こちら の続きです。
*～*～*～*
「無作為な運命を受け入れる ― クリストファー・ノーラン＆ジョナサン・ノーラン対談 ― 」
title：Allowing Fate to be Arbitrary
― A conversation between Christopher Nolan and Jonathan Nolan ―
via：Introduction ～ DUNKIRK Screenplay by Christopher Nolan (pp.ix-xxxvii)
Ｊ：（笑）映画制作でのラージフォーマットに関して ― それからこれは専ら65mmと70mmで撮影された全ての
ショットのことで ― 君が知っていたこと、それより以前に、君がしたかったことは？
Ｃ：大きく、幅の広い、平らなビーチのような、35mmのシネマスコープのアスペクト比に到達して以来、我々の
最初の打ち合わせは十分に適合するのだろうかだ。僕は ホイテ・ヴァン・ホイテマ と、我が撮影監督だ、この
撮影の最適な方法について話していた。僕は脚本をごく少量の台詞で書いた。そしてIMAXでの完全な映画の
撮影から僕らをいつも引き離しているのが台詞だ、何故ならIMAXカメラは動作音が大きすぎて、台詞を効果的
に録音することができない。この状況で「インターステラー」でかなり上手くやれたのは、宇宙服とその内側
のマイクのおかげで、これまでよりも台詞を多く入れることができたんだ。
Ｊ：騒音の無い音声トラックだね。