【半休中】Beyond talk to oneself

子どもや日常、スポーツ回顧、時事の疑問に世の声の1人として触れていきます。競馬予想はあくまで履歴と仲間向けです。

リオ五輪 【錦織圭 vs J・ミルマン】他7・8日の結果てんこ盛り

2016年08月09日 17時43分06秒 | テニス
1セット目 ミルマンから
第1ゲーム
ワイドの甘いリターンフォアダウンザライン食う15-0
フォアクロス押され最後はフォアネット30-0
又もラリーからフォアネット40-0
左右に振るがフォアダウンザライン食うキープ許す

第2ゲーム
バックストレートラリーでアウトさす15-0
センターの浮き球リターンフォアクロスのウィナー30-0
フォア逆クロスをネットのミス30-15
ワイドのリターンネットさす40-15
バッククロスラリーでアウトさせキープ

第3ゲーム
ワイドのフォアリターンラケットミス大ファール15-0
バックダウンザラインがわずかにアウト30-0
フォアのダウンザラインのウィナー30-15
リターンバックのダウンザライン狙うが伸びてアウト40-15
2ndをジャックナイフ逆クロスのリターンエース40-30
押し込んだがフォアクロスひっかけてアウトキープ許す

第4ゲーム
センターのリターンゴロさせる15-0
左右に振ってロブ上がるがアウトさす30-0
フォアをラケットミスで大ホームラン30-15
フォアダウンザライン狙うがネット30-30
左右に振るがフォアダウンザライン決められる30-40
長いラリーバッククロスネットのミスブレーク許す

第5ゲーム
2ndフォアリターン深く叩くがアウト15-0
錦織ラケット交換
浮き球をスマッシュボレー伸びてアウト30-0
バッククロスからバックスライスドロップ決める30-15
フォア逆クロス連打で決められる40-15
バックダウンザライン伸びてアウトキープ許す

第6ゲーム
ワイドからバッククロスで返球させず15-0
押し込んだ浮き球をバッククロスボレーウィナー30-0
ワイドで押しリターンをバッククロスウィナー40-0
リターンを逆を突くフォアストレートのウィナーラブキープ

第7ゲーム
ボディ気味のリターン伸びてアウト15-0
ボディのリターンをフォアクロス強打のウィナー食う30-0
ワイドのリターンをネット40-0
ワイドのリターンバックをネットラブキープ許す

第8ゲーム
張替依頼のラケットに交換
押されてフォアダウンザライン食う0-15
バックアングルクロスネットにかけるミス0-30
ワイドのリターン伸ばさせてアウトさす15-30
押し込まれネット出られるがスマッシュミスさせる30-30
3度のスマッシュ返されるが最後はドロップ決める40-30
ワイドの浮き球リターンバックドロップ決めるキープ

第9ゲーム
ラリーからフォア逆クロスのウィナー0-15
フォアストレート伸びてアウトさす0-30
フォアアングルクロスひっかけてアウト15-30
ジャックナイフボディリターンフォア逆クロスウィナー食う30-30
バッククロス伸ばしてアウトさす30-40
押してバックダウンザラインサイドアウトさせブレークバック

第10ゲーム
センターのリターン伸びてアウトさす15-0
ワイドの甘いリターンフォアアングルクロスのウィナー30-0
ワイドのリターンバッククロス押しネット出てボレー決める40-0
ダブルフォールト40-15
センターのエースキープ

第11ゲーム
ワイドのフォアリターン僅か伸びてアウト15-0
フォアのリターンも僅か伸びてアウト30-0
フォア引っ掛けてアウト40-0
リターンバックダウンザラインもサイドアウトラブキープ許す
錦織2度目のガット張替え要求

第12ゲーム
センターで押し浮き球リターンバックダウンザライン15-0
バッククロス被せ過ぎてネットのミス15-15
バックストレート深くバックストレート伸びてアウト15-30
フォアの逆クロスアングル鋭いウィナー30-30
左右に振られるがフォア逆クロス伸びてアウトさす40-30
ワイドのリターンねっとさせ何とかキープ

タイブレーク ミルマンから
押し込まれ浮き球フォアダウンザラインウィナー食う1-0
フォア逆クロスネットのミスミニブレ許す2-0
前出て押され返球をフォアネットのミスミニブレ許す3-0
バックのリターン僅か伸びてアウト4-0
左右振り合うラリーフォアサイドアウトさせミニブレバック4-1
フォアアングルクロス深くフォアネットさせる4-2
甘いボールフォアダウンザラインのウィナー4-3
ロブ上げるほど押されるが凌ぎバックアウトさすミニブレバック4-4
スマッシュ食いロブ返すが返球伸びてアウトさすミニブレ4-5
左右に振り切りネット出てバックボレー決める4-6セット
バックダウンザラインサイドアウトさすセット奪取7-6(7-4)

2セット目 錦織から
第1ゲーム
フォアラリーから伸ばしてアウトさす15-0
フォア逆クロスでバックネットさす30-0
やや押されたがバックダウンザラインをネットさす40-0
バッククロスラケットミスで大きくアウト40-15
フォアダウンザラインラケットミスでネット40-30
フォア逆クロスのダウンザライン食うデュース
バックのアングルクロスで押し甘い返球をドロップアド錦織
ボディ回り込みフォア逆クロスから次ダウンザライン食うデュース
ワイドのフォアリターンひっかけアウトさすアド錦織
ミルマンラケット交換
センターのリターン伸びてアウトさす40-0から何とかキープ

第2ゲーム
左右に振りバッククロスのウィナー0-15
ワイドのリターンフォアクロス深くネットのミス15-15
センターのエース食う30-15
フォア逆クロス僅かにサイドアウト40-15
フォアダウンザラインのリターン伸びてアウトキープ許す

第3ゲーム
押し込みコードボールをドロップも返球ロブアウトさす15-0
ワイドのリターン伸びてアウトさす30-0
逆突くバッククロスでバックをネットさす40-0
甘い返球バックのドロップネットのミス40-15
甘いリターンバッククロスの強打でラケット弾くキープ

第4ゲーム
錦織依頼したラケットに交換
チャレンジもINでフォアサイドアウトのまま15-0
甘いリターンをフォア逆クロスのウィナー食う30-0
バックの逆クロス足元返球だったためかサイドアウト40-0
サーブアンドボレーされるが落ち着いてロブベース際落とす40-15
ワイドのエース食うキープ許す

第5ゲーム
ワイドのリターン伸ばしてアウトさす15-0
フォア伸びてアウト確認も僅かアウト15-15
フォア逆クロスをネットのミス15-30
フォア逆クロス際どいがアウト15-40
ワイドのスライスでリターンネットさす30-40
ワイドのバックリターンサイドアウトさすデュース
ワイド深く甘いリターンバッククロスえぐるが
浮き球足元でハーフボレーがネットアドミルマン
長いラリーフォアクロスをネットでブレーク許す

第6ゲーム
押し込まれロブをスマッシュ食う15-0
フォア逆クロスを大きくアウトのミスさせる15-15
押し込まれロブをスマッシュ食う30-15
甘いリターンフォアダウンザラインオンライン食う40-15
2ndをフォアダウンザラインのリターンエース40-30
バックスライスドロップをネットさすデュース
フォアクロスラリーでネットのミスアドミルマン
2ndも押され次をフォア打ち返せずキープ許す

第7ゲーム
ワイドのエース15-0
回り込んだフォア逆クロスリターン大きくアウトさす30-0
バッククロス押して押してネット出てボレー決める40-0
左右に振りフォア伸ばしてアウトさすラブキープ

第8ゲーム
ここブレークバック必至
フォア深く押しネットさす0-15
バッククロスをネットのミスさせる0-30
左右に振ってネット出たがボレーサイドアウト15-30
ワイド押され甘い浮き球もネットさす15-40
フォアクロスラリーアングル決まってブレークバック

第9ゲーム
ワイドのリターン深く返されブロックも次アウトさす15-0
左右に振りバッククロスひっかけてアウトさす30-0
センターの足元リターンをバックドロップ決める40-0
センターの甘いリターンフォアのドロップ決めラブキープ

第10ゲーム
フォアをネットのミスさせる0-15
レットにフォールトに忙しいがネット出たとこフォアのパス0-30
ボディのリターン伸びてアウト15-30
2ndフォアクロス押し返球ベース超えアウトさす15-40マッチ
バックストレートのラリーで伸ばしてアウトさす苦しんだが勝利6-4

7-6(7-4) 6-4

初対決で良く判らなかったがランクから楽勝かと思った。
初戦Wベーグルの勝利も相手が弱すぎればありうるしと。
しかし年は錦織と一緒なら脂が乗ってる。
サーブは強烈ではないが1stも良く入り、
ラリーも強くフォアもバックも強打で押し込んでくる。
特にアングルやダウンザラインの正確性が高く、
コートカバーリングもかなり高い。TOP10レベルの資質。
ただドロップなどは使わず前後の揺さぶりはない。
その分強打に自信があるということだろう。

しっかし隣のコートの歓声や主審の声までうるさいと思い
どこのコートでやってんだろ?と思えばセンター!?
・・・気が付けばそれまで見てたストリーミングの他の試合だった。
PCでストリーミングとBS放送の両方を見ていたということで
スピーカーは両方の音を出してた…ストリーミング忘れてた・・・。
だって錦織の試合始まってんのにまた放送されなくて
急に始まったもんな。慌ててテキスト叩く準備したから
ストリーミングを停止するのを忘れてたんだよ。

そんなことよりストレートで勝ったのに
グランドスラムでフルセットの3-2で勝ったかのような印象。
先手を取られ押されて押されてウィナー食い、
ワンチャンスを物にして追いつき、
実績の差で相手を縮こまらせて逆転勝利した。
特に1セット目はそうだったし、中でもタイブレークがそのもの。
4-0とほぼ負けの大ピンチなのにそこから7連続ポイントで
4-7の大逆転をしたのだから。そこまでの展開ではありえん。
それが経験の差かと。

そしてまたもジョコがデルポトロに負け
ユニクロコンビの天敵復活。ジョコは涙。
そのデルポトロとラッキールーザー的に出場の
我らがダニ太郎が次に戦う!勝ってみろ!ダニ太郎!!
ダニ太郎はソックに勝ったんだからエドモンドにも勝つと。
そう思って見てたが慌てずしっかりじっくり料理して勝った。
次は元4位で錦織が未勝利のデルポトロを倒せ!!

しかしあっちの山は大チャンスのツォンガも負け大波乱。
ナダルかゴファンかどっちみち銀以上確定に有利な山。
ジョコが消えただけでそんなお得感があふれてる。

こっちはコールシュライバーが棄権で次は楽勝か?
一応100位以下なのでそう思うが、
その次はチリッチかモンフィス。
勝てるけどどっちも乗せたら止まらない嫌な相手。
そこを突破して大きな壁のマレーだし、
初戦からしんどい錦織疲労が溜まりそう。
どうせならコールシュライバーには勝てるから
マレーが棄権してくれると俄然チャンスは広がったが、
でも戦って勝って欲しいしな。

女子は日比野も土肥も揃って負けちゃったな。
まぁムグルサとストーサーだからしょうがないけど、
土肥はリベンジして欲しかったな。


そして一昨日と昨日の簡単回顧だけど、
女子52kg級中村美里の準決勝のあれはない。
主審が独立を五輪が認めたコソボに金をと
そんな政治的な美談の思惑が見え隠れしてしまう。
それは美しい感じがするが、台本がないスポーツに
そんなものはエセ。事実ならとても醜い。
ただ決勝は別物で見事に勝ってみせたから
中村も負け甲斐があったというか、
中村に勝ったなら金取ってくれと思ったし。
だけど最初の攻防でたまたま攻められて防戦して指導じゃ、
極端な防御でもなかったし早すぎておかしい。
しかもそれが決め手で優勢勝ちを取られたんだから。
途中で相手も消極的なところがあったので指導出して
ゴールデンスコアでの勝負をさせるべきだった。
しかしそもそもそこまでに有効一つ決められない中村が
ダメだったからでありその代償でもあったかと。
前回から考えればまさかの初戦負けでメダルもなかったが
それが銅を取ったのだからまずは良かったとも言えるかも。
本人も金を目指していたから悔しいと言いつつも
初の五輪のメダルを嬉しがっている様も見えたし、
銅でもないことを経験しているから無いよりましと思って
実際親にメダルを掛けられる喜びを感じていただろう。

男子は海老沼が延長で油断して有効取られ負けた。
そこまで決められそうで決めきれなかったのが敗因。
基本的に押してたし、優勢なのは海老沼だった。
銅は決めたけど、銅ラッシュなんで金取ってほしかった。

金といえば、9日は女子57kg級で復活の連覇が期待された松本が
一瞬の油断で一本負け。何とか銅は取ったが
金取った人は金以外は全部落ちるんだから非情。
そして男子73kg級は確勝級の大野が登場し、
準々決勝こそ一本ではなかったが決勝まですべて一本で金。
準々決勝はロンドンで66kg級で海老沼を倒して金を取った
ジョージアのラシャ・シャフダトゥアシビリ。
それだけに苦戦はしたものの、階級上げて調子に乗るなよって
一蹴した勝利が良かった。事実アレ一本じゃね?って感じだったし。


サッカーのコロンビア戦は酷い主審だった。ロシア人か。
ロシアは審判もドーピングしてんのか!?(ちょっと言い過ぎすまん)
でもそんな悪口も叩きたくなるようなジャッジだった。
普通に削りに行っただけでファールじゃなくイエロー。
そんなんじゃ全員臆してしまってダイナミックな試合が見れない!
カードが多いコロンビアよりもカードが極端少ない日本のほうが
倍もイエローなんて個人的感情だろ!?
井手口も遠藤も室屋も藤春もそこまでじゃなかった。

それでいて肝心なイエローを出さない!!!
日本は事実4-2で勝利した試合だった。
もっと選手もアピールしないとだめだよ!
エリア内で2度も故意のハンドがあってファール取らないんだから!
1つ目なんて思い切り手を挙げて触って掻き出してんじゃん!
レッドでもおかしくないよ。
それが見えなかったか副審も含めて全く誰も気づかない。

2つ目は手は下がっていたけど、確実に左手に当ててた。
スローで左手が反動でぶらんぶらんしてたし。
それもわざと少しだけ出して触った。
1つ目を完全なるミスジャッジで見逃したミスを思えば
完璧にそこはPKを宣告すべきだった。
日本だって過去にわざとではなく相手の蹴ったボールが
勝手に下げてた腕に当たってきたのにPK取られ、
それが決勝点で負けたこともある。
相手も審判も大会も違うけどなんでこっちだけそんな扱い!?
そんな腹立たしい思いでいっぱいになった。

これで突破の可能性があるというが多分突破しない。
闘莉王も言っていたがナイジェリアは負けても1位確定。
だったら適当に90分やり過ごすだろ。
初戦の6時間前に入国するようなレベルの連中だ。当然じゃん。
だからコロンビアが楽勝する。

そうなるとコロンビア戦も負けてはいけなかったし、
ナイジェリア戦も負けてはいけなかった。
勝利とドローのリザルトを刻まないとならなかった。
惜しいシーンもいくつもあったし、櫛引も抑えられないとか
藤春がオウン献上とかあったにせよ。
それだったら勝ち点4で1位タイだったんだぜ!?

後出しになるが(どこかで書いた気もするが)
知人に話した通りの結果になりそう。
五輪世代は強いナイジェリアに負け、
直前のブラジル戦でより弱いと感じるもコロンビアにドロー、
暑さと湿度が苦手な北欧スウェーデンに勝利。
2戦まで的中している。3戦目…当たるといいけど…。
こうなりゃ勝利数でボーナスが変わってくるという契約の
ナイジェリア代表であることを願って、勝利を願うしかない。
こっちも未勝利で帰りたくない者同士の決戦だから
スウェーデンも必死で勝ちに来る。勝ったほうに突破チャンス。

しかし直前のブラジル戦といえば、やっぱリスペクトし過ぎ。
ほぼ何もできずの0-2の敗戦。
開催国ブラジルは強いよなって、
蓋開けたら南アにもイラクにもドローじゃんよ!!
日本はその2か国より弱いってことだよ!!
そんなチームが世界を相手に勝てるのかね!?
そこが最大の不安だよ。

いいサッカーしてるから結果を出してほしい。
韓国は激戦だが、得失点差になったら一番有利。
負ければ敗退だが、ドローでは得失点差が一番大きい。
フィジー戦もただ勝つだけではなくその辺もしたたか。
見習うべきだよ。

卓球は女子がまさかの石川佳純が初戦負け。
北の選手とフルセットで負けた。
終盤右足だったか足首付近痛めたようだが
メディカルタイムアウトは認められず。
予想ではフォアが弱い福原が早い段階で負けると思ったが
石川が負けた今、褌の紐締め直して勝ち続けている。
男子もほぼ危なげなく勝ち上がってる水谷と丹羽だが、
9日は水谷は4-2だったが丹羽は激戦だった。
台湾選手に4ゲーム終わって1-3とリーチ掛けられた。
負けゲームは半分程度しか取れてない。
そんな中最後の3ゲームを連取して4-3の大逆転勝利した。
両者有力の中国選手を倒して決勝で金銀の戦いをしてほしい。

女子体操はなかなか可愛い子が揃ったメンバーで
知人の可愛い奥さんにそっくりな村上茉愛がお気に入り。
平均台で3回転スピンの後耐え切れずに落下した寺本だが
全員がカバーするようにいい演技を連発。
メダルはまだ無理だろうが決勝に進んだ。悔いなき演技を。

小関6位、入江・萩野が7位だった競泳陣だが
池江も日本新出してもまだまだ成長途上で経験値を積んでる。
そんな中、ブレストストローク100mで渡部香生子が謎の失格。
可愛い顔が半べそで尚可愛かったが、
そういうドSの目線ではなく、フライングだったのかわからぬまま
進言が通ってイタリア選手を退けて準決勝に進んだ。
でもそもそもタイムがあまりにも遅すぎで
進んでも勝負にならない感じだった。
実際決勝に日本人はいなく、
ロンドンで銅(200mが銀)の鈴木は準決勝12番手で逃し、
渡部はさらに悪く15番手の敗退となった。
新進気鋭の若手だったが本番で実力発揮できず。
謎の失格騒動も精神的に足を引っ張り
世界選手権などのようにはいかなかった。
もっとも100mは苦手で金は200mで取っているので
気を取り直して切り替えて奪取して欲しい。
飛び切り可愛いスマイルでの涙が見たい!!

バリボーはカメルーンに3セット連取の勝利。
でも結構苦戦して負けそうで逆転しての勝利。
先が思いやられるが、一応アフリカチャンプだし、
リスペクトはするが、その辺に苦労してれば上位に勝てないので。
危ない空気を迫田と田代と山口が変えた。連続得点のキーマン。
特に2セット目は4-9までされたが、徐々に追い付いた12-12後は
14-14までサイドアウトを繰り返し、スイッチが入り・・・
21-14と7連続得点。山口迫田が流れを作り、
レシーブミスで自身もチームもリズムを崩したきっかけの
石井優希がスパイクにブロックと波に乗って弾ける可愛い笑顔。
しまった感の顔より遥かに可愛いその顔が見たい。
迫田がサーブミスで15点目を献上したが、
その後も4連続であっさり決めたのだった。
元々格が違う相手が頑張ってたが、ミスを連発してきた。
それも追い込んでる証。
そもそも1セット目もシーソーゲームで9-11と逆転された後
15-12とリードを奪ったが、18-18に追いつかれ
そこから立て直して25-20で勝ったのだった。

そう思うと1セット目から互角の相手なのは感じてた。
何と言うかタイのような印象。
3セット目も互いに4連続とかありながらも、
連続ポイントが多かった日本が抜け出した2桁得点以降
影を踏ませず常にリード、徐々に引き離し格の違いを見せた。

特に山口が効いた。その次に迫田。
木村・荒木・石井・長岡は想定通りの活躍。
そしてセッターとしてだけでなくサーブなども冴えた田代も。
今後メインは田代になるかもね。

そして瀬戸と坂井のバタフライ200m準決勝は
全体の5・6番手のタイムで決勝進出。
感覚よりも時計が遅かったというところが気になるが、
決勝では2・7コースから共にメダルを奪取してもらいたい。

そしてテレビでもひっきりなしに各局伝えている体操団体。
結果的には予選で膿を全部出してくれた感じで、
最初のあん馬で2番手の山村が高さがあっていい演技だったが
思わず落下してしまい嫌な空気も流れたが、
1番手の内村はそつなく完璧だったし、加藤も無難だった。

2種目目の吊り輪は1番手の田中が成長を見せ、
ピタッと止める綺麗な演技を披露し、スペシャリストの山村を
しのぐ3人の日本人の中で最高得点でリードした。
内村を含めた3人とも14.8点以上と揃えた。

3種目目の跳馬は2人のスペシャリストが居る。
1番手の加藤は着地で片足が大きく下がるがはみ出さずまずます。
事実15点ジャストを出した。
2番手内村は着地がちょっと後ろに跳ねたがほぼノーミス。
リ・シャオペンで15.566点を叩きだす。
3番手の白井は当然シライ/キムヒフンでピタッと着地し
完璧演技に低いぐらいの15.633点を出した。

4種目目は平行棒。こここそ田中佑典の出番。
1番手の田中はついて来いとばかりにヤマムロを成功させ
涼しい顔でグータッチし15.9点の3人中TOPスコアで引っ張る。
加藤はミスなく流れ、着地も止めて15.5点と続き、
内村は着地がやや乱れたが15.366点とまずまずまとめた。

栄光への架け橋だがハマり語り継がれる鉄棒だが
1位ならそれが最終演目だが、6位では床が最後。
しかしお家芸の一つだし逆に願ったりの最終演目かも?
事実2種目目までは下位だったが、3種目目から上がった。
そんな5種目目の鉄棒。
1番手の加藤はカッシーナがちょっと近かったがうまくこなし
他は特にミスというミスがなく着地も決めて15.066点。
2番手内村は実際難しくないコバチだが、
今回は落下を見ているので心配だったが普通に決めて、
それ以上のカッシーナとコールマンも決めて
小さいミスと着地の小さい一歩だけでまとめた。15.166点。
3番手田中もカッシーナとコールマンを決めて着地が一歩出て
同じく15.166点と3人揃え、ついに1位ロシアを捉え1位に。
中国はミスが目立ち3位につけている。

最後が超スペシャリストが居る床。
平行棒田中同様僕が引っ張ると白井から。
リジョンソンもやや弾んだ程度でピタッと止めて、
最後のシライ/グエンもやや弾んだ程度で止め16.133点。
地味なオールラウンダー加藤が2番手でそつなく15.466点。
エースのオールラウンダー内村は休ませるように3番手。
1回目やルドルフはやや後ろに跳ねたがその程度。
他に左足が出そうだったりするが持ちこたえる。
最後は右に目を配って集中を欠いているように見えたが
前後に1歩ずつ小さく動いたまでにとどめ15.6点を出した。

それが最後で盛り上がりたいが、予選通過が4位だから仕方ない。
ロシアの床を待ちながらだったが、
終わってみれば2点差以上付けた圧勝の金。
ライバル中国との争いでなかったのは寂しいが、
相手はどこでも金を取ることに変わりはない。
270.461が中国の予選1位の得点で、
274.094点はそれも大きく突き放した。
ちなみに2位のロシアは271.453点。

そんな日本時間6日の夜~9日の午前中までの回顧。
・・・大作に疲れた・・・。

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