絵ときのこと虫たちブログ

やぐちゆみこのブログ938

ルリタテハの青











ゆっくり閉じてはまた開き、隙間から見える青が美しい!林のクヌギのあたり、夏の終わりはすごい蚊ですが。


かなり年取ったいつものクヌギは、カナブン、スズメバチ、
アカボシゴマダラ、サトキマダラヒカゲ、カブトムシなどたくさんの虫たちの最高のレストラン。
昨年末に赤いテープが何かの目印で巻かれ、切られるとばかり思っていたのですが。
キクイムシは住んでいそうですが、今年もレストランは大盛況。


長〜い尻尾

カナヘビみたいですが、こんなに長い尻尾のは初めてです!

ミンミンゼミ
ミンミン同士で、木肌と苔の色に紛れています。


カマキリ



たくさんの危険から逃れて大きくなったカマキリを発見。体を揺すって、
私を脅しています。



シロテンハナムグリしか知りませんでしたが、シラホシハナムグリというのもあってよくわかりません。


色づき始めたヨウシュヤマゴボウにいたのは、カメムシの幼虫のよう。


イチョウの木肌に頭を突っ込んでいたのは、コガタスズメバチ。

ちょっと歩けばきのこ

クリの木の下にこの日はまた違うきのこ。


整列しています。


ちょっと白め。ここはひと雨ごとにきのこが入れ替わるので、気になる場所。



テングタケダマシの卵は、コーンに乗ったアイスクリームみたい。


椿園では別の椿の下に黄色いきのこが増殖中。
アンズ茸のなかまなんでしょうか。



久々に通った松の木の下では、ツマミタケが今も健在。
臭いグレバがハエを呼んでいました。


小さいゾウムシ



読もうと思った新聞にくっついていました。ゾウムシのようですが
顔が白めで平ら。5ミリほどの大きさ。
この日は林に行っていないのにどこから?
「顔が平らなゾウムシ」で検索したら出てきました。
ウシヅラヒゲナガゾウムシ!
確かにウシの顔みたい、ですが正確な和名はエゴヒゲナガゾウムシ。
エゴの実にいるようです。


出かけたついでにちょっとそこまで、この暑さでも雨が降るので
こんなに見つかるのでしょう。
頭から汗が出て辛いと思いながらも、何か見つかるのと
自然の心地よい風に快感。
防虫スプレーも今夏3本目を開け、まだまだ夏を探しに行きそうです。

午前中は、冷房の中で冬の雪深いクリスマスの絵を制作中。
ポストカードは委託の店に秋のを入れ替え時期。
駅から炎天下歩くお店行脚も、オーナーやお客さんとの談義が楽しみです。

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