【半休中】Beyond talk to oneself

子どもや日常、スポーツ回顧、時事の疑問に世の声の1人として触れていきます。競馬予想はあくまで履歴と仲間向けです。

送別の花に恐ろしいものが!!

2015年12月04日 23時59分16秒 | 一般
これ、かみさんが勤め先を退職した時に貰った花。
結構な種類でそこそこの大きさなので、価格もそれなりかと。



上から覗いてみる。
ピンクのさまざまな色合いのグラデーションが綺麗だね。
惜別と言うよりもお祝いのような。
・・・厄介払い完了って意味か!?!?( ̄▽ ̄;)

しかしこの時、この花束に恐ろしい爆弾が仕掛けられていることに
誰も気が付かなかったのだ…。



翌日の様子。
いい花瓶がなかったので、IKEAで買った赤いゴミ箱を
ビニールを被せて水を貯めて花を挿した。
壊れたコンデジで昨日はいい感じだったが、この日はイマイチ。

このとき、もう恐怖は解き放たれていた。
おそらく朝が来る前の深夜の時点で。



5日後にはこんな感じに。
10円玉で消毒しつつ、毎日水は替えて、
先っちょが傷んでくれば、適宜カットしてきた。
なので最初に咲いていたユリなどは枯れ始め、
蕾だったものが綺麗に咲き始めている。



上のほうから。
バラは咲いているのばかりだったが、
咲きかけの小さいのも大きくは開かなかった。
バラは枝も細くて固いし、水を吸い上げないっぽい。
だから小さいままに枯れてきている。



しかしユリはまだ咲いてない蕾もあるし、
実際甘い香りが漂って、だけど花粉の濃オレンジが
通る時に衣服などに付いたり、枯れ落ちて床を染めたり。
なので枯れたものを切ったりなど間引く時は
風呂場で行って、風呂の床がオレンジに染まるハメに。
なかなか大変だったよ。


・・・って、恐怖って花粉!??!?!


そう思った貴兄よ。そうじゃない。違うんだ。

なんと恐ろしいことに、翌朝のゴミ箱に挿した時は
何も無いと思いこんでいたのだが、
その後すぐにそれはやってきた。

日中リビングでくつろいでいたら、風呂場のほうから
真っ黒で大きいゴキがそそそそそそそって走ってきた!
うちは窓も入り放題になる逆開けはしないし、
高級隙間テープなどでそれを塞ぎ入路を断ったり、
とにかく雨どいなどを通ってフロアの廊下では
見かけることがシーズンには数回あるが、
年々その入路を断ちまくって、エアコンの排水パイプなども
網でふさぐなどの徹底振りで(過去エアコンから出てきたの見た)
室内には侵入させないことに特化してきているので
それはそれは大ショックだった。

でも風呂場や洗濯機の排水や当然のトイレは全てピットがある。
ゴキは下水管を上ってきて、古い公団団地などの風呂場で
よく見かけられるのは、それが無い時代のもので、
水が流れていなければ、錆びや水垢がすごい層になってる
配水管の内側なんて足場がしっかりしまくってるので
ゴキはそこを上ってきて、排水溝からこんにちはしているのだ。
それを換気して乾かそうと、扉でも開けた日には室内にやってくる。
そういう入路メカニズムもあるのだよ。
でもそういうわけで、我が家は昔の団地ではなく、
出てきた場所の入路は全て塞がれている。
3つの排水溝は全てピットがあり水が貯まっている。
ゴキはそれを潜水してやってこない。
換気口も内外の口は網目などで塞がれて
空気などの気体と、くぐれても蚊以下の極小の虫だけ。
しかも住宅設備に不備があるなら、ここまでもっと出てる。
それはない。他から出ても風呂場方向から出てくるなどは。

と、なると、やつは昨日から今日に掛けてやってきたのだ。
昨日から今日で一昨日と変わったものは何か!?
それを考えたら一発。この花束。
しかもそれが花瓶が無いので風呂場に立てかけた。
若干の水を浴びせて。その水が漏れても風呂場なら問題ないし。
そして夏場だから、乾燥させるために換気扇も回しっぱなしだが
扉も開けてあるのだ。カビを生やさないために、
風呂場の湿度を早く下げるために。
だからそこが空いているので、室内へやってきたのだ。
おそらくはもっと暗くてしっかり隠れられる場所を求めて。
或いは水分は十分あるが、食い物を求めて。

で、花屋には無かったそれが、送別会のお店で置いた時、
その店に潜んでいたゴキが花の香に誘われたか何かで
(うまそうな匂いに感じたのか?)入り込んだと思う。
ゆえにかみさんは必死でゴキが隠れている花束を
大事そうにえっちらおっちら家まで運び帰って来たのだ。
そうだったと想像したら、凄まじく気持ち悪く恐怖だったようで、
凄い声を上げておののいていた。
それをそうじゃないと思いたいから、そんなはず無いとも言ったが、
ゴキの侵入経路は全く他に考えられないので、
そうだったんだと大きく落胆して残念がった。

ともかやつの姿はキモいから撮ってないけど、
すかさずゴキジェットでやっつけた。

サッシの水はけの部分とかを閉まってる窓から入ってくる
赤ちゃんのゴキの侵入は防げないので、
そいつが室内で成長して行くのは諦めるしかない。
常に水撒いてられないし。
でもそれも大きくなるにつれて目立つ。
必ず毎日エサと水を求めて流しに来る。
完全に成長する前にまず見つかる。
でもそれもほぼ無い。
先日かみさんの布団の枕元でゴマ粒サイズのが死んでた。
水を得る前に見つからず死ぬのだ。これが多い。
でも時折育ってるのが居る。
何時入ったんだ?昨日今日じゃない。小さいときだよと。
それが途中でたまに見つかるが、完全に成長したのを
見事に見逃して毎日生活なんてまず無いのだ。だから。

毎シーズン今年は1回も室内で見ませんようにと願うが
一昨年はなかったかな?
それ以外はなんだかんだ1回や2回は見るんだよなぁ。
でも掃除や洗濯物の取り込みで玄関や窓から入られたってのは
避けられずに起きてしまうと思うけど、
こんな経路で進入を許したとは珍しいし、ちょっとショックだったね。

そう思うと、冒頭など2枚の画像は、
映りこんでないけど、根元のほうにドキドキ状態のゴキが
ばれない様にと必死に隠れていたものを撮ってるってことだね。
それもまた今思うと恐ろしいことだ…。
これもある種の知らぬが仏。
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