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くりくりめだま

気ままに水族館訪問記
動物園もちょっと行きます

いらっしゃ~い

2007年02月11日 | 新屋島水族館

あおじるでもどお?

リニューアルしましたね。約束通りやって来ましたよ。(って、約束したのは自分に…ですけど)

今年は異常な暖冬で、雪もほとんど降らないままに冬が過ぎてしまいそうです。今の時期、予定はしていても雪で行けなくなる事もあるのだけれど、昨日に引き続き春のような陽射しでした。


9時の開館時には、お客さんもまばら。
リニューアル後はお正月をはさんだとはいえ、一ヶ月と少しで6万人を越えたとのニュースも聞いていました。今日はどうかな。
入館口の上にあった、屋島水族館の看板もなくなってるし。記念撮影ポイントのカルカロドンもないな。


のとじまのイロワケ・スナメリ水槽の通路といっしょだ。カマイルカは通るかな??
ショーが始まるまでに、館内探索に行ってこよう。


新屋島のHPでも紹介されているヤイトハタ。
ポーズもHPそのまま。


ドーム水槽。直径は2mくらいかな。
大阪鶴見緑地で花博が開催された時、展示されていたラフレシアもドーム水槽に入っていたなぁ…。古ぅ~


上には少し穴が開いています。じょぼじょぼじょぼ…


もう一つドーム水槽。


正解はこちら。アメリカマナティでした。


コバンザメを引き連れるには、ちょっと小さいサメ。
コバンザメも遠慮と言うもんがないんかえぇ…


ここが螺旋階段だったのは、本来こんな演出のためだったんでしょうね。うまく処理されていますね。


癒し空間?
ミズクラゲは泳いでいるものの、映像の部分が多くて実物見たいなぁ…と私なんぞは思ってしまいます。


たすけてぇぇぇぇ


ここでうみぶどうを大量に栽培して、琉球料理のお店におろします。

本当は、サンゴ育成水槽。
サンシャイン水族館とかと同じで、成長したら沖縄の海に戻します。


さて、そろそろショーが始まるか。行くべ。


ごーっ。ごごーっ
いつのまに、こんなに人が沸いたんや。イルカライブの後はアシカライブへ。
ライブと言う言い方は、須磨水族園とおなじかぁ。

この後もどんどん人がなだれ込み、午後4時頃になっても券売所に人の列が続きます。
いったい何人のお客さんが入ったのやら。リニューアル効果恐るべし。


人がいなくなってから、イルカプールをのぞきこんで見ました。


スタッフのいないところでアシカ達が自由に泳いでいます。しかも、柵はありません。ちょっと考えられない光景なんだけど、その事に気づく人は意外と少ないのだろうと思う。この子はラン。(こうすけのお母さん) 


柵が無いとこんな事になります。えへへぇ~
アスカはHVムービー、夢海ちゃん6号に興味津々。
泳ぎながらこっち見てるなぁ~とおもったら、やって来た。


ストーリー仕立てだった以前のアシカショーが、約半分に短縮されて能力紹介的な内容に変りました。でも、この水球が見られてすこしホッとした。何気にレベル高い。


レストラン“カトキチ”でお昼ごはん。

お昼時には行列が出来ます。冷凍から加熱なので、家族の分を用意しようとすると5~6分もかかってしまいます。大混雑の日でなければこれでいいんですけどね。

リニューアルに合わせて売店がオープンしましたが、お土産物のみで食べ物等はありません。館内にアジは回遊していますが、生け簀ではないようですし。
今回、マナティのぬいぐるみ(小)2匹と水族館トイレットペーパーをお買い上げ。
このトイレットペーパー、どれにするかで迷った。1個だけでは使うのがもったいない。2個入りにして1個は記念にしようか。いやいや、2個入りにした所で飾っておきそうとか頭の中でぐるぐるぐるぐる。
海遊館に行く理由付けに、海遊館オリジナルボールペンのインキが済んだから海遊館までボールペンを買いに行こうと思った様に、トイレットペーパーがなくなったから屋島に行こう!とか考えそうやなぁと思いながら。…で、結局大袋の12個入りにした。


コツメカワウソとトドのプールなどはこれから改修されていくようです。
現在は見られません。隙間からしか…
相変わらず、サヤちゃんは良く鳴きます。ひと際声が大きくなったのでのぞいて見ました。お~い、元気そうやねぇ。お腹すいたねぇ~、もうちょっと待ってね。
この部分の改修が終われば、一応完成なのかな。
来春完成予定となっていましたが、来年の事?今年の事?年末にオープンしたから今年の春でしょうけれど。


親子でアシカショーのステージに立ってきました。べ~

閉館時間が延長され臨時のショーも開催されました。
この人気はまだしばらくは、「新しくなったから行って見よう」的なお客さんは続くでしょうが、どんなところでも一年立つとグッとお客さんは減るものです。
そして夏場のお客さん確保のためにはヤブカ対策は必須になるでしょうね。
売店に虫除け売ってなかったもの。

カキの宮島

2007年02月10日 | 宮島水族館

ニコの窓って書いてあるから、遊んでくれているのはニコかと思ったらP-1だった。すっかりだまされた。


きっとどこかにカンパチのかんちゃん。
あ~、わからん。


ガイドブックで何度見た事か。この入口のモニュメント。
せっかくなので、もっと近寄ってみました。


…後悔先に立たず。


ただいま繁殖期のペンギンたち。
おねえさんの解説の後、質問もなし。ちっとさみしーかな。
解説自体はとても判りやすくていい感じでした。
でも見ていたお客さんは年配の人が多かったからなぁ。致し方ない。

初めて宮島にやってきましたが、ちょうど牡蛎まつりで人がいっぱい。シカもいっぱい。
牡蛎まつり=人がいっぱい=水族館の入館者増という訳じゃないもんなぁ。水族館でも牡蛎を食すイベントがありましたが、参加者はまばら。思いっきり食べたい人は、牡蛎まつり会場にいるからね。
ちなみに↓は、水族館前の様子。

でもお昼近くになると、お客さんもどんどん増えてきました。朝一番のアシカショーはお客さん6人だったのに、次の回には100人近くに増えたもの。


2回ショーを見ました。種目としては共通部分が多いのですが、ストーリーは違いました。
2回目の方が内容が濃かったです。お客さんの入りによって違うのか、時間によって違えているのかは判りません。おねえさんが一度に3本のリングをプールに投げるのですが、きれいに広がるんですよ。上手やなぁ…と感心しました。


アシカプールを正面に見て、トドプールは右奥にあります、柵があってちょっと見づらいです。
アシカプールの奥にもペリカンやペンギン、レクチャールームなどがありますが、ショーの後裏手に回る人があまりいないように思いました。ちょっと判りづらいですね。


シロワニ。見応え十分。

この水族館は、大きなところではないんですが、人気のある面々がコンパクトに収まっています。
ポイントはしっかり押さえられていて、不足はないんですよ。
テッポウウオの給餌が見られたり、ピラルクもいるし、アシカもいるし、スナメリもいるしアザラシもいる。
しいていえば、やっぱり老朽化かなぁ。どこの水族館も抱えるつらいところ。


ななこ。越前松島のリリィちゃんばりにかわいいぞ。


ここのスナメリはどれも社交的。結構寄って来てくれます。
これで、2年ほど前に鳥羽水族館・のとじま水族館・宮島水族館に分かれて入館したスナメリたち(生存する)みんなに会えました。ぱちぱちぱち