遊童子のひとり遊び

日々の生活の中で心を休ませる時間と趣味を独り言の中で話すブログです

水沢山3

2010年10月04日 | その他
お晩でがんす
日曜日三週間ぶりに水沢山に足慣らしに登った
朝6時に東京へ出張して2時に帰宅した、一息ついて、足慣らし山に登る
何と無く懐かしい感じがしているから不思議だ
秋が進んで山栗が一つ剥いて食べると又ひろって剥く、ちょうどよい間隔に落ちている
大勢の人が拾って食べたであろう鬼皮が落ちている
八合目の16羅漢様の所に秋の花がこじんまりと咲いている



少し寒いせいなのか彼岸花が未だ蕾でいる
羅漢様のいかめしい顔が何と無く和んでいるから可笑しい
「しろ山菊」が日当たりが良いせいなのか少し葉が黄色みかかって咲いている
幾分紫が薄くなっている
其の花に埋もれるように羅漢様が佇んでいる



其の前の小さな小さなお花畑に「山らっきょう」が結構生えている
咲いたのも蕾のも、未だ葉が出たばかりのもある、羅漢様がこれで精力をつけていらっしゃるのかと思った
ねぎを切ったときの様なにおいが漂っている



頂上でいっぱいいただくラーメンに入れるように二本頂いた、強い香りだ
黄昏時の山頂は無音の世界である
暗くならないうちに下山しようと取りまとめてザックに入れて下る
意外と暗くなるのが早い
秋の日はつるべ落としと言うが本当だ

そんじゃあまた話すべえ
遊童子













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