遊童子のひとり遊び

日々の生活の中で心を休ませる時間と趣味を独り言の中で話すブログです

国境の花の木

2021年06月09日 | 

水上高原のゴルフが早く終わったので一人旅をして国境の尾根筋を走ってきた

ドライブと言うわけにも言えない、山道細道を撰んで走る行き止まり二回、石をどかして侵入する道1回、まさにセダンの乗用車で走る道では

ない、幸い私の愛車はフルタイム四駆のレガシイだからどこでもサイドをこすらなければ入って行ける

 だが草と言えども葉のヘリは強い微妙な傷がついてしまっている、幸いにも色濃い外装なので目立たない

されど自分の自由に使える。使う、爲の車なの多少は目をつぶることにしている

そうしながらも楽しみは楽しみ、何にも代えがたい良さがある、だから仕事も頑張れるし我慢もできる、花見もできる、幸せなことだ

谷底の日陰には残雪が見える、こちらで言えば三月末か四月上旬の陽気だと思う、谷空木が咲いている

其れも極めて沢山だ、尾根筋や道路沿いとか谷の川沿いなど、比較的に片方が開いている場所が好みらしい

群馬には少ないが新潟に入ると途端に多くなる、やはり適地なのか

低灌木であるがたまには四五mにもなる木もある

凝んなひざたけほどのきでも一人前に花は付ける、大したものだ

此が延々と続くのだから花好きには堪えられない、毎年と言ううくらい見る光景だが飽きない

中木のヤシャブシで有ろうと思うがやはり道路沿いに咲いている

何か虫のようであるがこうした樹々には多い花の咲き方だ

新緑と同時に花が付ける、遅い春の土地ではこうして忙しく咲かないと秋に間に合わないのであろうか

考える葦と言って自慢している人間はこうした危機管理の能力が少なく。秋が来ると慌てる、師走の代表されるように

師さえも走り回る、毎年来る事なのに愚かなものだ

租の愚かさの人の代表選手の自分が言うことだから間違いない!!!

そんじゃあまたはなすべえ

遊童子

 

 

 

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