型に流し込む新製法
「第三十回めがねマラソン大会」（県眼鏡工業組合主催）が六日、鯖江市東公園陸 上競技場を発着点とするコースで開かれた。眼鏡業界で働く関係者と家族ら約八百五 十人が参加し、残暑の強い日差しが照りつける中、愛用の眼鏡をかけて健脚を競った。
眼鏡をかけて走ることが条件のユニークな大会。種目は、５キロ男女混合と３キロ 男女別、小学生の親子同伴による１５００メートルと８００メートルの計五つ。この 日はプロ野球ＢＣリーグの「福井ミラクルエレファンツ」の丹羽俊介選手と山岸亮介 選手もサングラスをかけて３キロのコースに参加し、参加者らと一緒に汗を流した