福島11R 福島放送賞 的中
予想 結果
◎ 9ハジメレンジャー 1着 5ディアマジェスティ
○12ロードイノセント 2着 1タニノロッキー
▲ 1タニノロッキー 3着 6ラストアロー
△ 5ディアマジェスティ 4着15エーシンエヴァン
△11リオ 5着 9ハジメレンジャー
× 4アグネスヨジゲン
ハジメは連は固いかと思ったけど案外だったなぁ。
福島未勝利がそれを現していたのか？
でもそこを重視して対抗に押し上げたイノセントは時計不満が正解の結果。
辛うじて馬連だけ当てられたが1-5は3110円もついて美味しいところ。
3・4人気だからもう少し安いと思ったけどね。
これもハジメが抜けた人気になっていたからだろうな。
東京11R 霜月S
予想 結果
◎ 8ダノンカモン 1着13ワンダーポデリオ
○ 3アンダーカウンター 2着 7ミリオンディスク
▲13ワンダーポデリオ 3着 8ダノンカモン
△ 9フライデイフライト 4着 4シルクビッグタイム
△11アンクルリーサム 5着 3アンダーカウンター
× 2キクノサリーレ
うーん。次点ビッグタイムは4着で大正解も、ミリオンが2着に…。
実際次点は3頭とも本線に入れたいほどだったのだよな。
しっかしサリーレって7人気程度かと思ったら4人気で驚いたよ。
上記の次点2頭より人気が低そうで穴で拾ったのに。
それにしてもポデリオは1人気だしこの結果も驚かないのだが、
カモンとカウンターの評価は妥当だったなりに3・5着とは…。
そういやダート路線って、ここ数年新星登場が目立って、
OPでも十二分に通用する時計も出しているにも拘らず
OP入りしたらあれはなんだったのかというように消える馬が多すぎ。
カモンはまだ2戦目だしそれなりだったがカウンターがこれになりそう。
土曜のウォータクティクスもそれに該当しているし。
京都11R マイルCS GI
予想 結果
◎15サプレザ 1着 4カンパニー
○ 4カンパニー 2着13マイネルファルケ
▲11ザレマ 3着15サプレザ
△ 5スマイルジャック 4着 9キャプテントゥーレ
△ 7アブソリュート 5着 7アブソリュート
× 1エヴァズリクエスト 6着 5スマイルジャック
シェンク・コーズウェイ・オオゾラの次点3頭は、
もっと人気が高くておかしくないのに7～9人気に甘んじて、
その通りに本線に入れなくてよかったのは正解だった。
でも次次点がトゥーレ・ファルケ・ガルーダ。3・14・11人気。
3人気のトゥーレは掲示板争いと見ての次次点は正解だったが
ファルケが2着に…。
これ、先週の女王杯をイメージして逃げ馬の逃げ残りを押さえたお馬鹿は
結果としていい思いをしたことになった。
なんでおばかかって言えば、あんなの毎度毎度あったら
日本の競馬は消滅するよ。不確かな要素は多々あれど、
ある一定の常識が存在してほぼその傾向に当てはまるから成り立っている。
それが無かったら宝くじと全く変わらなく、いちいち人が馬に乗って
走る意味など皆無だ。だからそれをわざわざやっている意味があるのは明確。
だから同じ事を考えたヤツは馬鹿だと言い切れるわけ。
でも実際そうなって、それを読みきれなかったお前のほうが馬鹿だと
言い張る貴兄も居るだろうが、それは違う。
女王杯は競馬じゃない。このレースは普通の競馬だった。
実際カンパニーが差して勝ったではないか。
だから同じ逃げ残りでも、似て非なるものだと解ってなかったら痛すぎるぞ。
そんなファルケが次次点なのは単独逃げが容易く想定できたから。
他に逃げ馬は不在だし、マイペースで気持ち良く走っていけば、
終いも目一杯粘るのではないかと思った。
でもそこにはカンパニーと外国馬2頭は差しきるだろうと思った。
なのでこの馬も最大で4着。常識的には掲示板はきついだろうと。
そういうことで次次点まで落ちていった。
だが想定したとおりの展開で、想定できた逃げ粘りを演じられた。
参ったというしかなかった。
参ったといえばカンパニーにも参った。
どいつもこいつも毎日王冠で4人気、天皇賞で5人気程度にしか
評価しなかったくせに、ここに来て1人気に評価しやがった。
これも情けなさと同時に馬鹿丸出しだと思った。
こちとら毎日王冠で◎に天皇賞はさすがにウオッカの本番逆襲を思って
◎ではなかったが、○打ってんだっての。1・2番手評価をずっとしてた。
それでこの馬は連勝で強いなんて安易にもほどがある。
あれだけの2戦を激戦して、凄い足を使って連勝したんだぜ？
休み明け2戦しかしてないから・・・なんて愚の骨頂。
濃すぎる2戦を演じて、まして中2週で出てきたわけだ。
そして京都は8戦2勝2着1回で5回は着外なんだぜ！？
予想に書いた通りに先行すると思っていたので評価をしたが
（7番手追走は先行勢のケツのほうといえる位置）
もし真ん中より後だったら、逃げ馬を捕まえられるかどうか、
軽量の外国馬に差されないかどうかの不安が大きかった。
何故ならここは外回りであっても京都。
だから絶好調さと地力でみっともない結果はないものの、
ここは120％の競馬続きでもうお釣りがなくなるかも？と
何か1頭は前に居るかもしれないと思ったわけだ。
特に外国馬は馬場も全く違うところを走っているから読みきれないし。
なのでここはカンパニーは1着軸にするのにはかなりの勇気が必要だった。
でもろくに知らない素人さんたちは年だろうがなんだろうが強い。
だからこの馬が1着だと信じて疑わない。
その通りの結果は出たのだが、ホラ思ったとおりだ！なんて
容易く思って欲しくない。これは相当凄いことだ。
勝ちは無かっただろうものをねじ伏せてもぎ取ったと思って欲しい。
そう言う激走をお釣りも無い中で必死でやってのけたのだと。
だって8歳だぜ？馬は4歳年を食うので32歳だぜ？
・・・いや、もう暮れも押し迫っているから35歳が妥当だろう。
普通に考えて、そんな年齢の男が10代や20代のピチピチとした筋肉の
選手と徒競走したらどうなのよ？勝てねぇべよ。
それを1つ勝つことはかなりの奇跡。
奇跡は続かない。続けばそれは奇跡でもなんでもない。
でも年齢的に考えれば奇跡は間違いない。それを2回も続けたわけだよ。
牝馬だがウオッカに勝ったことを考えると3回といってもいいかも？
それは期待できないし、ありえないと考えるほうが常識的だって事。
その常識を押し破っての大勝利だったわけ。ガチガチの馬が勝ったんじゃない。
勝手に素人さんたちがガチガチに押し上げちゃっただけ。
・・・もっとも、他にこれという馬も居ないのも事実だけど・・・。
プラス材料は天皇賞よりも斤量が1kg軽くなっただけ。
ノリも馬の力を信じていたために、内の悪い馬場のところを走った。
それでいてこの1馬身ちょっとの差は快勝も快勝だった。
そう思うとファルケもあと一息でしてやったりの結果で、
やや早めの平均ペースでウマいことレース運びをしたと言い切れる。
カンパニーの勝利とファルケの逃げ粘りにはだから参ったとしか言えない。
そして小波乱には外国馬が先行したこと。それは想定外だった。
やはり京都だからと意識をしたんだろうな。その時点で負けか。
サプレザは2走前は先行したが、普段はほぼ中段以降から。
エヴァズも中段以降からが常だ。
それがサプレザが5～6番手、エヴァが3番手と、両馬カンパニーの前では
想定もしていなければ、ノリもサプレザをしっかり見据えつつ
レース運びが出来たわけなので、格好の目標となり大失敗だった。
それでいてサプレザは3着に辛うじてだが上がったので、
力は間違いなくある馬なのだとは感じた。
エヴァは人気通りで「あれ？」というほど直線伸びなかった。
両馬ともあんなに軽い斤量でこの結果はガッカリさせられた。
それ以外では富士S組は評価がかなり低かった。
何故ならあの勝ち時計の遅いこと遅いこと。
それだけでも評価できないのに勝ったアブソは出遅れ癖もあって推せない。
マイルは7戦5勝もして得意だがマイラーズCの結果程度と思って大正解だった。
そのまんま5着だったし。
そう思って富士Sで先行して粘っていたザレマを評価したわけだが、
混合でGIと来ればこんなのもかな？とイメージする程度の着順で終わった。
理想的な位置取りだったがそれでこの結果はこの馬の実力だろう。
京都は苦手ではないが、得意でも無いので、もっと面白そうな馬を
ピックアップしておけば良かったかとちょっと後悔。
ともかくこれでカンパニーも引退か。
この馬好きでクラシック時からよく買ってた。
この世代で気に入っていた馬が、このカンパニーとハットトリック。
1歳年上だがクラフトワークも良く狙ってたな。
この3頭良く同じレースに出ていた。
この辺と東京だとテレグノシスを入れて、その他の馬でのBOX買いとか。
しかし血統としてはかなりマイナー。父は1勝馬だし。
異父兄のフサイチコンコルドと全姉でそこそこ活躍したグレースアドマイヤの
お陰で種牡馬になったようなもんだからね。
でも種牡馬になったのに何故か去勢され、今年廃用された。
そんな父を持つカンパニーだが、ノーザンダンサーの血が濃いので、
サンデー系の牝馬につけやすいし、意外な大物も出したりして！？
マイルCSは近年固いレースが多いけど、
どうしても95年に2着に16人気のメイショウテゾロが入って、
4人気で勝利したトロットサンダーとは馬連で104390円も付いたことで、
当時は大騒ぎしたものだが（もちろん取ってない）
その印象が強くて、大荒れになるのではないかという気もいつもしている。
そこまでではないが、今年は1・2人気が1・3着に来ているのに
ファルケが2着に割って入ったことで3連単が106680円。
なんか金額が似てるな。来年覚えていたら10万を僅か超える馬券も
狙ってみたいものだ。
【2009年度メインレース予想】※6頭による馬連BOX15点での指針
☆★☆★☆★☆★☆★ 260戦121勝 的中率.465 ☆★☆★☆★☆★☆★
