遊童子のひとり遊び

日々の生活の中で心を休ませる時間と趣味を独り言の中で話すブログです

鹿の子百合咲く

2019年08月09日 | 

おはようがんす

我が家の盆の風物詩の花はいくつかあるが、その代表選手は鹿の子百合だろう

私が幼いころからあるし、明治23年生まれの祖母も小さいころから同じ場所にあったと言っていた

こんな小さな苛弱いたかが百合だがそれでも代代生きつずけている

大凡150年もそのうえもここに息づいているわけだ

矢張り250年だか300年だか判らない長寿の赤松の下にいる、昔は此の松の下に舟形の小さな池があって金魚が居た

その水の供給元は天水で大屋根の樋の水が落ち込む様になっていた

其の所為で此の松も死なずに生きて居られたのだろう

最近は私が手入れをするようになり若干大きくなってきたので。鹿の子百合が邪魔にされていたので次々と新宅に

出した

此れは裏山の縁にごみと一緒に捨てたものがだんだん増えてこんな状況になった

陽当たりは先ず先ずの場所で然もよく乾く場所なのでとても繁茂している

此れも捨て置いた物がだんだん大きくなって花を付けるようになった.百樹園の縁にいる

此れは新宅に出して二年目の物だ

こちらは新宅に出して3年目だ大分賑やかに花が付くようになった。この秋は球根を整理してやらなければなるまい

2軒の新宅が見える、若干何時もの歳より早い気がしているが

肥料不足なのだろうか下葉がだん枯れて来たこの秋は堆肥でも多給してやろう

あの赤い斑点がし鹿の子を想像させるという事での命名と聞いた

UPで見ると微妙なピンクで美しさが際立っている

翌日の写真では咲いてる数が格段に増えている、

いとおしんで次世代にのこしてやりたい花だ

そんじゃあまたはなすべえ

遊童子

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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凄い歴史 (チョキ、チョキ)
2019-08-11 09:15:17
この時期に師匠宅に行ったことが無かったのか、鹿子百合は記憶にありませんね~
百合の球根が明治時代から受け継がれてきたのでは、子孫にそのまま引き継がなくてはなりませんね

今朝の新聞で短歌見ました
中々、やさしい言葉は掛けられないですね
私も高価なプレゼントはいらないけれど一輪の花に感謝の言葉を言ってくれたら、幸せです
そこの所は、だれも分かってくれないですね

コメント欄に大宮の王子さんから久しぶりのコメ頂いていますよ
返信する
短歌 (遊童子)
2019-08-12 19:10:26
ちょきちょきさんへ
こめんとありがとうございます
そこのところは「誰もわかっちゃくれないーーー
「そこに愛はあるんか――」誰かが宣伝していますが
私と同姓同名、字も同じ、読みも同じ、、誕生日も同じ、、血液型も同じ、仕事も同じ、という他人が札幌にいます
、ひょんなことから知り合い、もう三十年ほどお付き合いしています、
、もう勿論顔は全く違い体格も遙かに大型ですが
心根は似ています
御夫妻が草頭に来たので妻が生前中に遭いました
不思議なご縁ですね
そうした事を大切にしているので、誕生日や父の日には御馳走も花束もいらないと言っています
何しろ誕生会でも酒は飲まない帰りは運転手
支払はこちら持ち、誰の誕生日なのか???
それでも祝ってくれる家族がいるという事は嬉しい、
最近そのことを痛切に感じています
そんじゃあまた

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