2019年10月6日
デンマーク4日目。
この日はVejle(ヴァイレ)郊外のB&B Elisesminde HotelからOdense(オーデンセ)のBest Western Hotel Knudsens Gaardに移動した。
VejleからOdenseまではGoogle様によるとおよそ1時間の距離だ。そこでOdenseの南にあるイーエスコウ(Egeskov)城に寄ることにした。
VejleからEgeskov Slot(イーエスコウ城)までは1時間15分ほどで、E45からE20を走ることになる。
うちの嫁様も運転を満喫中。
左(追い越し車線)はプジョー。
前車はシトロエン。C1は日本未発売?
追い越し車線の前2台はプジョー。
これもプジョー。
こんな感じで頻繁にフランス車を見かけた。
イーエスコウ城(公園?)の入口。
何故かこういう鳥も放し飼いにされていた。さしずめ日本ではニワトリと同じ感覚?
イーエスコウ城はその庭園に加え、クラシックカーの展示館やクラシックバイクの展示館、子供用の遊園地などが同じ敷地内にあり、小規模なテーマパークのようになっていた。向うの城としてはチョット違和感があることはあるが、こういう形での維持の仕方もあるのかも知れないと思われた。
こんなクラシックカーが数十台。
時代はもう少し新しくなるが、名車の誉れ高いクルマ達がぞろぞろ。
そしてこんな迷路も。
出口には各国語で書かれていた。こんな所で日本語を見るとは。。。
イーエスコウ城を後にすると、一旦ホテルにチェックインした後、去年空ぶったアンデルセン博物館に行くことにした。アンデルセン博物館はハンス・クリスチャン・アンデルセン(日本ではアンデルセン童話で有名)所縁のものを展示しているとのこと。ホテルからは10分ほどで行くことができた。前回は駐車場が分らず、車を止めることができなかったことから博物館も諦めざるを得なかったのだが、今回は何とか駐車場を見つけることができ、アンデルセン博物館にも行くことができた。所が、この博物館とは縁がないのかも知れない。博物館の入口で、時間だから入場できないと断られてしまったのである。
仕方なく撮ったのが写真である。
また博物館の直ぐ傍にアンデルセンの生家もあり、ここへも行って見たが、生家は博物館で入場券を購入しなければならないとのことでここも入場を断られてしまった。
この地域は当時の街並みを残していると言うことらしく、デンマーク版京都の街並みと言った所だろうか。
ことごとくアンデルセンに嫌われたため、ホテルに戻ることにした。
ホテルで夕飯を取ることにし、夕飯まで部屋で休憩をしている時に何気なく撮った写真だが、写真の中の車が全て前向きで駐車していることに気付いた。そう言えば、ここデンマークでは駐車場に止める際、皆同じように前向きに止めることが多い。これはどうもデンマークの地域性のように思われた。
夕飯は18:00からで予約をしておき、ホテルのレストランに行った。
ここで出してもらったビールは少しだけフルーティで美味しかった。
料理には私はラム肉の料理を、嫁様は白身魚の料理を頼んだ。デンマークで初めて地元料理を食べた気分だった。