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『寝具のゆたかや』 店主のきまぐれ日記

お届けするのは快適な眠りです。

豊川市西本町25番地
TEL 0533-86-2894

家庭菜園のジャガイモ

2016年06月25日 | 日常の出来事
『うちで採れたジャガイモだけど食べる?   そのかわり大きさはバラバラだでね。』

お客様の言う通り、男の人の握りこぶしほどもある大きなものから、ウズラの卵ほどの小さなものまで・・・・



本日お邪魔したお得意様から、採れたてを袋いっぱい頂きました。

ご馳走様でした。

コクワガタ

2016年06月24日 | 日常の出来事
昨夜、もじゃもじゃの散歩中に何かがぶつかって来ました。






何だろうと、よ~く目を凝らして見ると・・・・






昔は珍しくもなかったんですが、生活環境の変化に伴い最近は殆ど見かけなくなりました。

私達が子供の頃には豊川にもあちらこちらに森や林があり、当時の悪ガキ達にはクワガタやカブトムシを捕るための自分だけの秘密の木というのが必ず何本かありました。

ただ、この秘密の木というのはそれぞれが勝手に思い込んでいただけで、実はみんな同じ木だったんですけどね。

当時は虫かごも持たずに森に入り、捕ったクワガタやカブトムシは被っていた野球帽に詰め込み、それを平気で被って持ち帰ってました。

現在はクワガタもカブトムシもホームセンターやペットショップで買うのが当たり前。

         

蚊に刺されり、スズメバチに追い掛けられ泥だらけになることもなく、何の苦労せずに簡単に手に入れることはできますが何だかちょっと淋しいですね。


合い掛ふとん

2016年06月23日 | 商品紹介
ご主人用にと、当店オリジナルの合い掛ふとんをお買い上げ頂きました。



寝る時には暑かったのに明け方は涼しかったりと天候が定まらず、お布団も冬用のままでいいのか、夏用にした方がいいのかお悩みの方も多いかと思います。
そんな時に一枚あると重宝するのが合い掛ふとんです。



冬用のふとんでは暑いし、かといって夏ふとんでは少し肌寒くて物足りないという時にピッタリのお布団で、気温の定まらない春先や秋口には一枚で、
寒い冬には冬用の寝具と合わせて使うこともできるたいへん便利なお布団です。



中綿はミックス綿を1kg、薄くても中綿がずれないように和綴じではなく、全体にキルティングを掛けてあります。



サイズも標準サイズの掛ふとんと同じ155×200㎝で仕立ててありますので、今お使いのカバーがそのまま使用できますが、
せっかくなのでとお客様にはカバーも新調して頂きました。
今晩からは冬ふとんにするか夏ふとんにするか悩むことなく、これ一枚で朝までぐっすりですよ!
また、中綿は打ち直しも丸洗いも可能ですので、不具合が生じた時にはご相談くださいね。

本日はお買い上げありがとうございました。

油山寺

2016年06月23日 | 我家の休日
投稿がおくれましたが、20日(月)の続きです。
可睡斎を後に油山寺へ。



例によって石段がお出迎え。





元掛川城大手門という立派な山門をくぐり境内へ。



可睡斎とはさほど離れていないんですが、ちょうどお昼時と言うこともありこちらは参拝客の姿もまばら。



でも個人的には人でごった返した境内より、こういった大自然の静けさが漂う雰囲気が好きなんですけどね。
15万坪という境内は正に静寂という言葉がぴったりでした。



石段を上りつめると、目の前に立派な本堂が現れます。



油山寺は1300年前 、行基菩薩によって開山された古刹で御本尊は薬師如来、特に目にご利益がある目の霊山として全国的に有名なんだそうです。





軒先から滑車で吊るされた「願いの叶う大念珠」を手前に回し願いを込めてお参りです。



そして、本堂右手にある宝生殿の欄間には、3年に一度行われる大念珠祭に使う世界一の大念珠(長さ120m・重さ250kg)が展示されてました。



油山寺では目の霊山:薬師如来、身代り不動尊:不動明王、健足の神:軍善坊大権現の御朱印の三つの朱印が頂けます。

     

朱印を頂きながら世間話をしていると、ご住職から『石段を降りた右手の沢を行くと奥の院があるから良かったらどうぞ!』ということでせっかくなのでお参りさせて頂きました。



昼間でも薄暗い山道をもじゃもじゃ二匹を引き連れいざ出発。



ほどなくして琉璃の滝へ到着。



その先にはまたしても石段が待ち構えています。





その昔、孝謙天皇が眼病を患っていました。



天皇が油山寺を訪れ、そこにある油の滝水で目を洗浄し眼病が治ったといい伝えられているそうです。



ひたすら石段を登って行きます。



そして、急な石段を上っていると国指定重要文化財の立派な三重塔が目に入ってきました。



やれやれ、やっと奥の院到着かと思ったのもつかの間。



奥の院へはさらに急な石段が・・・
最後の階段を上り、無事に奥の院のお参りを終えることができましたが、しばらくは石段はみたくありません。



何度も言いますが、やっぱりお寺巡りは若いうちにですね。