遊童子のひとり遊び

日々の生活の中で心を休ませる時間と趣味を独り言の中で話すブログです

 吃驚仰天

2023年08月02日 | その他

おはようがんす

先日の雹には驚かされ、八十年生きて初めてぶち当たった大きさだ

可かなりの猛暑ですっかり意気消沈して自宅の窓を全開にして、折角の防風林の裏山の涼風を全面的に取り入れて横に成っていた

半眠の状態でごろごろしていると遠雷が聞こえた、毎日騙されている夕立に「今日も亦空鳴りか」と思って居たらそのうちに雨がパラパラ

降って来た、と思ったら凄い風と雹である、

吃驚して縁側に出てみると、降るわ降るわ、

 

時間に経過と伴にだんだん雹の大きさがでかくなってくる

其のうちに繭玉ぐらいに成って来た。驚いてカメラを持って軒端に出ると、屋根を打つ雹の音がヘリが墜落して来たのかと思う程だ

 

驚いた初めの方の雹だ                        庭の面が段段白くなってきた

 かなりおおきい

 さらに大きくなってきた

咄嗟に此れはかなりの被害が出るだろうと、それが心配になった、幸いに車は全部車庫にはいっていたので無事であったが、、、、

夕立は通り雨だ、馬の背をわける、と昔から言われている、紙一重で降ったり降らなかったりする

そして地域には昔から,霜道、とか、風道、と言われるところがある、その地域を何時も斜めに横切るように通り抜ける夕立の道だ

其処が晩霜が降りたり、大風が通り抜けたりする自然の通路なのだ、そして其の道に従って雹も降る

だから必ず北に防風林をすると限った物ではない。昔からの道を塞げるように防風林は設置してきた,古人の生活の知恵だ

徒に杉林を伐採したから、今年は700年も経ている御神木の大枝が折れた、今回も雹の猛威に為す術が無い

古人の言い伝えはこんな処にも生きて役立っているのだ

何万箇というふゴルフボールが転がっているのに一っ発も練習しないで、たまげているうちに溶けてしまった

大雹の吃驚顛末記だ、、、、、、、、、、、。

そんじゃあまたはなすべえ

遊童子

 

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