和歌山県文化振興補助事業の「こども狂言教室発表会」が橋本市民会館大ホールで開催されました。
7月から練習してきた、晴れ姿を一生懸命演じていました。写真は中学1,2年生で「附子(ぶす)」、3人のコミカルな動きや、言い回しに会場は笑いに包まれていました。
指導者の寺西先生と小学6年生の「酢薑(すはじかみ)」、よくとおる声で小気味よい動きに小学生とは思えない熱演でした。
最後は全員が舞台の上で、修了証書と記念品を頂き、記念撮影。
橋本市の「こども狂言教室」は平成17年から文化庁の委嘱事業「伝統文化こども教室事業」として橋本狂言会が実施しました。平成18年からは橋本市文化スポーツ振興公社がその事業を引き継ぎ開催しています。
子どもたちが日本の伝統文化に触れ、それを体験をすることによってそれを継承、発展させ関心や理解を深め、人として成長していってくれることは大変意義のあることです。これからもこの事業が、各小中学校でも紹介され少しでも多くの子どもたちが、参加していってくれればと思います。
土井 ゆみこ (32-5207)
みんなのまちはみんなでつくろう!!
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