信州旅行記その1(御神渡り～野鳥観察)

9日(金)は21:00に出発して信州方面へ。
辰野PA(長野県上伊那郡辰野町)に1:40到着、仮眠～6:30起床、6:50出発で諏訪湖へ向かった。

「御神渡り」という超自然現象が諏訪湖で見られると知ってからずっと気にはなっていたものの、色々条件が重ならないと見られないということで今季は無理かなぁと思っていた矢先。
2月に入って5年ぶりに出現したと知ってどうしても見たくて。

御神渡りとは全面結氷した湖面に入った割れ目がせり上がる現象で、諏訪大社の上社と下社は御神渡りが起こりやすい両端近くに相対して祀られているらしく、上社の男神が下社の女神のもとへ出かけた跡という伝説がある。


赤砂崎公園から見た諏訪湖(諏訪郡下諏訪町)

　
　
　
　

何だかとても神々しくて本当に神様が通った跡に見えてくる不思議。
睡眠時間2時間半で頑張って早起きした甲斐があったな。御利益もありそうな気がする(笑)




その後安曇野市へ移動。
去年は鳥インフルの影響で立入禁止となっていた御宝遊水池へ再び行ってきた。今年は大丈夫だった。
御宝遊水池は犀川が創り出す天然の遊水池で、初秋以降多くの白鳥や鴨類が冬を過ごしにやってくる。
びっくりするくらいの数の鳥たちがこの池で羽を休めていて、正に鳥の楽園のようだった。
ちなみに10日現在白鳥(コハクチョウ)の飛来数は280羽。白鳥は綺麗だし鴨たちは可愛いし、hiroも私も長時間ここで鳥たちを眺めて沢山癒された。

　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　

良い写真が多過ぎて選べないので大量にup。今思い出しても顔がにやけるくらい本当に可愛かった。




塩尻市へ移動途中、諏訪湖SA(上り/岡谷市)にて。

　

ここへ来ると必ずと言っていいほど食べる野沢菜と茄子のおやき。もっちりとしていて美味しい。