へるしーな日々

            やーやの日記
             折々に、思いつくままに・・・
     

できること

2011-03-18 18:20:40 | Weblog

未曾有の震災から7日目が過ぎました。
テレビの報道を見ながら、被災地のご苦労をしいられている皆様の様子をみるにつけ、何もできないことに
苛立ちを感じます。
幸いなことに、わたし達の住んでいる地では被害もなく普段と変わらない生活を送っています。

 そんなわたし達が何か出来ることはないのでしょうか。
電力消費を抑えよう!との呼びかけにも素直にうなずけます。
避難しておられる方のことを思うと、粗食の食卓にしても夫婦だけの世帯では文句も出ません。

今、買おうと思っていたものは今でなくてもいい! それを義捐金に回しましょう。
そして、祈ること・・・
これくらいしか、やーやの頭では考えられません。

赤十字のホームページ http://www.jrc.or.jp/index.html

普通の生活を続けて、被災地の復興を願うことしかないのは本当に微力なことです。
それでも、皆が買い物をすることまで控えていたのでは、市場の経済までが落ち込んでしまう心配があるのでは・・・
むずかしいことはわかりません。
でも、買いあさり・買占めのような行動は慎みたいものです。

 

 公園で キーキー と鳴く声に驚きカメラを向けました。なんという鳥でしょうか?

 

            

先日、東京の姪Mちゃんに電話しました。無事なことは、実家の方に連絡して確認していましたが。
地震当日11日は新宿にいたそうです。体験したことのない大揺れの中、友人と避難したものの朝方まで動きがとれず
ほうほうの態で自宅に戻ったと・・・・怖い思いを伝えてくれました。

その時にMちゃんのご主人Fさんとお話ができました。
原発事故で20キロの範囲は避難勧告が出た時に、いわきに住んでいる両親を、東京のほうへ連れてこようと思い簡単に「迎えに行くから・・・」と言ったものの、
現実は道路は通れない・ガソリンを途中で補給することもままならない・・・

 親御さんは、来なくていい!
 あなたが来て、どちらもが危ない目に会うなどということをわたし達は望んではいない と言われたそうです。

親の心が痛いほど、わかります。
幸い避難勧告の地域ではないので、もうしばらく様子をみると話しておいででした。

 

非日常の不自由な生活の被災地の皆様を、心より、お見舞い申し上げます。

 

 

 

日記@BlogRanking お読みいただいてありがとうございます