かねてより、行きたいと思っていたタイへ行ってきました。
5月22日セントレア 17時25分発 TG647便で タイ スワンナプーム到着は現地時間21時25分でした。
時差が2時間なので、6時間で着いたことになります。
空港にはタイ在住のジィジの姪、K子ちゃんのご夫君Kさんが迎えてくれていましたが、同行のジィジの妹keiさんの預け荷物が迷子になるというアクシデントの為、1時間以上もお待たせすることになってしまいました。
ジィジとやーやの荷物はスムーズに受け取ることができたのですが、keiさんの荷物は間違って持っていかれたらしく、残った黒い鞄には知らない人の名前が書いてありました。
しょっぱなからのアクシデントに暗雲の兆す思いでしたが、その後、無事に鞄も宿泊先のK子ちゃん宅に届き、事なきを得ました。
交渉にあたってくださったKさんのおかげと感謝でした。私たち三人だけだったら・・・と考えると恐ろしくなってしまいます。
泊めていただいたK子ちゃんのレジデンス15階からの眺めは高層住宅に囲まれています。今朝の気温は32度とか・・・昼間はもっと高くなるでしょう。
着いた翌日、23日はタクシーを頼み、王宮周辺の観光をしました。私たち3人にK子ちゃんが案内についてくれました。
王宮と聞いて入った所は、四方を壁に囲まれた広い広い場所でした。面積は218,000平方メートルもあるのだそうです。
その中に国王の宮殿や即位式の建物・王室守護寺院のエメラルド仏寺院・宮内庁・官庁などの建物があります。
とにかく豪華絢爛！綺麗です。
エメラルド仏はタイ国の本尊仏として最も崇められ、仏陀の教えを信じる沢山の人々が毎日参拝にやってくるのだそうです。
あちこちに、祭壇が目につきましたが、お祈りをする前にハスの花を求め、それを水に浸し頭にちょんとしずくをのせる、これを済ませてお祈りをするようです。知らない方の後ろ姿を写させてもらいました。
頭が少し濡れたって、太陽光線ですぐに乾いてしまうようで、納得です。
陽射しが真上から照りつける…そんな気のする天気でした。
塔を支えている形の仮面の守り神？でしょうか、一つ一つの飾りが見事です。
お昼近くなり、気温はどんどん上がってきました。35度くらいだったでしょうか。
王宮の囲われた中は広いので、ぐるぐるまわっているうちに、自分がどこへいるのか
わからなくなってしまいそうです。
この日は平日でしたが、かなりの人出で各国の観光客でにぎわっていました。
別の所には、金ぴかの腰から下が動物になっている守護神もありました。
エメラルド仏寺院はラーマキエン物語が描かれている回廊で囲まれています。
物語は国王の妃が誘拐され、その妃を救い出す話のようです。
話の詳細は無理としても、絵を見ながら想像することで十分楽しめました。
タイのお坊様は黄色の衣を身につけているので、すぐ解ります。
若い10代と見える黄色の衣の人たち、修行中のお坊様でしょうか。
この黄色の衣を着ている人には、決して触れてはならないのだそうです。
長くなってしまいました。
備忘録の意味で今回の10日間の旅を綴っていきたいと思います。
つづきは、又改めて・・・
写真の整理ができていないので、整理が出来たところから、ぼつぼつ旅を振り返っていきます。
よかったら、おつきあいくださいね。