和貴の『 以 和 為 貴 』

あの日を偲ぶ



これまで
  
豊かな暮らし 豊かな日常しか知らない

というよりも それしか見ようとせず

また 考えることしか

してこなかったんじゃないかな


昭和20年8月15日

まだまだ この世には存在していなかった俺だけど

そんなまだ見ぬ子孫のためをと想い

多くの先人たちが儚く死んでいったんだよね・・・・


家族をまもり 故郷をまもり 邦をまもる

その教えを 誠の忠義を以て尽くされ

いまや日本は経済大国へと成長しました


けれども 新たな戦いが始まりました

日本人同士が罵り合い いがみ合うという

先人たちが最も恐れた事態へとです


経営者と労働者 妻(女)と夫(男) 親と子

学校と家庭 消費者と供給者 若者と高齢者など


この事態を観て どのように思われますか?


こんな国のために こんな日本人のために

儚くも散っていかれたのでしょうか

もしそうだとすれば

さぞ 無念でありましょう・・・


家族をまもり 故郷をまもり 邦をまもる

この教えは "あの日"を境に

この国からどんどん 消えていきました

かわって

平和をまもり 自由をまもり 個人の尊厳をまもる

という 西欧的なものに支配されちゃいました

その結果が いまの日本です


明日、皇紀2676年(平成28年)8月15日

しずかに "あの日"を偲びたいと思います

そして最後に 日本人として 

『あの戦いはまだ終わってなんかいない!』

という気構えをもって

また一年を過ごしていこうと思います





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