福井県眼鏡協会は１８日、鯖江市新横江２丁目のめがね会館で、産業観光拠点としてリニューアルした「めがねミュージアム」を報道陣に公開した。 展示物を充実し、産地初となる協会の直営ショップやフレーム作りの体験工房を新設した。 ２０日にグランドオープンする。
リニューアルされた「めがねミュージアム」は、鯖江市のめがね会館１階に新設した「めがねショップ」と「めがね工房」、３階の資料館で構成する。 販売や体験などを通して、産地の情報発信を担い、活性化につなげていく。
総改修面積は約５００平方メートル、総事業費は約５千万円。
産地初の直営ショップは、３万円前後の眼鏡枠を中心に、協会加盟３５社のハウスブランド約１５００点が並び、レンズ付き眼鏡として販売する。 アフターケアは同ショップで対応するほか、遠方の観光客らには最寄りの眼鏡店を案内する。
(福井新聞ONLINE 3/19) http://tinyurl.com/yl4mozh
