エコライフ紀北とは聞きなれないと思いますが、「橋本周辺広域ごみ処理場」の事です。
みなさま注目のこの施設(高野口大野)は昨年11月より本格稼動にはいりました。運営は橋本市、かつらぎ町、九度山町、高野町の1市3町によりなされています。
運びこまれたごみは、このように種類別に分けられます。
集められたごみから、缶、プラスチック、とペットボトルは、右の写真のように人の力で分別されリサイクルされています。しかし汚れがひどい場合は焼却されてしまいます。
特に夏には臭いがきつく、大変な作業です。ぜひ水洗いをお忘れなくお願いします。
「ごみは資源」 この発想を実現するのは大変なことです。家庭ごみでも、まず分別の作業が複雑にならざるを得ません。 エコな生活のため、地球環境を守るためにも、ごみを燃焼させる訳にはいかなくなってきました。さて、当地においても
橋本市地球温暖化防止実行計画が策定されています。 以下はその削減目標です。
「温室効果ガスの総排出量を平成22年度までに基準年度(平成16年度)と対比して6%削減することを目標とします。」
まだまだ不十分な目標ですが、小さなことから始めなくてはなりません。私にどんなことが出来るのかを、考えながら省エネ生活を目指したいと思います。
なお、この施設の見学は10名以上の方がおられたら可能です。ぜひどうぞ
みんなのまちは、みんなでつくろう!!
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