ドイツ街歩き、私たちのアンティークコレクション

ヨーロッパあちこちまったりのんびり街歩き、収集したアンティークをマイペースにご紹介します。たまに手料理。

クリスマスの窓辺

2020-12-04 18:35:00 | ドイツのクリスマス
この影絵のような置き物をご覧になったことがありますか、Schwibbogen(シュビップボーゲン)といいます。ドイツでアドベント期間中には多くの家庭の窓辺に飾られています。

古く、エルツ地方から伝わったものだそうで、'鉱山から戻る夫をあたたかく迎える'、それをこうしたモチーフで蝋台にしたそうです。

まさに、絵に描いたような、そのようなあたたかい家庭のシルエットですね。

二枚板の間に、小さな豆電球がちょんちょんと挟まっていて、このような優しい明かりがポワッと灯るような仕組みになっています。

これも数十年前のものを譲ってもらったアンティークです、大切に保管して、毎年飾っています。木の温もりが落ち着いて良い感じです。

私たちはピラミッドといっしょに、寝室の明かりにしています。彼は夜中しょっちゅうトイレに目が覚めるので助かると喜んでいますよ。高齢者にも優しい明かりですね
我が家もだいぶクリスマスの準備が整ってきました。

彼と一緒に、あと何度クリスマスを迎えられるのかなぁ..なんて、寒いとなんだか気が弱くなっていけませんね、今日もおかげさまで元気に過ごせてます!

ここのところグッと冷え込みが厳しくなりました、どうぞ皆さまもあたたかくして、どうぞご自愛くださいませ。
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