お晩でがんす
沢庵付けの続きです、いよいよ本漬けであるが以下の順番でつける。最初はまず大根を樽の中に隙間なく並べることから始まる
これが一番力がいる作業だ。そして予め色色な物を混ぜておいた米糠を適宜な量でふりまく
次に天然甘味料の熟柿を握りつぶして均等に塗る
そしてその上に榠樝を細かく刻んだものを多目に撒く、これはその年の榠樝のなり方で多少の増減があるが我が家で不作の時はご近所や知り合いのところで見つけておく、今年は榠樝シロップを作った粕でしたのであまり沢庵付けの匂い消しにはならないかもしれない、そのことを踏まえて、月桂樹の葉を漬け込んでおいた
次には以前此処に登場した、吊るし柿、の制作時に剥いた柿の皮の乾燥して置いた物を敷き込む,今年は大量に使えた
其の外にトマトのの枯葉や細い茎とか茗荷の枯れた茎葉などを細かく刻んで隠し味に入れる、トマトや茗荷は沢庵の色を鮮やかにしてくれるし大根の辛みを減少させる効果がある、こううしてこの工程を何回も積み上げて、最後に干し大根の乾燥した葉を丁寧に並べて全体の蓋にする、大きなビニール袋の口を輪ゴムで括り付けて、浮き蓋を乗せて完成だ
今年は二樽漬けたから結構食べられると思うが、これが上手につかると、社員がおいしい美味しいとお代わりを請求するのですぐに終わるが微妙の時ははかばかしく消費できない、レシピを残して食べた後の感想や問題点を記録しておくのだが毎年毎年味が微妙に変わる、まだまだ免許皆伝にはなれない、全体で一樽が30キロくらいになる、これを味噌蔵に運び込んで重しをのせて終わる
樽も重いし重しも重い、年を取ったものだ、昔は100Ｋぐらいは楽々持ち上げたものだが、、、、、、、、遠い昔話だ
そんじゃあまたはなすべえ 遊童子
柿の皮やナスの葉などは母も良く入れていたけれど、師匠の所の様に、こんなにも入ってなかった
いつかお邪魔した時に、ご馳走してください
沢庵漬けも終わり、いよいよ木枯らしが吹いてきました
冬は嫌だな～と思いながらも、春も早い
歳を取ったと言う事ですね
私、お漬物の日本一を決める大会『T-1グランプリ』を主催している、T-1グランプリ実行委員会の斎藤と申します。
あなたのお漬物レシピを拝見し、ぜひTaku-１グランプリのことを知って頂きたい！！」と思い、失礼かとは思いましたがご連絡させていただきました。
『Taku-1グランプリ』とは、世代を超えた日本の食文化であるお漬物を通じて日本の食文化を守り、継承していきたい、という主催者の想いで 2010年から始まった、お漬物の日本一を決める日本唯一の大会、T-1グランプリから派生したスピンオフ企画です。
昨年からはじまった Taku-1グランプリは、参加者が20代から70代までと幅広く、昨年は北海道の70代の女性の作品が見事日本一に輝きました。
Taku-1グランプリは、今年も大会協賛社のらでぃっしゅぼーや様が完全バックアップ。
優勝作品は、らでぃっしゅぼーや様にて商品化されます。
副賞として、野菜と果物1年分、またらでぃっしゅぼーやで使用できる10万円分のポイントも付いてきます。
応募は無料で、お一人何品出してもOKです。
締切は今週の12月13日となっておりますので、是非宜しくお願い致します！！
当グランプリへのご応募はこちらのHPからとなっております。
http://t1gpx.com/
ご質問等ございましたら、こちらのお問い合わせから宜しくお願い致します。
http://t1gpx.com/contact/
ひさびさ自宅ＰＣからです
たくあん、３０Ｋ２つですか 消費量もすごいですね おいしいたくあんはあとを引きますね お茶のお供に最適品です
文より先に飛び込んできた１枚目の写真は蛇にしては太いし、一瞬何かなと まるで芋虫のようでしたがたくあんとのタイトルで先日の干した大根と納得です 干されて甘みも増しているところへ、またいろいろな仕掛けがあって美味しい漬物ができるのですね 漬物はスーパーでも買うと結構いい値段です 昔は各家庭で漬けて自宅の味でしたが今では自前の漬物は材料が高いし、量的にも時間的にも自家製造は少ないようです 一夜漬けなどは簡単でおいしいのですが、なかなか材料揃えたり準備など手間暇かかってしまうので我が家では１００％購入品です 手作りの味は格別なのですが・・・
Taku-1グランプリなどというものがあるのですか・・・
＜橙＞
こめんとありがとうございます
今年の沢庵は期待して戴いてもよいのではと自負しています
素材も良い物が出来たし干し具合も適度だと思っています
でも「取らぬ狸の皮算用」という言葉もあるから、、、、、
こめんとありがとうございます
どういたしまして、こちらこそおさそいを戴きまして有難うございます
お誘いをいただきましたが、ｐｃでの申し込みが契約や制約が難しくて理解できないのと、あまりにも時間が少ないのとで、今回はご辞退いたします
でもこれを機会にいろいろ教えて戴きおいしい沢庵を作りたいと念願しています
ではまた
こめんとありがとうございます
出来るだけ自然素材で無農薬で無肥料での自然栽培でと考えております、それが一番安心で安全な食材だとおもっています
でも結果的には高いものにつくことが多いです
完成して食べられるのはお正月になるでしょう期待しています
沢庵グランプリーの事は今朝初めて知りました
色色な大会があるものなのですね
来年は挑戦してみようと思っていますが
ではまた