めん綿敷ふとん

親子で川の字になって寝たいとのことで、ご近所のお得意様にシングルロングの敷ふとんとセミダブルロングの敷ふとんをお届けしました。
お値段は少々張りますが、中綿は最高級のめん綿100％で仕立ててあります。
めん綿は吸湿性・保温性にとても優れていますので、小さなお子さんも安心して休んで頂けます。



さらにペシャンコになっても天日干しをすることにより、湿気を放湿するとともに、ふっくらとカサも回復します。
羊毛敷ふとんやポリエステル系のわたの場合、一度へたってしまうとどんなに天日干しや、ふとん乾燥機を使ってもカサは回復しません。
あらゆる繊維の中で最も優れた「かさ高性」の回復力をもっているのがめん綿なんです。
また、使い込んで干してもカサが回復しなくなったり、生地が破れて中綿が出てしまっても打ち直しをすることで新品に近い状態に仕立て直すことも可能です。
ちなみに打ち直しは掛ふとんで5年、敷ふとんで3年に一度というのが一般的な目安になります。

そして今回はそれぞれに綿100％の敷カバーもお付けしての納品でしたが、最近は面倒なのか？カバー代がもったいないのか？敷カバーを付けずに四隅にゴムの付いたパット類を直につけてお休みになる方も増えています。
ただ、敷カバーなしではいくら直接寝ているのではないにしろ、お布団の寿命がかなり違います。
カバーも結構なお値段はしますが、お布団を仕立て直すことを思えば大したことはありませんので、是非きちんと敷カバーも付けてお休みくださいね。

そして、本日は『よかったら食べて！』



と豊川みやげの『いなり巻』まで頂いてしまいました。
地元にいると見慣れてしまってるせいか、わざわざ買いにいきませんが、実はこれがとても美味しいんですよ！
豊川へ来てお土産に迷ったらこれですよ！
早速家族みんなで美味しく頂きますね。

本日はお買い上げ、そしてたくさんの『いなり巻』をありがとうございました。