さすがに春

お晩でがんす
今朝は少し霜が降りていたが朝日とともに朝露となり、花や草を真珠の煌きで飾った
我が家の庭のたびたび疾えんするクロッカスさんも、見事に朝露の濡れている
幾日か前に雪に見舞われ苦しい状況になったのは嘘のような天気である



朝露に気づいて門先の麦畑に行くと、案の定、何億,何兆。何京と言う真珠が麦のはの一つ一つに付いている、こんなに沢山有れば価値が下がるのではないのかと直ぐ商売的に考えるが、どれ一つ不良の真珠はなく夫夫に皆耀いている



矢張りこんなところにも春がちゃんと来ているのだ
未だ山は真っ白な雪が残っているのに季節はそんな事は承知の上でどんどんマイペースで進んでいる、強いものだ
其の強さが人間に勇気や感動や、嬉しさ楽しさを与えてくれるのだろう



折角戴いた感動を大切にして元気にやろうと思っている

そんじゃあまた話すべえ
遊童子