2016年4月よりBSプレミアムで再放送が始まりました『てるてる家族』。
BK製作の朝ドラで、本放送は2003年下半期。
脚本は大森寿美男さん。
なかにし礼の小説「てるてる坊主の照子さん」を基に描かれました。
視聴率自体は振るわなかったみたいです。
しかし評価は非常に高く、webサイトの作品賞、また主演の石原さとみもこの作品でゴールデンアロー賞を受賞。
DVD化やオンデマンド放送を望む声は多く寄せられていたものの……
膨大な楽曲の版権のアレのため、全編放送・発売は困難とされていました。
が、2016年。
BSプレミアムにて再放送決定。
2003年から13年という長い月日を経て、やっと叶った悲願だったそうです。
(2003年というと私も高校生でしたので、まっっっったく知りません)
脚本を担当された、大森さんの手がけた作品は幅広く、最近だと『精霊の守り人』。
『ロクヨン』『クライマーズ・ハイ』『黒部の太陽』などなどの社会派作品も。
(書ききれないんで、wiki先生に聞いてみてください)
「まあ幅広いとはいえ、硬派寄りな脚本なのかな」と思っていたのですが……
……。
………。
ふざけんなwwww
吹いたコーヒー返せwwww
関連リンク
朝ドラ『とと姉ちゃん』『あさが来た』『ゲゲゲの女房』『あまちゃん』などこちら。
・朝ドラ感想記事のまとめ
『真田丸』『精霊の守り人』『ちかえもん』『映像の世紀』他、大河、Nスペ、BSプレミアムのまとめ。
・結構ゲスいテレビっ子の備忘録まとめ<NHK系>
『ダメな私に恋してください』『新釣りバカ日誌』など民放ドラマ、映画などなどのまとめ
・テレビっ子の備忘録まとめ。<民放系>
●ざっくりあらすじ
物語は1946年(昭和21年)の大阪の闇市からはじまります。
銀行員の岩田春男は、銀行をやめてパン職人になる決心をし、妻の照子と、長女春子を連れて佐世保の米軍基地で修行を積み。
2年後、大阪に戻った春男は、池田市の自宅に「岩田製パン店」を開き、やがて春子に続き夏子、秋子、冬子と4人の娘が生まれるのですが……
それにしても。
10年ひと昔とは言いますが、この映像の差。
●岩田さんちの四姉妹
今井さんちのはつさん・あささん。
小橋さんちの常子・鞠子・美子など、姉妹はあれこれありますが。
岩田さんちの春夏秋冬。
わっかりやすい。
簡単なプロフィールをwikiさんから引用させてもらいながら……
岩田春子(紺野まひる)
岩田家の長女。昭和21年春生まれ。
天性の努力家で、照子の期待を一身に背負い、逆境にもめげずフィギュアスケートの才能を開花させる。
グルノーブルオリンピック代表の石田治子がモデル。
岩田夏子(上原多香子)
岩田家の次女。昭和22年7月長崎県佐世保市で難産の末、生まれる。
生後2ヶ月で急性肺炎にかかり、特効薬のペニシリンで救われ、九死に一生を得た。
類希なる美貌と華やかさを持ち、フィギュアスケート選手を経て芸能界にデビュー。
家族と離れて一人東京で孤独に耐え、スターの座を射止める。
いしだあゆみがモデル。
岩田秋子(上野樹里)
岩田家の三女。昭和23年秋生まれ。
成績優秀で品行方正な良い子だが、珍奇な発明を好み芸術家肌の一面をも持つ。
気分が乗ってくるとマンボを踊りだす。
ふとしたきっかけから安西千吉の即席ラーメン開発を手伝うようになり、一度家出して安西家に転がり込んだことも。
岩田冬子(石原さとみ)※ナレーションを兼任
岩田家の四女、物語のヒロイン。昭和24年12月生まれ。
おっちょこちょいで学校の成績も良くなく、何も取り柄がないが、母の照子に似て行動力抜群、興味のあることには何にでも飛びつく。
才能のある姉たちに憧れを抱きつつ、天性の明るさと楽しさで「人生のツボ」を見出す。
元歌手でなかにし礼夫人の石田ゆりがモデル。
ちょっと待て。
四姉妹、全員年子か?!
フィギュアだったり芸能界だったり、なんかすごいなあ!!
って待って待って待って。
秋子の「気分がのってくるとマンボ」ってなにそれwww
●1回、驚きを隠せない
ちょ、浅野ゆう子若っ!!
着火着火♪♪
急に歌が始まったwwww
ちょ、岸谷五郎若っ!!
ラサールさん?!ラサールさん?!
またラサールさん?!
●2回、笑いを堪え切れない
『マッサン』といい、なぜ職を辞した男はパン屋になろうとするのか。
しかもなぜみんなして「あかんたれ」なのか。
確かに、リンゴの気持ちってなんだろうwww
着火着火♪♪(もう何が何だか
急に歌い出すのwwww
りんごなの?!みかんなの?!どっちなの!!
浅野違いの「死にません」。
武田鉄矢が浅野温子に「しにましぇーん」って言ったけど、岸谷五郎が浅野ゆう子に「しにましぇーん」。
画期的な結婚式……。
花嫁逃げよった。
(でも逃げてよかった…)
赤さんグラングランしてるけど爆睡な件。
(顔変わったことは気にしない)
●3回、パンが美味しそう……
方言が字幕入れないと分からない現象再び。
デービッドはん(クロード・チアリ)のおめめきらきらに落ちた。
パンとケーキが美味そうで、つか美味しそうに食べるからこっちも涙出そう。
その豚wwあの『ごちそうさん』のラストの豚かww
パンの話泣ける
●4回、ペニシリン!!
雨の階段で、下駄履いて、背中に赤さん背負って踊るんじゃないよww
春子「扱いが雑なんですけど!!!」
あ、ヅラかぶった…と思ったらとれた。
ていうか空襲で防空壕に避難した後、結婚式続けたんかい!
デービッドはんのルー感について小一時間……
次女、夏子が誕生するのですが……
肺炎に罹患してしまい……
「南方先生!ペニシリンでございます!」
って咲様が現れそうだけど、史実では1928年発見の抗生物質・ペニシリン。
まだまだ新薬、現代でいうところの保険適用外の未承認薬ってあたりなんでしょうか。
それにしても乳幼児の肺炎治療のための抗生剤で家1軒買えるってーのはなかなか……。
ってシリアス展開なのに、「いつ歌いだすんだろう。何歌いだすんだろう」って。
あれ?
これ、あの痛快娯楽時代劇でも同じ……
●5回、そこでソングをシングしちゃうの
病気!ヘッドホット!熱っ!熱っ!
ドクターさん!ナイトでアイムソーリー!
歌うのかよwww
踊るのかよwww
●6回、だからプリーズ待てください。
「ドントワリー、ファミリー大切」ってデービッドはん素敵……。
(デービッドはんはもう退場なの…?)
ちょい春男、どさくさにまぎれよって。
秋子、爆誕。
……ちょっと待て?
冬子、爆誕。
……なあちょっと待て?
パンパカパーン!ナレ死でなくナレ誕!!
……だから待てってってんだ!
5分に1回歌ってる件について(もうやだお腹痛い
●予告観たけど
予告観たけど全然わかんない(褒めてる
よし、来週も観る。
BK製作の朝ドラで、本放送は2003年下半期。
脚本は大森寿美男さん。
なかにし礼の小説「てるてる坊主の照子さん」を基に描かれました。
視聴率自体は振るわなかったみたいです。
しかし評価は非常に高く、webサイトの作品賞、また主演の石原さとみもこの作品でゴールデンアロー賞を受賞。
DVD化やオンデマンド放送を望む声は多く寄せられていたものの……
膨大な楽曲の版権のアレのため、全編放送・発売は困難とされていました。
が、2016年。
BSプレミアムにて再放送決定。
2003年から13年という長い月日を経て、やっと叶った悲願だったそうです。
(2003年というと私も高校生でしたので、まっっっったく知りません)
脚本を担当された、大森さんの手がけた作品は幅広く、最近だと『精霊の守り人』。
『ロクヨン』『クライマーズ・ハイ』『黒部の太陽』などなどの社会派作品も。
(書ききれないんで、wiki先生に聞いてみてください)
「まあ幅広いとはいえ、硬派寄りな脚本なのかな」と思っていたのですが……
……。
………。
ふざけんなwwww
吹いたコーヒー返せwwww
関連リンク
朝ドラ『とと姉ちゃん』『あさが来た』『ゲゲゲの女房』『あまちゃん』などこちら。
・朝ドラ感想記事のまとめ
『真田丸』『精霊の守り人』『ちかえもん』『映像の世紀』他、大河、Nスペ、BSプレミアムのまとめ。
・結構ゲスいテレビっ子の備忘録まとめ<NHK系>
『ダメな私に恋してください』『新釣りバカ日誌』など民放ドラマ、映画などなどのまとめ
・テレビっ子の備忘録まとめ。<民放系>
●ざっくりあらすじ
物語は1946年(昭和21年)の大阪の闇市からはじまります。
銀行員の岩田春男は、銀行をやめてパン職人になる決心をし、妻の照子と、長女春子を連れて佐世保の米軍基地で修行を積み。
2年後、大阪に戻った春男は、池田市の自宅に「岩田製パン店」を開き、やがて春子に続き夏子、秋子、冬子と4人の娘が生まれるのですが……
それにしても。
10年ひと昔とは言いますが、この映像の差。
●岩田さんちの四姉妹
今井さんちのはつさん・あささん。
小橋さんちの常子・鞠子・美子など、姉妹はあれこれありますが。
岩田さんちの春夏秋冬。
わっかりやすい。
簡単なプロフィールをwikiさんから引用させてもらいながら……
岩田春子(紺野まひる)
岩田家の長女。昭和21年春生まれ。
天性の努力家で、照子の期待を一身に背負い、逆境にもめげずフィギュアスケートの才能を開花させる。
グルノーブルオリンピック代表の石田治子がモデル。
岩田夏子(上原多香子)
岩田家の次女。昭和22年7月長崎県佐世保市で難産の末、生まれる。
生後2ヶ月で急性肺炎にかかり、特効薬のペニシリンで救われ、九死に一生を得た。
類希なる美貌と華やかさを持ち、フィギュアスケート選手を経て芸能界にデビュー。
家族と離れて一人東京で孤独に耐え、スターの座を射止める。
いしだあゆみがモデル。
岩田秋子(上野樹里)
岩田家の三女。昭和23年秋生まれ。
成績優秀で品行方正な良い子だが、珍奇な発明を好み芸術家肌の一面をも持つ。
気分が乗ってくるとマンボを踊りだす。
ふとしたきっかけから安西千吉の即席ラーメン開発を手伝うようになり、一度家出して安西家に転がり込んだことも。
岩田冬子(石原さとみ)※ナレーションを兼任
岩田家の四女、物語のヒロイン。昭和24年12月生まれ。
おっちょこちょいで学校の成績も良くなく、何も取り柄がないが、母の照子に似て行動力抜群、興味のあることには何にでも飛びつく。
才能のある姉たちに憧れを抱きつつ、天性の明るさと楽しさで「人生のツボ」を見出す。
元歌手でなかにし礼夫人の石田ゆりがモデル。
ちょっと待て。
四姉妹、全員年子か?!
フィギュアだったり芸能界だったり、なんかすごいなあ!!
って待って待って待って。
秋子の「気分がのってくるとマンボ」ってなにそれwww
●1回、驚きを隠せない
ちょ、浅野ゆう子若っ!!
着火着火♪♪
急に歌が始まったwwww
ちょ、岸谷五郎若っ!!
ラサールさん?!ラサールさん?!
またラサールさん?!
●2回、笑いを堪え切れない
『マッサン』といい、なぜ職を辞した男はパン屋になろうとするのか。
しかもなぜみんなして「あかんたれ」なのか。
確かに、リンゴの気持ちってなんだろうwww
着火着火♪♪(もう何が何だか
急に歌い出すのwwww
りんごなの?!みかんなの?!どっちなの!!
浅野違いの「死にません」。
武田鉄矢が浅野温子に「しにましぇーん」って言ったけど、岸谷五郎が浅野ゆう子に「しにましぇーん」。
画期的な結婚式……。
花嫁逃げよった。
(でも逃げてよかった…)
赤さんグラングランしてるけど爆睡な件。
(顔変わったことは気にしない)
●3回、パンが美味しそう……
方言が字幕入れないと分からない現象再び。
デービッドはん(クロード・チアリ)のおめめきらきらに落ちた。
パンとケーキが美味そうで、つか美味しそうに食べるからこっちも涙出そう。
その豚wwあの『ごちそうさん』のラストの豚かww
パンの話泣ける
●4回、ペニシリン!!
雨の階段で、下駄履いて、背中に赤さん背負って踊るんじゃないよww
春子「扱いが雑なんですけど!!!」
あ、ヅラかぶった…と思ったらとれた。
ていうか空襲で防空壕に避難した後、結婚式続けたんかい!
デービッドはんのルー感について小一時間……
次女、夏子が誕生するのですが……
肺炎に罹患してしまい……
「南方先生!ペニシリンでございます!」
って咲様が現れそうだけど、史実では1928年発見の抗生物質・ペニシリン。
まだまだ新薬、現代でいうところの保険適用外の未承認薬ってあたりなんでしょうか。
それにしても乳幼児の肺炎治療のための抗生剤で家1軒買えるってーのはなかなか……。
ってシリアス展開なのに、「いつ歌いだすんだろう。何歌いだすんだろう」って。
あれ?
これ、あの痛快娯楽時代劇でも同じ……
●5回、そこでソングをシングしちゃうの
病気!ヘッドホット!熱っ!熱っ!
ドクターさん!ナイトでアイムソーリー!
歌うのかよwww
踊るのかよwww
●6回、だからプリーズ待てください。
「ドントワリー、ファミリー大切」ってデービッドはん素敵……。
(デービッドはんはもう退場なの…?)
ちょい春男、どさくさにまぎれよって。
秋子、爆誕。
……ちょっと待て?
冬子、爆誕。
……なあちょっと待て?
パンパカパーン!ナレ死でなくナレ誕!!
……だから待てってってんだ!
5分に1回歌ってる件について(もうやだお腹痛い
●予告観たけど
予告観たけど全然わかんない(褒めてる
よし、来週も観る。
このドラマ、伏線貼りまくりです。センチメンタル・ジャーニーもそうです。その辺も注目です。
「ちりとてちん」は観てはりますか?。
「てるてる家族」~「ちりとてちん」と観て、「あまちゃん」を観たら、「あまちゃん」の演出がそれほど斬新に見えないかもしれません。
DVD買ってでも観ることをお勧めします。