ツルースリーパー

ずっと迷っていた「ツルースリーパー」を買った。

肩こりがあるのと，この頃無地で買ったベッドも年季奉公を終えようとしている。
さすがに10年もたつとへたれが目立つ。なので決心してかってみた。
よく眠れるようになったし，夫も文句言わなくなった。
いつまでも寝ていられる感じ。
しかし，この子が一番気に入っている模様。
お留守番は，二階のベッドに必ずいて寝ている。夜も，さっさと二階で先に寝ている。
10月で6歳のリボンさん，中年に入るから仕方ないのかもしれない。
ま，日中はベッドの主はいないので有効に使ってもいいのだからと(-"-)
それに，私たちもぐっすり眠れるようにリボンも良質の睡眠がとれるなら・・長生きしてほしいな。


コストパフォーマンスは，○○羽毛の○○を買うとしたら，お安い買い物だと。
2枚で4万チョイでしたが，よい買い物だと満足。なが～く悩んで悩んで買ったので・・

吉祥寺ワイン倶楽部8月

もう2週間ほど前になるけど，吉祥寺ワイン倶楽部へ行ってきました。

今回のテーマはオールドビンテージでした。
1998年のカスティヨンという大御所をみんなで飲もうとの会でした。
いつものメンバーが6人集まりました。


まずはシャルドジョルダン2005　ボルドーのあたり年のワイン。
結構，飲みやすくフルーツの香りもたおやか。
次は2004のシャルドリブロー少したるの香ばしさやタンニンもあり，小悪魔な感じ

ママのチーズを食べながら。。

三番はお待ちかねカスティヨン。
古酒，16年の歳月の風格。タンニンが変化していきます。

最後は2009のシャルドブリアン。　　　
誰もが納得の2009.へそ曲がりな私は2005のジョルダンを一番にしましたが，この2009はバランス，こくともにかないません。

ママの作ってくれば焼き鳥とマイコのトマトベーコン巻と，カツオを食べながら・・・


いつも楽しみなワイン会です。
これだけの品物があのお値段でいいのかと心配になります。
しかし，みんなで飲めばこれがまた一段とおいしいのです。

ワインの本を書いている石井元子さんの日本のワインの蔵元に行こうを手にいれたいなあと思います。
日本のワインは確かに高いですが，たくさん飲めない私に向いているかもしれないです。
ワイン王国山梨にいるんだから，勉強しない手はないですよね～～

食は天なり

「澪つくし料理帖」という高田郁さんのシリーズ本を夢中になって読んでいる。
今9巻目。いろんな家庭料理の参考になることがたくさん書いてある。
何が面白いかというと・・・主人公の澪（料理人）がたくさんの試練にあいながら成長するところ。
今の時代になくなってしまった江戸庶民のこころいき。
商売のあり方とか，人の生き方とか・・・
自分の料理人としての生き方をまっとうするために，好きな人とは別れて，自分に沿ってくれる人と
生きることを決意するとか。

特に，「食は天なり」食べることは人間の体をつくる，食べなくては生きてはいけないし，食べることでだけ
健康になれることとか。
シンプルに，旬は体を健康にしてくれることを意味するとともに，生き方をも示していると思った。
銀二貫を書いた作家さんの本だったので興味をもった。
銀二貫以上に素晴らしいわくわく感と，満たされた気分を味わう。
うまくは言えないけど，私の服もなんか作っていくとシンプルがいいように思う。
生き方もシンプルなのがいいのかもしれないと，，