何日も何時間も聞いていたら気が狂ってしまうだろうほどだからね。



しかしこう見ると、広い空も制限されてしまったような感じ。
そして随所に黒いのは砂埃などの汚れ。
これが雨とともに垂れてきてベランダのコンクリを黒くする。
さっさと綺麗になってほしいが、又徐々にこうなっていくのだな…。



でもやはり足場の根っこと言うか、設置部分を見ると心もとない。
この程度で支えているのだよな。
でも足場はぐるっと回らないとダメだなと思った。
少し前にどこかの地方の足場が崩れてお散歩中の保育園児を直撃し
男の子が亡くなったって事故遭ったよね?
あれも固定が甘かったからだけど、だとしても回ってたら建物に引っかかった。
それが見事に崩れたのは、1面だけの足場だったからではっぽい。
それなのにまして穴開けて固定させなかったら強風にやられるよ。



これだって設置の足はこんなもんだけど、しっかり隣とくっ付け合って、
マンションも穴開けて固定して、ぐるっと回して完成だから、
各面の単体同士ではないから台風もやり過ごせたのだしね。
台風が来る予報があると、通過の前にはあの囲んだ布を主に角の所を
丸空きにしていた。主にどっちかの左右に手繰り寄せて。
それをしないとあまりにも風が強い場合に風圧で壊されるからだ。
なので強い風を受け止めずに、受け流すことを第一に替えるのだ。
もちろんそんな強風は職人たちも作業できなくて来ないのだし。
そういうことをちゃんとしないと事故が起きるんだよな…。

さぁもう夏の終わりの日の画像だけど、いつまで掛かって終わるのか。
3日やそこらじゃ当然終わらない。2週間でも終わらない。
騒音に苛まれると同時に、人の目線がモロに直ぐそこでベランダとか
自由に進入してくるので窓もカーテンも締め切り。
風も光も遮らないとならないモグラ生活だ。
ちなみにこれ、1ヶ月早くやる予定だった。
私など数名の住人が「殺す気か!」って遅れさせた。
だって熱中症にご注意くださいって真夏にだよ!?
学校の夏休みの終わりらへんからなんて、四六時中エアコン入れねばならん。
大家がその光熱費を負担するならいいが、しないなら死ねってか!?と
その神経を疑った。真夏にやらないことは無いが、主にやらない。
それ以外の季節だよなよく見かけるの。
最初や終わりに多少かかってるのはあるだろうけど。
でもなんとか1ヶ月先送りのお陰で、窓を開けている日は通常でも
最初の2週間~3週間程度で以降はやってなくても閉めてただろう気候。
光熱費は例年と極端に差は無かった。
多少有ってもそれは東電の値上げの部分だろうしね。
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