【半休中】Beyond talk to oneself

子どもや日常、スポーツ回顧、時事の疑問に世の声の1人として触れていきます。競馬予想はあくまで履歴と仲間向けです。

緊急事態発生!!電車緊急停車!!

2014年12月02日 23時22分58秒 | ニュース
これ、以前予告していた話。
11日前の11月21日に身内のお見舞いに行ったところ、
JR総武線の飯田橋駅のホームでの出来事。

この日は欲張って、以前失敗した御茶ノ水界隈回りを
学校か帰宅した娘と共に先に寄ったのだ。
この話はまた後日として、ともかくそれが後回しだったら
事故と言うべきなんだろうか、コレには出くわしてなかった。

飯田橋はこれまでも主に乗り換えでの利用が多かった。
特にその街に用があることはなかったのだ。
車でも靖国通りは飯田橋の交差点が混むので
基本的には避けて通っていたところ。
(交差点ボコボコしてんだよね)
そんな特別の思いいれもゆかりも無い駅なのだ。

でもこの日は病院が多数ある地域で、法政をはじめ大学など
学校も多いところだから、身内もそこのひとつに入院した。
それで御茶ノ水から来て下車した時、
ホームの真ん中辺で駅員さんがアナウンスをしながら
左右の車両のドアなどの確認をする場所があって、
大分人は減らされてきた各業界だけど、
この駅はカーブしていることもあって、
相変わらず駅員さんの目視で安全確認しているんだなと、
昨今コンピューター管理で無人の電車もあるし(ゆりかもめとか)
娘にはホームにも改札にも駅員が居ないのを見ているだけに
肉声でのアナウンスや、駅員のホームでの働く姿は
現実大半がそうであるけど、どこかレトロ感もあるのかもしれない。

そんな駅員が、私が素通りして振り向きながら見続けていたら、
向こうもぐい~~~~~っと身を乗り出して、
私のほうを凝視している。
何見てんだ!?テメェ~~!!とか言われちゃうのかな?
と、思ったら、私よりもはるか向こうを見ている。
すごい顔して凝視している。
そう思ったら、ベルがジリリリリリリリリリリリリ!!!と
けたたましく鳴り出し、もしかしたら非常事態かと気づいた。

下車の時、娘がホームの隙間に驚いていた。
こここんなに開いてるの!!?!?!??と。
これじゃスポンって落ちちゃうよね!?と言うので、
ホームがカーブしているからぴったりつけられないんだよ。
だから踏み外したら確実にそうなるなと話しながら歩いていた。
まさにこれ見よがしにか!!!!?!?!?と思った。

そうしたら2両ほど前進した電車は停車し、
その確認と何がしかのアナウンスをして
当該駅員は進行方向の後方に走っていった。
おそらく車掌に直接話に言ったのだと思われ。
・・・と思ったら、実際現場を確認してさらに後ろに行ったので
車掌のところに行ったのは間違い無さそうだった。

彼がその前に確認していたのが冒頭画像のコレ。挟まってる。
それを確認して隙間に誰か落ちたとか、
もっと酷い人身事故ではなかったのでホッとした。
大きな事故現場にはスクープの報道員のように
出くわしてみたい憧れの様な思いもあるけど、
見ず知らずの人といっても、何人たりとも命を落として欲しくないし
そういう現場に出くわす気まずさと言うか、出くわしたくない
相反する気持ちも当然あるわけで、誰も無残な思いをしない
でも何か大きな出来事みたいなものをと思うのは
それでもまだ破廉恥な考えなのかな?
ともかく「なんだカバン挟まったか。人騒がせで恥ずかしい」
こう思ったのが確認した時に思った率直な気持ち。



しかし見事に中身が外だね~~。
私もこの手のカバンで営業してたから他人事じゃないね。
何度も駆け込み乗車もあるし。
でも私はショルダーを付けたらたすき掛けしてる。
幼稚園児みたいでもそれが重さ的にいい感じ。
結構中身を詰め込んでいたので、体の中心に近いほうがいい。
左右に肩掛けしているだけだと、確実にカバンがある側が重い。
たすき掛けしてもカバンがある側は重いけど、
カバンは右、ショルダーは左肩になるのでね。
しかも肩に掛けただけだと、体との密着度が薄いのでこうなる。
私のたすき掛けはまずこうならない。そこが私ならしないミス。



真横から見るとこう。
スマホで撮り終わって歩き出したサラリーマンに、
今まさに撮ってるサラリーマンに、
撮り終えておそらくツイートしてる若い男。
当該ドアのまん前はそんな人が居た。手前の女性も撮り終えたとこ。

しかし走り去った駅員以外誰も来ないがね。
行き交う多くの人が目をやって、多くの人が撮影して、
それでも多くの人が都会の人間ぽく無視して日常を継続させていた。
私は盗撮的に思われたく無いので、ハイ撮ります。撮りました。
こんな言葉を発して撮ってた。他に誰もそんなやつは居ない。
娘はみんな見てきて恥ずかしかったと言っていた。ハハ…。

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しかし私は以前も書いたけど、90年代真ん中に、
東武亀戸線の亀戸駅で発射時刻になった列車が
気を利かせて待ってくれたんだけど、
こっちは凄く重い荷物と、足を怪我してびっこ引いていて
走れる状態じゃないのに、急いでくださいのアナウンス。
善行の押し売りをされて乗車している全ての客は
もう時間なのにあいつのせいで電車が出ないと
愚図でのろまの悪人扱いのまなざし。

こちとら営業だから歩くのは速いし、
ここに居る誰よりも歩くだけなら速いぜと悔しく頭にも来たが
いかんせん怪我した足が痛く、両手にあふれんばかり抱えた荷物は
凄く重たい。↑の営業バッグも当然肩から提げてる。
しかもその日は雨でワンタッチの傘まで持ってる。
こっちは早く帰りたいから乗れれば乗りたかったけど、
ど田舎のローカルでもないし帰宅時間で本数も日中より多いので
20分以内なら疲れたしベンチで座って休みたかったので、
さっさと待たずに行ってほしかった。

なので構いませんからどうぞと言ったにも拘らず、
乗せてやると言う車掌のジコマンだけに押し切られ、
待ってますから急いでくださいと偽善を押し付ける。
この日は3日間のお客さんの売り出しの手伝いの最終日。
亀戸駅コンコースでの販売の手伝いだった。
歩くのは延々平気でも立ちっ放しはなれてなくしんどかった。
客の手伝いだから、終始ビシッとしてなくてはならず、
だからこそ客から解放された直後で一番だらけたい瞬間だった。
だから乗れれば乗るけど、いつも座らない私だし
電車は座る気は無いけど(寝て、商品の盗難と乗り過ごし防止)
むしろ座って休憩したいので、ベンチが目的だったのだよな。

それなのに無理やりせかされて、車掌は急げと言っているのに
急ごうとしないだらしなくてダメなやつのように見下げて見ている。
こっちは疲労と痛みと重さでかっこ悪いままに足を引きずり歩く。
それが体が乗ったと同時に扉を閉めて、ものの見事に体が半分中、
半分外という、真っ二つ状態に挟みやがったのだ!!!
そんなことをするために俺を乗らせたのとしか思えない。
だってあの野郎見事に挟まった瞬間∵ゞ(≧ε≦o)ってしたからな!

この上ない辱めで、車掌と同じ気持ちで急げと言われて急げない
そんな様子を哀れと蔑んだ客の目が、よりみっともない無様な姿に
侮蔑極まりない目を配るものや、我慢できず失笑する人も大勢いた。
そんな辱めを与えられて、だから行けって言ったのに、
次のに乗ればこんな思いはしなかったのにと怒りがこみ上げ、
次にしようと思っている人を無理やり招いて、何だこの仕打ちはと
慌ててよけて顔だけは真っ二つに挟まれなく中に全部入れたけど、
その後一旦開けられて、直ぐ閉めやがって、またガガーンとか
ドアにぶつかる音がして、さすがにキレて「オイ!!」と
声を荒らげ、ひそひそと自分がぐずぐずしてたのが悪いのに
キレてるって怖っとか女の声がするし、
それもコレも全てこいつのせいだと、
終点曳船で降りるまで車掌にガン飛ばしっぱなしで乗ってた。

降りた直後に車掌乗降用の扉を傘でぶん殴る様で、
振り上げたまでして脅かして、道中びびりまくって
私とは一切目を合わさずに(最初は睨み返してきたが
あまりの私の鬼の形相に直ぐに大人しくこそこそしだしてた)
やりすごして、最後のやつとの接触で、もっとも接近できる機会。
あの怒りはただでは収まらんと向こうも思っていたので、
振り上げただけでコント並みのオーバーリアクションで避けてた。
フルボッコにする気満々で、すごいしたかったけど、
大人なのでそれで溜飲を下げて納得したんだよな。
30歳の頃かな?相手は26~27ぐらい。

この話は凄く頭に来て、いまでも忘れられずに鮮明に覚えている
…ということはトラウマなんだよね。
でも裁判も起こしてないし、慰謝料も貰ってない。PTSDだよ!?
だから思い出すたびに、この悪事をひけらかそうと心に誓って
折を見てこのように何度と無く書いてんだよね。
だってこれ脚色が一切無い事実だからね。

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と、すごい恨みのようなパワーで横を書きまくったけど、
彼はきっとそんなことは全く無い普通の駆け込み乗車。
・・・としか、推測できない状況。
それだからか当事者の顔はやっちまったぜの表情。



ウマく撮れなかったけど、左右から関係者が集まってきた。
もしかして緊急停止時に個別でのドアの開閉の仕方を
確認してきたとかそういうことだったんだろうか????
そんなことは良くわからないままに、
中央に居るリュックのお兄ちゃんの左にしゃがんだ駅員の
お尻が見えている。その人が車両の脇にある小さい扉を開けて
手動での個別ドア開閉のレバーか何かをオンにした模様。
それで挟まっているドアは、左右に位置した2名の駅員で開かれ、
カバンはそのまま中に吸い込まれるように消えた。
お礼やお詫びを言ったのか、まだ非常ベルは鳴り続けていて
耳に届くことは無かった。

その後何も無かったように速やかに駅員たちも散って行き、
非常ベルは止み、列車はゆっくり動き出した。
例の駅員はアナウンスをする最初に居た場所に戻って、
遅れの理由とお詫びを述べて列車の安全を確認して
駅長室のほうへ小走りで向かっていった。
その際前に居て、後ろを振り返りつつ進んでいた私らの脇を
颯爽と通り過ぎた時に、思わず私が ъ( `ー゚) グッジョブと
本能的に言ってしまったが、声が小さかったから気づかれなかったか、
報告に急いでいたためにガン無視したのか定かではないが、
颯爽と駅長室に消えていったのだった。

そんな誰も傷つかなかった、列車の小さな事故に出くわしたんだよね。
過去の忌々しい話も盛り込んでこんなに膨らませたよ。
いや嘘は盛ってないけど、「カバン挟まって電車緊急停止」
この一言で済む話をコレだけ広げたってこと。

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