土曜日の午後息子Ｔから「明日・あさって用事ない？」と電話です。
何も予定が入っていないので、そう答えると「日曜に子供を連れて行くけど泊まっていい？」と言います。
2月は息子の家は次々とインフルエンザにかかり、会っていないので会いたいと思っていた矢先です。異存のあろうはずがありません。
その日の午前中にママを除く息子とおチビ4人、一行5人さま到着です。
一晩でもお泊りとなると、着替え一式で結構な荷物です。
昼食のあと、公園へボールをもっていき走り回りました。
8歳・4歳の双子三人は、パパにボールをなげてもらい、それを追いかけて蹴りあいますが、3歳はまだついていけずに、ジィジと遊具のほうへ・・・
シーソーで遊んでいました。
小一時間、遊んだところで雨がぽろぽろしはじめ車に戻り、近くの 「森の本屋さん」 という名前がついている図書館へでかけました。
ここは森のふもとにある市の図書館の分室で、子供たちの本も沢山あるので、チビたちを連れて行くのに良い場所です。
家に戻り、やーやが夕食の準備をする間に、8歳のＲがケーキを作ると言い出しました。
土台は前もって、丸型のパンを用意してきており、生クリームをあわ立て・イチゴを洗って切る・缶詰の洋なしを切る作業を一人でこなしていました。
手伝おうとすると、「今日はわたしが一人で作る」と言って、手馴れたようすでやるのにこちらが驚きました。
本当に手をだしたのは、缶詰の缶を開ける時だけでしょうか。白とこげ茶の二つのケーキが出来上がりました。
いつのまにか、成長しているのですね～
ふたつのケーキ 8歳のＲ作
並んで台所に立って話していると、このケーキはやーやの誕生祝いのケーキだということが解りました。
小型の丸型パンを横半分に切り、間にホイップクリームと果物をはさみ上にも果物を飾った簡単なものですが、嬉しいですね～
数日前に終わった誕生日を又祝ってもらうことになりました。
お昼に公園で走り回った、おチビたちは、寝る前に図書館で借りてきた本をよみきかせているうちにスースー、朝までぐっすりでした。
8歳のＲだけは少し夜更かし、やーやと起きておりました。
おいでくださりありがとうございます