梅の海

お晩でがんす
仕事が忙しいのと介護が忙しいのと道楽が忙しいのとで１週間もあけてしまいました、完全に春モードに成ったいね
今日は現場の打ち合わせの帰りに少し遠廻りをして梅の開花状況を見てきた



大勢の暇人がぞろぞろとあるっている、梅の香とか、花の繊細さとかは関係ない人たちである
馥郁たる香は静に微風が運んでこそ価値があるものであろう
人の居ないところをやっと探して写真を撮ってきたロープが張ってあっても中に入るし、挙句の果てには宴会をしている
垣根や塀の無いところでの不法侵入はより罪が重いことを知らないらしい
何時から日本人はこんな節操の無い民族になってしまったのだろうか？
戦争に負けて欧米化の最も悪い部分を取得して其れが成長してしまいいつの間にか社会の通念になってしまったらしい
悲しいことである
日本人にも沢山のいいとこがあるし欧米人にも伝統の騎士道があるのに
そんな良いところは吸収できなかったのだろうか？
何はともあれ花は綺麗である
一面の海のような花原



其の原を断ち割るような農道


紅養老種の薄紅の花が一面に咲いてみるとかなり濃いく感じる


群楽の花も、小グループの花も、又一輪でも花は綺麗だ



本当は克って人もそうであったと思うが愚痴を言っても始まらないし、そんな見たくない面を持った日本人の一人だと思うと気が重い

花から想像して香を楽しんでください

そんじゃあ又あうべえ　　　遊童子