西村デザイン

福井のメガネ

チタン装飾品

2006-12-22 21:26:48 | めがねニュース
 眼鏡のデザインなどを手掛ける「トレミーフォーティーエイト」(本社福井市江端町、堀一彦社長)は県内の眼鏡関連企業と連携し、チタンを使ったジュエリーを企画開発。既に販売を始めている眼鏡枠と同一ブランド名で発売した。

 ブランド名は社名と同じ。眼鏡枠だけでなくファッションブランドとしてアピールするのが狙いで、今後は指輪やブレスレット、ピアスなども企画販売していく。

 使用するチタンは、眼鏡枠に多く使用される素材で、丈夫で軽いのが特徴。変色がなく「シルバーや18金に比べ金属アレルギーを引き起こしにくい」という。

 同社は、チタン加工で高い技術力を持つ眼鏡関連企業に着目し、服部製作所(福井市)、ユーアイメガネ(鯖江市)と連携。鋳造ではなく、刃物などのように複数回プレスすることで強度を加えながら成型。さらに手作業で一つ一つ研磨することで「プラチナのような光沢を実現した」としている。

 ハートやクロス、ステンドグラス型デザインのほか、エゾシカの角を使ったタイプや輪島塗が施されたネックレスもあり「さりげなく身につけて、おしゃれなデザイン」を全部で九種類用意した。価格は五万八千円から三十万円台。
「福井新聞より」Photo_7



8万個のイルミネーション

2006-12-01 18:58:00 | ニュース
冬の福井市中心部を電飾やライトアップで彩る「2006ふくい冬のイルミネーション」が一日夜、始まった。発光ダイオード(LED)や電球約八万個の光が、市中心部の六カ所を幻想的に包んだ。来年一月八日まで続けられる。

 市や市の第三セクターまちづくり福井、福井観光コンベンション協会、市造園業会が毎年行っている。今年は市中央公園、ガレリアポケット、JR福井駅東中央分離帯など六カ所が対象で、八万個は過去最大規模。このうち福井駅西口には青色のイルミネーションツリーが登場した。

 福井西武東側のアップルロード特設ステージで点灯式があり、カウントダウンが行われ坂川優市長ら六人がスイッチオン。約二万個の電飾を施した高さ十メートルのクリスマスツリーがまばゆい光を放つと、買い物客らから歓声が上がった。ステージでは栄冠幼稚園児の合唱や、ミニライブなども繰り広げられた。

 イルミネーションは期間中、毎日午後五時から同十一時まで点灯。クリスマスイブと大みそか、正月三が日は翌朝午前四時まで延長する

福井新聞よりXmas1