ドイツ街歩き、私たちのアンティークコレクション

ヨーロッパあちこちまったりのんびり街歩き、収集したアンティークをマイペースにご紹介します。たまに手料理。

冬の味覚 ムール貝

2020-12-03 09:06:00 | 彼の手料理
SeptemberからFeber、9月から2月まで。
ドイツ語で、語尾にerが付く月がムール貝のシーズンとされています。お隣のオランダやベルギーの観光地ではとても盛んなグルメです。

とても安価(1㎏1.98€、日本円で250円ほど)で美味しく、彼の滋養にも良いそうなので、あさり感覚で週に一度は食べてます。
それも、あさりのお味噌汁ではなく、一人1㎏たいらげますから、もはや豪快な酒蒸し的な感じです。今日も二人分、2㎏購入。

ここ近年はとてもきれいに洗ってパック詰めされていますが、それでも彼は貝殻をひとつひとつ確認しながらしっかりと擦り洗いします(マメ!)、
その間に私は玉ねぎ、セロリ、青ネギをざっくり刻んで、オイルで炒めたらここで貝を投入。

さっとあえて、白ワインとお水を加えて軽く蒸すだけ。

口が開いたら熱々をいただきます。
付け合わせにはバターをたっぷり塗ったパンです。

鍋いっぱいにあった2㎏、ぺろっと完食です。
ご馳走さまでした。
残っている旨味いっぱいのスープは、朝ごはんにします。ムール貝で進んだワインの、翌日の朝にはピッタリ

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