黄花

お晩でがんす
私がかろうじてお仲間に入れて頂いている短歌の結社が「黄花」といいます
毎月第三日曜日が歌会ですが一年に一度くらいしかいけません
現役では中中日曜日も忙しくて思うようになりません
短歌は一ヶ月に１０首ほど、上毛歌壇に投稿していますが勉強不足で中中採用してもらえませんね

ところで秋の花は同じ黄色でも春とは違って華やかさや瑞瑞しさに少し欠ける花ですね、でも其処のところが又秋の花の良いところでしょう
儚げでいて霜の一度くらいは未だ耐えている、そんな耐え忍ぶ強さの様な物も感じられます、仕事の打ち合わせの帰りがけに見た菊ですが
本名はククタニキクというらしいですが、この辺では、あわ黄金菊と言います
沢山の花が泡立つ様に寄り集まるほどに咲きます
河川の堤防の石垣の間に咲いていました



堪能して帰ると、途中でヤクシソウに遭いました、薬師草は虫刺されや擦り傷に効くといわれますが，医の仏様、薬の仏様、薬師如来の名前にちなんでつけたとかいわれていますが如何ですか？



帰宅してみるとご近所で戴いた食用菊がありました
今日はよほど黄色の日なのかなと感心しています



もう少しでこのあたりにも紅葉前線が来ます，酣の秋も忙しいと落葉になってしまいます、今年の秋はもう少しじっくりと見たいと思っています

そんじゃあ又　　遊童子