へるしーな日々

            やーやの日記
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タイ 3日目

2013-06-04 08:28:22 | 旅の思い出

タイに着いて二晩が過ぎ、今日3日目は、ジィジとK子ちゃん夫妻の三人は、少しでも涼しいうちに・・・と、朝早くゴルフへでかけました。
keiさんとやーやの二人はレジデンス内のレストランで朝食をとることにしました。

まず覚えた 「サ ワッディー」 を使います。この言葉は、おはよう・こんにちは・こんばんはすべてに共通とのことです。
挨拶はこのひとつでよいのだそうです。

 

 

バイキングで好きなものを取って食べますが、この写真の他に冬瓜のスープをいただきました。
鶏のおだしがきいていて、美味でした。
食事の最後にとったヨーグルトもgood! 日本でいつも食べているのよりもおいしく感じました。

 

レストランの横にはジムとプールがあります。自由に入ることも可能だそうです。

 

 

 

プールの脇に赤い花が・・・ジンジャーの種類でしょうか、
近づいてよく見ると花と見えたのは花が散ったあとの形で、
本当の花は白い夕顔のような形をしています。

 

レストランのある6階からながめた風景です。ビルの上が平たくなっているのはヘリポートだそうです。

 

 

keiさんとやーやの二人はレジデンスから出て街を歩いてみることにしました。

 


バンコクには道路の上をBTSという電車が通っています。
一番近いプロンポン駅まで歩いて10分くらいで着きました。
駅のすぐそばには、エンポリウムというデパートがあると聞いていたのですが、
入り口がわかりません。こんな時、言葉が話せないのは、もどかしいものです・・・

それでは、とBTSに乗って一駅先のアソックにあると聞いていた ターミナル21に行ってみることにしました。
迷いながらBTSのチケットを買いました。一駅分の料金15バーツを入れると
定期券のような大きさのチケットが出てきました。
タイの通貨はバーツで、日々変動しますが概算で私たちは1バーツ=3.7円と換算していました。
一駅分15バーツは約55.5円とすると、安いですね~
小数点があり計算しにくいので、この日以後は1バーツ4円で、およその値段をだしました。

アソック駅を降りてすぐ、ターミナル21デパートへ直結しています。大きなデパートでした。

二人はウインドゥショッピングをしながら、商品の値段を確認してみました。
デパートの商品価格は日本とそんなに差がないことがわかりました。

 

 

レストランが集まっている階もあります。日本食もあります。何を食べようか・・・で迷い、もう一階上に行くと
フードコートになっており、たくさんのお客さんで賑やかです。折角なら、タイの食べ物を食べてみよう・・・と
さて、どうやってやろう・・・周りの人が注文するのを見ていました。

どうもチケットのようなものを出してお金は扱っていません。更に見ていると離れたカウンターが受付のような感じです。
そこでチケットを買っているようです。前の人の真似をして、200バーツを出しチケットをゲットしました。
後で解ったのですが、食品を扱う店の人がお金をさわらなくてよいシステムらしく、チケットをあとで受付に出すと
清算して、おつりを返してくれました。

食べたのは、白い米で出来た麺にスープがかかって、ゆで卵が半分載っているものです。
香辛料がいろいろ置いてあるので、トウガラシを少しかけて食べてみました。
タイの人は沢山香辛料を摂るとか・・・暑い気候のせいもあるのでしょうね~
おいしく食すことができました。もうひとつ、飲み物はタピオカが沢山入っているタピオカミルクを注文しました。

 

 

 

タピオカミルクは30バーツ、違和感なくおいしかったですが、量はたっぷり!でした。

遅い昼食をやっとの思いで済ましたところへ、K子ちゃんから「どこにいるの~」と電話です。
ゴルフ組はもう家に帰った様子です。

今日のゴルフでは、一人一人にキャディさんがついたとか・・・
日本では考えられないですね~

さて、二人は来た時と同じ要領で、BTSに乗り(電車内は冷房ききすぎで羽織るものがいるくらいです)
プロンポン駅に戻ると、K子ちゃんが駅まで迎えにきてくれていました。
「エンポリウムには行かなかったの」と聞かれ、解らなかった…と言うと、
この入口だよ、と指差す場所は、えっ・・・私たちが何度も通って、
ホテルの入り口と勘違いしていた場所でした。

珍道中の女子二人ですが、おもしろかったな~と忘れがたい半日を過ごすことができました。

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シャワーをあびてさっぱりしたあと夕食をすませ、マッサージを体験することにしました。
K子ちゃん夫妻、行きつけの店に連れていってもらいました。

タイ式マッサージ・オイルマッサージ・フットマッサージがあるということでした。
K子ちゃん夫妻に連れられて5人は歩いてマッサージの店へ、
タイ式は痛いのとちがう?わからない私たちは4人共オイルマッサージをお願いしました。
Kさんお一人だけ、何時も受けているタイ式マッサージへに決まりました。

一人一人、個室での施術です。シャワーをさっとあびて用意されているショーツのみの
姿に、良い匂いのするオイルをまず背中からぬられ、うつぶせになりあとはされるがまま・・・
桃源郷に踏み入ったかと思う心地よさに、眠りそうになりました。

表に返され、バスタオルをかけられ足の指先からお腹から胸・腕・指先と
マッサージをうけました。
途中「いたい?」と聞かれましたが、痛い直前の気持ちよさで、これはくせになりそう・・・
などと思いつつ、1時間が過ぎました。

終わったあとは、もう一度シャワーをあびて部屋を出ると、温かい飲み物が用意されていました。
料金400バーツは前払いで、終わったあとチップを50バーツ渡そうと、約束していた私たちでしたが、
やーやは、丁寧なマッサージにいたく感激して、100バーツをお渡ししました。
あとで、keiさんに「約束を破って!」とお叱りをうけましたが・・・

その夜は、肌がすべすべになった錯覚に陥り、ゆっくりと安眠できたやーやでした。