陶芸展

おはようがんす

愈愈梅雨に入ったのかと思う天候で、コロナ禍で、いい加減気鬱の処なのにダブルで気塞ぎであるが

先日の陶芸展では天気が良くて、沼田の奥のほうまで行ってきた、沼田市上発知のサラダパーク沼田と言う場所である

指導している先生と仲間の個展でまずまず良い展覧会で有った

先生が親戚で私より二つ大きい

手先が器用で何事にも入念にする辛抱強いところがあるので、いつの間にか指導者の立場になった

始めたのは多分私と同じころであったと記憶しているが、生来厭きやすい私は途中放棄で大成どころか小成にもならず

自分の使うものだけを焼いていると言った塩梅であるが、こちらは個展が開けるまでに頑張っている

尊敬に値すると思って居る

色色と趣味の話もしたいと思い一人で行った

入場したら作品の説明をしている、静かに見て回り手が空くのを待った

なかなか手が込んでいる作品ばかりだ

売却は？？？と聞いたらしないという、作品が沢山溜まって仕舞うだろうから売却をしてみたらとおすすめしたが、、、、、

親戚と言う立場でなくてもいくつか購入したいものももあったが、、、

とても緻密な制作で手仕事の良さが出ていて立派だと思った

蓋物の作品がいくつもあったが其の手合いで技術の高さがうかがえると思った

対角線にきちんと並んでいる絵柄模様が性格の良さを表している、わたしなどにはできない正確さで、

自分の適当さが恨めしく思えた

色色と出かけてみると、犬棒式で気づかされることや学べることが多い、此の学びがすべて頭に入るとよいのだが

及ばぬ鯉の滝登り、、、できないことはできないのだから仕方あるまい

そんじゃあまたはなすべえ

遊童子