ゆりえ美術館 peat.2

人生は好きなこと探し
おちこんだりもしたけれど、私はげんきです

NOW OPEN

こんな日も悪くない Jan.20

2021年01月23日 19時10分20秒 | Weblog


久々に戻った実家の周りは何かとディープすぎて

あーそいえば こげんやったね

っちアドレナリン放出に武者震いがきたばい




相変わらずの極寒な築100年らしい実家
家の中で白い息が出るのは恒例行事として室温計(しかも水銀の)を見れば6℃

ヒートショックさながらに
お風呂に入るのも寝るのもある意味命がけ

そんな感じで寒すぎるから冬には極力帰りたくない、
スーパー盆地。甘木。
シルバー世代が多いから病院があるのがかなりの救い


そして、、
ちょっと歩けばとろとろ源泉かけながし卑弥呼の湯に
入館すればカタギじゃないっぷりの手術痕たくさんのおばあちゃんたち

業務用スーパーなみの陳列&広さのジャス子に
火曜市に目を光らせる主婦たち
(甘木インターにつけば自宅よりまずジャスコに連行された)

八百屋さん以上にある、たたみ4畳分程ぎっしりつまった玉ねぎのコーナーで
なれた手つきで玉ねぎを選ぶおじちゃんたち 玉ねぎ選びのプロか
(あんた、こげん大量に玉ねぎ見たの初めてばい)


四方八方東西南北にある大手4社ホームセンター(ホームセンター大好き!)
パワーアップした広すぎるナフコにいけば
2度、方言ががば強かおばあちゃんにレジまでの道ば聞かれる事件

格安な園芸屋さんのBGMが大音量での演歌

運転すれば、
周りには久留米ナンバーの車ばかりでドキっとしてちょっと構えたり
(乗ってる車も久留米ナンバー)

お葬儀屋さんがけっこうあることに気づいたり

おどろおどろしいお酒の計り売り見つけたり

だたっぴろい平野と広大な筑後川に感動してれば
なん十台もの大型トラックに挟まれたり


とうとう売ったな、となくなっていく田んぼと
無駄に多いなぁパチ屋


甘木は夕日の穴場スポット、
透きぬける空にグラデーションかかった濃い薄明な夕日

そしてなによりも
空を見上げれば満点の星空にでっかいオリオン座を見つけたときは
久しぶりに見たわぁ!って感動した

福岡市にも空はあるのにね
"智恵子は東京に空が無いという"みたいな状態になってたのかも



***


毎日天神をパスして一日の半分を中州の端っこで過ごしてるし、
いちお軽めのシティーライフを満喫中だからね

田舎特有の事ひとつひとつが刺激的でおもしろかったよ
すぐ浸透したけどね。

所詮、わたしは田舎生まれの田舎育ちなのよ huh?




中州も中洲でおもしろいところなんだけどね

役者さん・ホスト・お嬢たち・ビジネスマン・マッチョさんたち
なんだかいろいろと入り乱れてるし、
ドン・キホーテのレジのお姉さんはディズニーのキャストさんみたいだし

(博多座の下にゴールドジムってすごくない?)

でも私的に職場は
清楚なディープでこぼれたギラギラ拾えてない(落としちゃった?)場所にある感じ

あと、きっちゃない那珂川。




誕生日旅行で沖縄だったはずが、行った先は甘木

いつの沖縄のお土産か分からんくらい
賞味期限ぎりぎりの亀せんべい2袋を片手に
アマゾングッツやらなんやかんやお土産がスーツケース半分うまった

高級タルトも家族と妹夫婦に買って帰り
(食べてほしいタルト屋さんは休みで、代わりにしぶしぶあの有名店
 全部でアレクサ2人分のお値段やった)

友人の開業祝の観葉植物を買いに行ったり

誕生日なのに、なにかと人のために投資しちゃって、
逆にだれもプレゼントしてくれんかった( ´艸`)

そう、だから新しく買った観葉植物2つ
私への誕生日プレゼントでした。
(だいたい毎日が誕生日みたいなものだけど)

きゃわいい~~~


こんな誕生日も全然あり!

来年はまたどっか行けるような世の中に戻っててほしいな、と願うばかり








最新の画像もっと見る

post a comment