もう大会自体終わったのでいいかなと思ったけど、
エキシビジョンならではの面白さも、いつもの凄さもあったので
やっぱ書き留めておこうかなと。
エキシビジョンなんでラリー中とか観客の歓声も上がるんだぜ。
長いと「おー」がだんだん大きくなってく。
ちなみに錦織は日本大会のみの参加だった。
ゆえにシンガポールもインドも出なかった。
初日は出なかったのだが、2日目のベルディヒ戦は
ベルディヒがランク10位まで落ちてるが
そういうことではなくコテンパンにした。6-1の勝利。
この2チーム以外にUAE ROYALSとINDIAN ACESの4チーム対抗戦。
それぞれのメンバーは書かないので勝手に調べてちょ。
日本だけ書く?
錦織、奈良くるみ、ロジェ、ヤンコビッチ、サフィン、ベルダスコ。
男子・女子シングルスとレジェンドシングルスと
男子・ミックスダブルスの5試合を1セットマッチで行う。
この大会はエキシビジョンなので効率よく進めるのが大命題。
しかも連戦で選手が疲れないこと。
しかもサーブが20秒だったかな?とにかくすぐ打たないと1失点。
トスを上げたらそれを打たないと1ポイントダウン。
レットはなく普通にIN扱い。
デュースもなく4ポイント目を先に取った方がゲーム奪取。
タイブレークも5-5で突入し、先に7ポイント目を取った方の勝ち。
要はアドバンテージ方式ではないのだ。
各セット(レジェンドはレジェンド限定)1名途中交代可能。
レシーブ側はベンチがパワーポイントコインを投げれば
次のポイントを取った場合2P奪取できるアイテムがある。
(40-30で使って取れば一気に奪取。サーバーは取っても1Pのまま)
3ゲーム取った方が勝ちではなく、総ゲーム数の多いほうが勝ち。
負けても20ゲーム以上取れば1P加算(バレーのフルセット負け同等)
5セット目は負けているチームが6ゲームを取った時点で勝ちとならず
(トータルゲーム数で負けてるから、勝って負けはおかしいので?)
トータルゲーム数同点まで延長される。
しかし相手側はその間1ゲームでも取れば終了の幕を引ける。
同点の場合スーパーシュートアウトシングルスが行われ
開催国orコイントス勝利チームキャプテン指名の選手が
10P先取のデュースなしタイブレーク方式で雌雄を決するのだ。
錦織のこの試合はまさにこのルールに突入したのだった。
そんな特殊な大会がこのIPTLなのだ。
1ゲーム目 キリオスから ここまで1-4(14-23)スラマーズ
左右に振り最後はドロップで仕留め錦織ガッツポーズ0-15
ダブルフォールト0-30
センターのリターンはネット15-30
W1stのセンターの2ndでラケット弾かれる30-30
W1stのワイドのリターンヒットせずアウト40-30
ワイドのサーブのリターン甘くフォアクロスウィナー食う
2ゲーム目
左右に振りバックをネットさす15-0
多分レットも甘いリターンフォア逆クロス押しネットさす30-0
連続コードボールをドロップされクロスを返球も背面ボレー40-0
ワイドのリターンネットさすラブキープ
3ゲーム目
ワイドのリターン足元もコードボールポトリ錦織十字切る15-0
センターレットのリターン真下弾かれ大声であぁ~あ~~!30-0
センターのエース食う40-0
サーブ&ボレーでパス返されボディ狙うがダウンザラインボレー食う
4ゲーム目
ボディのリターン&ボレーでバッククロスパス打つが返され
ハーフボレーバックストレートのウィナーでキリどう打った?15-0
バックスライスをフォアクロスアングルもサイドアウト15-15
バッククロスラリーから回り込みフォア逆クロスウィナー30-15
フォアクロスラリーからフォアストレートネットさす40-15
ボディの甘いリターンドロップ決めるキープ
5ゲーム目
押されてドロップにあー!と慌てて返球もハーフボレー返され
それも返すがネットでラケットぽろ15-0
センターのリターン伸びてアウト30-0
センターのエース食う40-0
ワイドのサーブ&バックスライスボレー切れサイドアウトさす
W1stの2nd確認もダブルフォールト40-30
ウォリアーズパワーポイント使用
ワイドの甘い2ndも強烈1stの残像のせいか凡ミス大天ぷら
6ゲーム目
センターの2ndバック逆クロスのリターンエース食う0-15
レットサーブのリターンをバックストレート強打でネット0-30
ボディの2ndリターン&ボレー来て返球ネットでラケットほおる
バッククロスからダウンザライン切り替えフォアアウトさす15-40
ワイドから逆に振りネット出てボレーでバックネットさす30-40
ワイドのリターンアウトさすイエーィ!40-40(DECIDING POINT)
フォアストレート強打押せ押せのキリオスにフォアクロスで
ラケット弾かせて0-40から大逆転のキープ
7ゲーム目
ワイドのフォアクロスリターンエース0-15
ワイドのリターンできず15-15
左右振り合うラリーから押して甘い浮き球アドコートのウィナー
センターのオンラインエース食う30-30
ラリーから深いバッククロス来るが低いスピンバックでネットさす
ボディの浮いたリターンも強打をネットさすブレーク
8ゲーム目
攻守切り替わる長いラリーバックスライスダウンザラインを
フォアアングルクロス鋭くフォアネットさす0-15
甘いドロップパス食らいロブ上げるがサイドアウト…もボレー食う
バックスライスクロスをフォアストレート強打もネットさす30-15
ワイドの2ndも良く跳ねバックリターンアウトさす40-15
センターのエースキープ
9ゲーム目
バッククロス思いのほか跳ねてバッククロスアウトのミス15-0
W1stの2ndワイドのリターンはネット30-0
擦上げスピンボールラリーでベース際バックダウンザライン決30-15
センターのリターン速い足元でフォア間に合わずサイドアウトさす
ワイドから次バッククロス来たが伸びてアウトさす30-40
1stフォールトにキリオスチャレンジ。錦織手を合わせて祈る。
祈り通りフォールト。2ndも下がって受けるがサーブ&ボレー。
キリオスワイドのバックダウンザラインリターンに飛びつき
デュースコートにボレーするが錦織奪取良く追いつき
無人コートに落ち着いてパス決めブレークで勝利6-3
錦織握手にネット行くが、キリオスベンチに戻りスルーされ
握手はどうした!?と苦笑い。
それもそのはず。負けチームが5セット目を勝った場合
トータルゲーム数で逆転勝利するまで続き、
相手は途中1ゲームでも取ればそれを阻止できる。その状況なのだ。
錦織はこれが良く判ってなかった。
ベンチでは軍師ベルダスコがベルディヒ戦での「アドアイスは無い。
必要ないほど完璧だ。」と言ったのと同じ様相で足を組みどっかり。
10ゲーム目 ここから6連続勝利まで続く(今20-26)
ワイドの甘いリターンネット出フォア逆クロス読まれたがネットさす
マイケルチャン張りのアンダーサーブ&ボレーの奇襲はネット
ワイドの2nd良く跳ねバックリターンアウトさす30-0
確認もセンターのエース40-0
またアンダーサーブ&ボレーも大失敗。あぃ~~~!!
ワイドの2nd回り込むフォアダウンザラインリターン強打もアウトさす
11ゲーム目
レットもセンターのリターンできず15-0
センターのリターン伸びてアウトあーー30-0
バックスライスラリーで観客徐々にざわざわウォリアーズベンチも
GO!KEI!のコールの中、伸ばしアウトさす両手揚げ30-15
フォアアングルでフォアアングル強打ネットさす30-30
ボディの浮いたリターンを強打されバック飛びつき
フォア逆クロス強打をフォアストレートで走らされ
ブロック気味の浅いフォアフラット返球も払ったフォアネットさす
錦織その瞬間膝と手を付き笑顔で崩れ込む30-40
リターンネットも確認しフォールトW1stネットWフォールトブレーク
錦織ベンチでドリンク飲んだ後「あーもう帰らして」
12ゲーム目
バッククロスでバックダウンザラインサイドアウトさす15-0
甘いブロック返球フォアクロス強打で大きくサイドアウトさす30-0
センターのエース 甘いがキリオス反応せずサービスゲーム集中か
錦織ベンチの奈良に45番のラケットを探しておいてくれと声掛ける
バックダウンザラインをフォアクロスコードボールが来て
ドロップ甘くポンと返され背面ロブ上げるがベース超えアウト40-15
ワイドのサーブ&ハーフボレーを無人のアドコートに決めキープ
どれかわからぬ奈良の元に行き「45無い?…あんじゃん!」と交換
13ゲーム目
センターのエース食う15-0
甘い球フォア逆クロスの強打ミスでアウト30-0
バックダウンザライン狙うが際どくアウト40-0
フォーとトスアップ時に声を出したキリオス1stなのに
2nd並みの緩いサーブで観客の笑い誘いバッククロスラリーから
回り込んだ錦織あいーーーとフォアダウンザラインウィナー決め
W1stの2nd足元のボディに来て大きくアウト食う敗戦も9-4勝利
錦織は勝ったがトータルで負けも23-27まで詰めた。
元々9ゲーム差あったのが4ゲーム。
振り返ればサフィン1-6でヤンコビッチ2-6で負けたのが痛かった。
もっともサフィンはボールボーイが動いたのでトスを打たなかったが
それでもポイントを失ったことに対して、主審に彼が動いたからで
自分のミスで打てなかったのではないと主張したが認められず
そこで切れてしまっての1-6だった。
最後リオ五輪での錦織とのタイブレーク6-6でネット際横っ飛びした
モンフィスのそれと同じようなものも見せたがアウトで敗退した。
こんなすごく刺激的なゲームだったね。1セットマッチだが濃かった。
最終的にはエースがFロペスのINDIAN ACESが常に優勢に進めていたが
(全体的に一番弱そうな感じだったが)
くすぶりながらも食らいついていたJAPAN WARRIORSを振り切った
このSINGAPORE SLAMMERSが優勝した。
エースのキリオスはイマイチだったが、女子のベルテンスや
ダブルスのメロ、レジェンドのモヤが凄く良かった。
それに引っ張られバグダティスもスコンク(ラブゲーム)の
敗戦も含む連敗だったFロペスに対してのエースキリオスに代わり
シングルで5セット目に登場し勝ってみせ5戦全勝を決めた。
和やかで魅せるテニスの大会だが結構本気が魅力かもね。
これで短いオフシーズンに入った錦織。
年明けは元日からのブリスベン国際で2017年の事実上幕開けだ。
エキシビジョンならではの面白さも、いつもの凄さもあったので
やっぱ書き留めておこうかなと。
エキシビジョンなんでラリー中とか観客の歓声も上がるんだぜ。
長いと「おー」がだんだん大きくなってく。
ちなみに錦織は日本大会のみの参加だった。
ゆえにシンガポールもインドも出なかった。
初日は出なかったのだが、2日目のベルディヒ戦は
ベルディヒがランク10位まで落ちてるが
そういうことではなくコテンパンにした。6-1の勝利。
この2チーム以外にUAE ROYALSとINDIAN ACESの4チーム対抗戦。
それぞれのメンバーは書かないので勝手に調べてちょ。
日本だけ書く?
錦織、奈良くるみ、ロジェ、ヤンコビッチ、サフィン、ベルダスコ。
男子・女子シングルスとレジェンドシングルスと
男子・ミックスダブルスの5試合を1セットマッチで行う。
この大会はエキシビジョンなので効率よく進めるのが大命題。
しかも連戦で選手が疲れないこと。
しかもサーブが20秒だったかな?とにかくすぐ打たないと1失点。
トスを上げたらそれを打たないと1ポイントダウン。
レットはなく普通にIN扱い。
デュースもなく4ポイント目を先に取った方がゲーム奪取。
タイブレークも5-5で突入し、先に7ポイント目を取った方の勝ち。
要はアドバンテージ方式ではないのだ。
各セット(レジェンドはレジェンド限定)1名途中交代可能。
レシーブ側はベンチがパワーポイントコインを投げれば
次のポイントを取った場合2P奪取できるアイテムがある。
(40-30で使って取れば一気に奪取。サーバーは取っても1Pのまま)
3ゲーム取った方が勝ちではなく、総ゲーム数の多いほうが勝ち。
負けても20ゲーム以上取れば1P加算(バレーのフルセット負け同等)
5セット目は負けているチームが6ゲームを取った時点で勝ちとならず
(トータルゲーム数で負けてるから、勝って負けはおかしいので?)
トータルゲーム数同点まで延長される。
しかし相手側はその間1ゲームでも取れば終了の幕を引ける。
同点の場合スーパーシュートアウトシングルスが行われ
開催国orコイントス勝利チームキャプテン指名の選手が
10P先取のデュースなしタイブレーク方式で雌雄を決するのだ。
錦織のこの試合はまさにこのルールに突入したのだった。
そんな特殊な大会がこのIPTLなのだ。
1ゲーム目 キリオスから ここまで1-4(14-23)スラマーズ
左右に振り最後はドロップで仕留め錦織ガッツポーズ0-15
ダブルフォールト0-30
センターのリターンはネット15-30
W1stのセンターの2ndでラケット弾かれる30-30
W1stのワイドのリターンヒットせずアウト40-30
ワイドのサーブのリターン甘くフォアクロスウィナー食う
2ゲーム目
左右に振りバックをネットさす15-0
多分レットも甘いリターンフォア逆クロス押しネットさす30-0
連続コードボールをドロップされクロスを返球も背面ボレー40-0
ワイドのリターンネットさすラブキープ
3ゲーム目
ワイドのリターン足元もコードボールポトリ錦織十字切る15-0
センターレットのリターン真下弾かれ大声であぁ~あ~~!30-0
センターのエース食う40-0
サーブ&ボレーでパス返されボディ狙うがダウンザラインボレー食う
4ゲーム目
ボディのリターン&ボレーでバッククロスパス打つが返され
ハーフボレーバックストレートのウィナーでキリどう打った?15-0
バックスライスをフォアクロスアングルもサイドアウト15-15
バッククロスラリーから回り込みフォア逆クロスウィナー30-15
フォアクロスラリーからフォアストレートネットさす40-15
ボディの甘いリターンドロップ決めるキープ
5ゲーム目
押されてドロップにあー!と慌てて返球もハーフボレー返され
それも返すがネットでラケットぽろ15-0
センターのリターン伸びてアウト30-0
センターのエース食う40-0
ワイドのサーブ&バックスライスボレー切れサイドアウトさす
W1stの2nd確認もダブルフォールト40-30
ウォリアーズパワーポイント使用
ワイドの甘い2ndも強烈1stの残像のせいか凡ミス大天ぷら
6ゲーム目
センターの2ndバック逆クロスのリターンエース食う0-15
レットサーブのリターンをバックストレート強打でネット0-30
ボディの2ndリターン&ボレー来て返球ネットでラケットほおる
バッククロスからダウンザライン切り替えフォアアウトさす15-40
ワイドから逆に振りネット出てボレーでバックネットさす30-40
ワイドのリターンアウトさすイエーィ!40-40(DECIDING POINT)
フォアストレート強打押せ押せのキリオスにフォアクロスで
ラケット弾かせて0-40から大逆転のキープ
7ゲーム目
ワイドのフォアクロスリターンエース0-15
ワイドのリターンできず15-15
左右振り合うラリーから押して甘い浮き球アドコートのウィナー
センターのオンラインエース食う30-30
ラリーから深いバッククロス来るが低いスピンバックでネットさす
ボディの浮いたリターンも強打をネットさすブレーク
8ゲーム目
攻守切り替わる長いラリーバックスライスダウンザラインを
フォアアングルクロス鋭くフォアネットさす0-15
甘いドロップパス食らいロブ上げるがサイドアウト…もボレー食う
バックスライスクロスをフォアストレート強打もネットさす30-15
ワイドの2ndも良く跳ねバックリターンアウトさす40-15
センターのエースキープ
9ゲーム目
バッククロス思いのほか跳ねてバッククロスアウトのミス15-0
W1stの2ndワイドのリターンはネット30-0
擦上げスピンボールラリーでベース際バックダウンザライン決30-15
センターのリターン速い足元でフォア間に合わずサイドアウトさす
ワイドから次バッククロス来たが伸びてアウトさす30-40
1stフォールトにキリオスチャレンジ。錦織手を合わせて祈る。
祈り通りフォールト。2ndも下がって受けるがサーブ&ボレー。
キリオスワイドのバックダウンザラインリターンに飛びつき
デュースコートにボレーするが錦織奪取良く追いつき
無人コートに落ち着いてパス決めブレークで勝利6-3
錦織握手にネット行くが、キリオスベンチに戻りスルーされ
握手はどうした!?と苦笑い。
それもそのはず。負けチームが5セット目を勝った場合
トータルゲーム数で逆転勝利するまで続き、
相手は途中1ゲームでも取ればそれを阻止できる。その状況なのだ。
錦織はこれが良く判ってなかった。
ベンチでは軍師ベルダスコがベルディヒ戦での「アドアイスは無い。
必要ないほど完璧だ。」と言ったのと同じ様相で足を組みどっかり。
10ゲーム目 ここから6連続勝利まで続く(今20-26)
ワイドの甘いリターンネット出フォア逆クロス読まれたがネットさす
マイケルチャン張りのアンダーサーブ&ボレーの奇襲はネット
ワイドの2nd良く跳ねバックリターンアウトさす30-0
確認もセンターのエース40-0
またアンダーサーブ&ボレーも大失敗。あぃ~~~!!
ワイドの2nd回り込むフォアダウンザラインリターン強打もアウトさす
11ゲーム目
レットもセンターのリターンできず15-0
センターのリターン伸びてアウトあーー30-0
バックスライスラリーで観客徐々にざわざわウォリアーズベンチも
GO!KEI!のコールの中、伸ばしアウトさす両手揚げ30-15
フォアアングルでフォアアングル強打ネットさす30-30
ボディの浮いたリターンを強打されバック飛びつき
フォア逆クロス強打をフォアストレートで走らされ
ブロック気味の浅いフォアフラット返球も払ったフォアネットさす
錦織その瞬間膝と手を付き笑顔で崩れ込む30-40
リターンネットも確認しフォールトW1stネットWフォールトブレーク
錦織ベンチでドリンク飲んだ後「あーもう帰らして」
12ゲーム目
バッククロスでバックダウンザラインサイドアウトさす15-0
甘いブロック返球フォアクロス強打で大きくサイドアウトさす30-0
センターのエース 甘いがキリオス反応せずサービスゲーム集中か
錦織ベンチの奈良に45番のラケットを探しておいてくれと声掛ける
バックダウンザラインをフォアクロスコードボールが来て
ドロップ甘くポンと返され背面ロブ上げるがベース超えアウト40-15
ワイドのサーブ&ハーフボレーを無人のアドコートに決めキープ
どれかわからぬ奈良の元に行き「45無い?…あんじゃん!」と交換
13ゲーム目
センターのエース食う15-0
甘い球フォア逆クロスの強打ミスでアウト30-0
バックダウンザライン狙うが際どくアウト40-0
フォーとトスアップ時に声を出したキリオス1stなのに
2nd並みの緩いサーブで観客の笑い誘いバッククロスラリーから
回り込んだ錦織あいーーーとフォアダウンザラインウィナー決め
W1stの2nd足元のボディに来て大きくアウト食う敗戦も9-4勝利
錦織は勝ったがトータルで負けも23-27まで詰めた。
元々9ゲーム差あったのが4ゲーム。
振り返ればサフィン1-6でヤンコビッチ2-6で負けたのが痛かった。
もっともサフィンはボールボーイが動いたのでトスを打たなかったが
それでもポイントを失ったことに対して、主審に彼が動いたからで
自分のミスで打てなかったのではないと主張したが認められず
そこで切れてしまっての1-6だった。
最後リオ五輪での錦織とのタイブレーク6-6でネット際横っ飛びした
モンフィスのそれと同じようなものも見せたがアウトで敗退した。
こんなすごく刺激的なゲームだったね。1セットマッチだが濃かった。
最終的にはエースがFロペスのINDIAN ACESが常に優勢に進めていたが
(全体的に一番弱そうな感じだったが)
くすぶりながらも食らいついていたJAPAN WARRIORSを振り切った
このSINGAPORE SLAMMERSが優勝した。
エースのキリオスはイマイチだったが、女子のベルテンスや
ダブルスのメロ、レジェンドのモヤが凄く良かった。
それに引っ張られバグダティスもスコンク(ラブゲーム)の
敗戦も含む連敗だったFロペスに対してのエースキリオスに代わり
シングルで5セット目に登場し勝ってみせ5戦全勝を決めた。
和やかで魅せるテニスの大会だが結構本気が魅力かもね。
これで短いオフシーズンに入った錦織。
年明けは元日からのブリスベン国際で2017年の事実上幕開けだ。