遊童子のひとり遊び

日々の生活の中で心を休ませる時間と趣味を独り言の中で話すブログです

沼の原 その3

2008年10月05日 | 
お晩でがんす
深まり行く秋の中で、皆葉を落として行きますが、健気に今盛りに咲いている花もあります、彼女たちにも優しい目を向けてやら無ければいけないと思っています
かなり深いブッシュの中でも秋の麒麟草が咲いています
花も小さくて、背丈も差ほどではないが、草深い処ではそれでもややに顔が出るほどに成長し、背丈の低い草むらでは、ずんぐりむっくりの株つとなり沢山の花穂を
つけています、
意外と柔軟な適応性があるのですね



そして、タイ薊?でしょう、枯れているのかと思うほどしおれたような状態で俯いていますが、どうしてどうしてとても元気者です
不用意に近付いて手痛い歓迎を受けました、少し色が控えめなところが存在感を少なくしていますが、大きな株立ちとなり、堂々と咲いています
秋の寂しさなど微塵も感じさせないところがいいですね



そして秋の菊の先陣を切って咲く「のこん菊」でしょう
「濃紺菊」と書くらしいが、決して濃紺ではない、寧ろ控えめな薄紺でしょう
花はそうだが蕾は違います、名前の通りの少女のような顔立ちです
思わず納得させられる色ですね
結構な群落から、これから群落を作るであろう先覚者のような、小株もある
一つでも綺麗であり群落でも綺麗なのが花です、、
一つとして輝くものを持ち合わせていない小生には羨ましい限りですが、、、



今からでも遅くないかもしれない、輝くほどでなくても、ぴかりと光れば、、、

そんじゃあ又   遊童子




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 榛名沼の原2 | トップ | 別離 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

」カテゴリの最新記事