食糧

ロシアがウクライナに「侵略戦争」仕掛けてて、ウクライナから小麦とかの「食糧」が輸出できなくて、世界中で困ってるよね。特に、発展途上国はもともと経済が厳しかったうえに、食糧不足、食糧値上がりが襲ってきて大変だそうで。それで、国連とかがあいだに入って、ロシアとウクライナが食糧の輸送輸出のルートになってる黒海の安全や輸送中の安全で「合意」した、って言ってたよ。

でもさ。ロシア、ウクライナ侵略戦争の今も、その前も、ずっと「嘘」付いてきたよね。自分に都合の悪い事実を突きつけられると、全部「フェイク」だって言い張って、逆に自分に都合のいいフェイクはどんどん広めてたよね。そんな前科があるロシアが、ウクライナから食糧を輸送する安全を保証するって言ったとして、そんなもの信用できるの？　信用できるわけないよね。信用したら大甘。

現実にありそうな話は、ロシア側が食糧輸送中の船とかトラックとかを攻撃して、それを「ウクライナ側がやった」ってフェイクニュース流して、合意を破ったのはウクライナだ、世界の食糧不足の原因はウクライナだ、ロシアは何もしてない、なんて言い張るのが一番ありそうな話だよね。

つまり、食糧輸送とかでいくらロシアと合意したとしても、それをロシアが守る、っていう「信用」や「信頼感」がゼロってこと。未来のいつか、ロシアが侵略戦争止めますって停戦合意するかもしれないけど、それだってロシアが守ると信用できない。戦争以外でも、ロシアが石油やガスをこれこれの分量輸出しますって言っても信用できないし、ロシアが何か輸入してその代金をドルで払いますって言っても信用できない。ロシアの言うことやることは何一つ信用できない、ってことになっちゃった、と。自業自得。