蟹沢梅林

おばんでがんす

町内の梅林が花の最盛期を迎えた

花、花、花、、、、、、、、だ、花粉症の人は梅でも発症するらしいから気を付けないといけない

然し其の花たるや一昔前までから見ると少なくなったが、それでも未だ多い、

南の地区から北へ二日違い位で盛りが移って行く、手遅れの家は未だ剪定をしている家もあるが。

いいとこ幸いでお客が枝を持ってゆく

妻の実家の紅梅だ

榛名山系の相馬山が良く見える

未だ六年か七年くらいの未成木で有ろう

これはもう成木で有りかなり収穫出来るようだ

道の端に農家の遊び心か、優しさか、しだれ梅が咲いている

見事に枝垂れているが如何してこんなのが出来るのだろう？？自然の多様性は不思議だ

成木の梅園は花のトンネルである

蜜蜂の巣箱が置いてある、昔は交配用に一箱一万円で借りたと言うが今はただで置かせているという

時代が変わったのであろう、人口受紛も盛んになってきて、必要としなくなってきたらしい

新旧の蜜蜂巣箱だ、木箱から、合成樹脂らしい形になっている、聞いたら発泡スチロールでできていて軽量断熱を兼

ね備えているという、日進月歩の世の中なのだ、ものすごい勢いで出入りしている

花の海だ！！遠くに高崎市が見える

この列は花が赤身を帯びているので花粉樹に使っているのだろうか、

桃源郷成らぬ梅源郷である

真っ白の白加賀種の中に少し紅色の種がある交配用に作っているらしい

此れから花が収まり実ができて消毒を何回かして、雨が降ろう天気で有ろうと休みなく梅の収穫をする

満開の花は農家の一時の心休まる休息の時だ

がんばれ！！梅農家！！

 

そんじゃあまたはなすべえ

遊童子