
22日(水)は20:30に出発、四国へ行ってきた。
しまなみ海道を渡って23日(木/祝)、愛媛県伊予市の伊予灘SAに2:50到着、仮眠。
翌朝は5:00起床、5:15出発で下灘駅へ。
今春放送された湊かなえの「リバース」やキムタク主演の「HERO」等、数々のドラマのロケ地にもなっている海の見える無人駅。



駅前のプランターにも沢山花が植えられていた。ご近所の方がいつも手入れをされてるんだろうな。
ホームにも立ってみたけど、ここに藤原竜也がいたんだと思うとテンションが上がった(笑)
大洲市へ移動、肱川あらし展望公園へ向かった。

運が良ければここから「肱川あらし」という現象が見られる。
肱川あらしとは晴れた日の朝、上流の大洲盆地で涵養された冷気が霧を伴って肱川沿いに一気に流れ出す珍しい現象。残念ながらこの日は全く見ることができなかったけど。
同じ目的で来られていた方の話では、もう数回通われているのにまだ一度も見られてないんだとか。
超自然現象とはそういうものなんだろうな。簡単に拝むことができないからいいのかもしれない。
もう1人のお連れの方から「先週行ってきたので良かったら。」と長野土産の林檎を頂いた。
2人共関西の方だったけど、私らのように東へ西へ忙しく動かれているみたい(笑)
白滝公園



肱川河口から約6km上流に位置する紅葉と滝で有名な公園。
山道で階段も多く、みるを抱いていた為かなりきつくて最初の滝で引き返すことに。


ちょうど"るり姫まつり"の開催日で地元の方が餅つき等色々準備をされていた。
「良かったらどうぞ。」とホクホクの焼き芋を頂いて早速御馳走になった。
おはなはん通り



江戸から明治の面影が残っている町並み。
明治の家並み

腰板張りの武家屋敷などが残されている。
大洲神社


福徳の神・商売繁盛の神・安産の神と知られている神社。
ポコペン横町

昭和30年代のレトロ空間が再現されている横町。
おおず赤煉瓦館

明治34年に大洲商業銀行として建築された建物。
その後宇和島市でお昼ごはん。"ほづみ亭"の鯛めし。

鯛めしといえば炊き込みごはんだと思っていたけど(小豆島で食べた鯛めしも鳴門で食べた鯛めしもそうだった)宇和島の鯛めしは生の鯛と玉子を出汁に絡めてごはんにかけていただくというもので、まるで贅沢なたまごかけごはん。とってもとっても美味しかった。
「宿毛湾のだるま夕日」を見る為高知県宿毛市へ。

だるま太陽は太陽の蜃気楼現象の一種で、水平線に朝日や夕日がだるまのように歪んで見える現象。
一定の気象条件が揃わないと見られない為綺麗なだるまは見られなかったけど、それでも十分美しい夕日だった。
高知県須崎市
道の駅、かわうその里すさきに20:50到着、仮眠
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