お城に桜はほんと良く似合いますね。
天気が下り坂の4/3、近場の長浜城に行ってみました。
今年の桜はいっせいに咲きそろい
いっせいに散り時を迎えるようで
お天気と兼ね合わせてみると
例年のようにあちこちと見るのは無理のようですね。
お城自体は大きくないのですが
その下に広がる公園はファミリーや友達と
ゆったりとくつろぐにはもってこいの所ですね。
太閤秀吉が初めて一国一城の主となって
天下取りの一歩を踏み出したお城としても知られるここは
琵琶湖のすぐ畔にあり景色もいいところです。
学校を出るまで過ごしたふるさとは
姫路城に近かったので
お城と言えばまず姫路城が浮かんでくるのですが
以来転勤や講習で行った先はお城のあるところが多くて
これも何かの縁なんだろうなと思ったものですね。
歴史や時代を越えてお城というのは
人の生活に密着した憩い場所のようにも思えます。
この天守閣から秀吉と寧々が
壮大な夢を見据えて眺めたのだろう事を思えば
いっきにその時代に引き寄せられるような
そんな気がしてきます。
お天気もなんとか午前中はもってくれて
長浜城は春爛漫でしたよ。^-^