近所に新しく戸建が建った。
そんなことは近所と言う生活圏には360度あちこちあって
珍しいものではないのだが、そのうちの1軒の玄関脇は
駐車場ではなくポーチのようなスペースで、
そこには人工芝が敷かれてこんな子が居たのだった。
そんなにここは通らないところなので
建ったのも知ってたし、明かりなどで人が生活を始めたのも知ってたが
こんなコケティッシュでカワイイ子が居るとは気づかなかった。
もっともこの日以前に数回この前を通っている。
でもこの子には全く気が付かなかったのは
初めてのときに目をやったけど小屋もなく入居間もない時期。
その後毎度毎度じろじろ見るわけもなく小屋にすら気づかず。
・・・そう。小屋らしきはあったのだと思うが、
この子は全く無駄吠えをしない。だから気づかなかった。
外で飼われていると言う事は番犬だろうにそれていいのか!?
犬種はきっとコッカースパニエルだよね?
違うかもしれないけどスパニエル系だよね?
この愛嬌のある年寄りじみた垂れた頬がなんともいえない。
これは幼稚園や小学校低学年時に40日間ずっと行きっぱなしの
子どもに恵まれなかった親父の姉にあたる伯母の家に
相当賢い柴犬の母子(オス)と(他の兄弟3匹は父元へ)
途中からこのコッカースパニエルのオスも入った3匹の犬を飼ってて
40日って長いので、しかも何年も続いたことなので、
自分で飼っていた感覚も有るし、犬のほうも伯母などが
私が帰った後などに「ぜっとしくん!?」と言うと、
柴犬の母子はきょろきょろと私を探し出すと言うことで
(え!?臭いしねぇけど!?と言う感じかと)
犬側にも家族として認識されていたほどだったので、
懐かしくて今でも当時でも滅多に見ないこの犬種に
不意をつかれて一気に懐かしい思いと笑顔にされてしまった。
ちなみに↑できょろきょろ探すのが柴犬しか書いてないが
言葉通りにコッカースパニエルはオバカだったので
まったく探すどころか何を言っているのかわかってないのだった。
でもこの馬鹿差加減が本格的で、伯母の家にいたのは2年居たかどうか。
何故かと言うと、とにかく拾い食をする。
エサもちゃんと朝夕散歩のあとにあげてたし、
全く問題なく飼育をしていたのに、
何度叱っても時には鼻面をはたいても効果なく、
アリの集ってる飴だとか、とにかくなんでも落ちているものを食う。
時には駄菓子の小袋とか、得体の知れない野菜クズや生き物(トカゲ?)
とにかく凄まじい食い意地で何でも食う。
口に入れた後に、口を無理やり開かせようものなら頑として開かず、
開いても飲み込んだ後と言う、強力ワカモトを3匹定期的に飲ませてたが
その頻度をややこの子だけ増やしたが効果なく、
あるときに腹に虫が湧き、手遅れだと言うことになって
(何度も獣医に行って、繰り返すようだと危ないと言われていた)
お馬鹿な食い意地のせいで死んでしまったんだよね。
馬鹿すぎたので嫌いだったのだが
(柴犬母子が言葉もよく理解し、あまりにも頭が良すぎたから)
でもその愛嬌ある顔が憎めなく愛らしかったんだよね。
それももう40年以上も前の話で、すっかり忘れていた。
それをいきなり思い起こさせられたのだよ。
それでくしゃくしゃの顔になって、
「なんだ~君、居たの~。大人しいイイコだね~。」とか
言いつつこの写真を撮ったのだ。
そこそこ近づいたけど、吠えもせず警戒もされなかった。
ただそんな私の脇を見知らぬ主婦がチャリで通って行ったので
声掛けして写真撮ってたのが凄く恥ずかしかったが、
まぁその人もこの男は何に話しかけて写真撮ってんだろうと
このワンスケのほうを見たので理解はしたんだろうけどね。
この子は賢そうなので、是非ともいい飼い主さんであって、
うちのロン(コッカースパニエル)よりも
果てしなく長生きして欲しいわ~。もちろん元気でね。
そんなことは近所と言う生活圏には360度あちこちあって
珍しいものではないのだが、そのうちの1軒の玄関脇は
駐車場ではなくポーチのようなスペースで、
そこには人工芝が敷かれてこんな子が居たのだった。
そんなにここは通らないところなので
建ったのも知ってたし、明かりなどで人が生活を始めたのも知ってたが
こんなコケティッシュでカワイイ子が居るとは気づかなかった。
もっともこの日以前に数回この前を通っている。
でもこの子には全く気が付かなかったのは
初めてのときに目をやったけど小屋もなく入居間もない時期。
その後毎度毎度じろじろ見るわけもなく小屋にすら気づかず。
・・・そう。小屋らしきはあったのだと思うが、
この子は全く無駄吠えをしない。だから気づかなかった。
外で飼われていると言う事は番犬だろうにそれていいのか!?
犬種はきっとコッカースパニエルだよね?
違うかもしれないけどスパニエル系だよね?
この愛嬌のある年寄りじみた垂れた頬がなんともいえない。
これは幼稚園や小学校低学年時に40日間ずっと行きっぱなしの
子どもに恵まれなかった親父の姉にあたる伯母の家に
相当賢い柴犬の母子(オス)と(他の兄弟3匹は父元へ)
途中からこのコッカースパニエルのオスも入った3匹の犬を飼ってて
40日って長いので、しかも何年も続いたことなので、
自分で飼っていた感覚も有るし、犬のほうも伯母などが
私が帰った後などに「ぜっとしくん!?」と言うと、
柴犬の母子はきょろきょろと私を探し出すと言うことで
(え!?臭いしねぇけど!?と言う感じかと)
犬側にも家族として認識されていたほどだったので、
懐かしくて今でも当時でも滅多に見ないこの犬種に
不意をつかれて一気に懐かしい思いと笑顔にされてしまった。
ちなみに↑できょろきょろ探すのが柴犬しか書いてないが
言葉通りにコッカースパニエルはオバカだったので
まったく探すどころか何を言っているのかわかってないのだった。
でもこの馬鹿差加減が本格的で、伯母の家にいたのは2年居たかどうか。
何故かと言うと、とにかく拾い食をする。
エサもちゃんと朝夕散歩のあとにあげてたし、
全く問題なく飼育をしていたのに、
何度叱っても時には鼻面をはたいても効果なく、
アリの集ってる飴だとか、とにかくなんでも落ちているものを食う。
時には駄菓子の小袋とか、得体の知れない野菜クズや生き物(トカゲ?)
とにかく凄まじい食い意地で何でも食う。
口に入れた後に、口を無理やり開かせようものなら頑として開かず、
開いても飲み込んだ後と言う、強力ワカモトを3匹定期的に飲ませてたが
その頻度をややこの子だけ増やしたが効果なく、
あるときに腹に虫が湧き、手遅れだと言うことになって
(何度も獣医に行って、繰り返すようだと危ないと言われていた)
お馬鹿な食い意地のせいで死んでしまったんだよね。
馬鹿すぎたので嫌いだったのだが
(柴犬母子が言葉もよく理解し、あまりにも頭が良すぎたから)
でもその愛嬌ある顔が憎めなく愛らしかったんだよね。
それももう40年以上も前の話で、すっかり忘れていた。
それをいきなり思い起こさせられたのだよ。
それでくしゃくしゃの顔になって、
「なんだ~君、居たの~。大人しいイイコだね~。」とか
言いつつこの写真を撮ったのだ。
そこそこ近づいたけど、吠えもせず警戒もされなかった。
ただそんな私の脇を見知らぬ主婦がチャリで通って行ったので
声掛けして写真撮ってたのが凄く恥ずかしかったが、
まぁその人もこの男は何に話しかけて写真撮ってんだろうと
このワンスケのほうを見たので理解はしたんだろうけどね。
この子は賢そうなので、是非ともいい飼い主さんであって、
うちのロン(コッカースパニエル)よりも
果てしなく長生きして欲しいわ~。もちろん元気でね。